2023年1月10日
新学年プレ学期2023は開講中。途中からの参加も可能です。
<新高3直結講座 講座内容>
英語総合
文法と構文の授業では、前半にSpire コースの2学期までに扱えなかった項目(接続詞、比較など)を体系的に学びます。後半は分野を超えた総合問題に取り組みます。長文読解の授業では、医学部の入試問題を扱い、より実践的な読解力を養成します。
数学総合
数学Ⅲを学ぶために重要なことが学習できるカリキュラムになっています。「関数総合」では2次関数や三角関数など様々な関数の問題を扱います。様々な関数を考える力が数の学習の基礎となります。「数列・極限」では数学Ⅲの極限分野を理解することが目標となります。
そして「微積分基礎」は、数学Ⅲ微分法・積分法の計算に特化した講座です。計算を先取りしておくと、受験学年になる上で良いスタートが切れるでしょう。どれも重要な講座なので全て受講することが望ましいです。
化学
理論化学(木曜日)では理論化学分野のうち、習得に時間がかかり応用問題も多い分野を重点的に扱います。内容としては「化学基礎」と「化学」の両方を含みますが、まずは「化学基礎」のマスターを目標とします。理論の完全理解をもとにして、速く正確に問題が解けるような実戦力を養成していきます。
一方、有機化学(土曜日)では「化学」の範囲である有機化学のうち、初めから芳香族化合物までを学習します。有機化学は化合物の名称や反応パターン、および異性体の書き出しなど、トレーニングをたくさん積まないと基礎が定着しない分野です。この時期に始めておくことは大きなアドバンテージになります。
生物
医学部受験で頻出であり、融合問題が多く出題される「細胞分裂」「発生」単元を勉強します。前半では細胞分裂、減数分裂、精子や卵の配偶子形成の基本事項を学びます。講座の後半ではウニやカエルの発生、発生の仕組みについて詳細に扱います。重要項目が網羅できる講義内容となっておりますので、生物を選択している方はぜひ受講してください。
物理
「物理基礎」の内容を復習しつつ、差がつきやすい円運動、単振動、干渉などの「物理」の内容を基礎から丁寧に講義していきます。何冊もの問題集で大量の問題を解かずとも、テキストの復習のみで確実に成績を伸ばせる授業を行います。
<Spireスタート講座(新中3~新高2生) 講座内容>
英文法・語法
受験学年を迎えるまでに必要とされる文法と語法に関する基本的な事項を、体系的な理解を目標に項目別に丁寧に学習します。接続詞や比較をしっかりと理解することは後の読解力の養成や応用問題の対策に大変有効です。
英語総合
医学部入試で頻出の基本構文をマスターし、読解問題や英文構成に必要な基礎力を養成します。副詞節の役割とその見抜き方、比較構文の理解は大変重要です。この時期に基本事項を習得しましょう。
数学Ⅱ・B
この講座は新高2生(現高1生)を対象とした授業です。高校2年生で学ぶ数学ⅡBの単元を先取りします。計10回の授業を特に重要な単元に絞り丁寧に授業をしていき、定着度を優先させていきます。基本的な計算をどれだけ楽にするかを常に意識することで数学の力は向上します。
この機会に改善またはレベルアップを図りましょう。
数学Ⅰ・A[ JK ]
数学Ⅰ・Aの基本を一通り学び終わった生徒を対象としています。2 学期まで数学Ⅰ・A(基礎)を受講してきた生徒は、この講座を受講してレベルアップをはかりましょう。入試本番で出やすいテーマを中心に演習・講義を行います。数学Ⅰ・A は受験のベースになるので、この時期にしっかり基本事項を確認し、問題を通して定着を図りましょう。新年度から始まる数学Ⅰ・A(発展)の授業に直結します。
数学Ⅰ・A[ ST ]
具体的には、数学Ⅰの「数と式」「2次関数」「図形と計量(三角比) 」、数学Aの「整数の性質」について、基本事項の導入・解説・演習をおこないます。
数学Ⅰ・Aは高校数学全体の土台になります。この時期にしっかり基本事項を確認し、問題を通して定着を図りましょう。新年度から始まる数学Ⅰ・A(基礎)の授業に直結します。
化学基礎[ JK ]
本講座はすでに「化学基礎」を履修した方を対象に、今後「化学」を学習する際の土台となる「化学基礎」の内容を復習するだけでなく、授業を通じて理論の体系化が頭の中でできるように工夫した授業を行います。さらに将来の医学部入試も見据えて、入試問題の傾向分析や、実戦的な解法の研究もしていきます。本講座の受講により化学の実力を飛躍的に伸ばす下地を作ることができますので、ふるって参加してください。
化学基礎[ ST ](初習者向け)
本講座は新学年4月から新たに「化学基礎」を履修する生徒を対象に、最も基礎的な内容といえる物質量や濃度の計算を特訓していきます。同時に、酸塩基反応や酸化還元反応など、化学反応が起こる仕組みや捉え方の本質的な理解も促すように、授業内容を工夫しています。この講座を通じて新学年でよいスタートが切れるようにしましょう。