模試・講習会
       

昭和大学医学部Ⅰ期模試

昭和大学医学部Ⅰ期模試

昭和大学医学部Ⅰ期模擬試験は、新型コロナウィルス肺炎感染防止の対応を強化した上で実施いたします。
(関連記事:YMS新型コロナウィルス感染防止の取り組み

試験日 2022/12/27(火)
申込締切 2022/12/24(土) 20時
受験料 6,600円(税込)
返却 昭和I模試は年末年始が含まれるため14日程度での返却となります。

当日の時間割

※時間割は変更になる場合があります。

科目 時間
英語・数学 09:30-11:50(140分)
休憩 11:50-13:30(100分)
理科 13:30-15:50(140分)

※ 国語はありません。

試験会場

東京会場 【五反田TOCビル】
昭和大学医学部Ⅰ期模試
医学部受験において最も多く会場となる五反田TOC13階にて施行
・JR、地下鉄「五反田」駅徒歩8分
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大阪会場 【メビオ校舎】
・京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩3分
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福岡会場 【英進館メビオ校舎】
・福岡市営地下鉄「天神南」駅徒歩4分
>>MAPはこちら

 

昭和大学医学部Ⅰ期模試受験者の声

昭和大学医学部Ⅰ期模試受験者の声

 

昭和大学医学部を目指すみなさんへ
ベテラン講師からのアドバイスベテラン講師からのアドバイス(講師 七沢 英文)
YMSでは、毎年年末に昭和大学模試を実施しています。会場は本番と同じ、五反田のTOCビルです。

TOCと言えば、私大医学部の入試会場として最も多く使われているビルです。
本番で勝つ人は本番を意識して練習している人ですよね。
過去問を本番と同じ順番で同じ制限時間で解くことは重要です。

でも、さらにもし、朝起きて、受験会場に向かって、会場に到着して、試験が始まるまで何を準備して、休み時間をどう使って、お昼の食事は何をどこで食べて… までシミュレーションすることができたら、とても有利ですよね。

ベテラン講師からのアドバイス特に初めての大学入試となる現役高校生にとっては模擬試験を本番と同じ会場で受験できる機会は他にはありませんから、絶好の機会となるはずです。
問題用紙も、解答用紙も本番とそっくり。当然、YMSの敏腕講師陣による予想問題ですから、本番で同じ問題が出る可能性だってあります。
「入試本番で勝つには本番を想定した練習が最も効果的」でしたね。まだ残席はありますがお早めのお申し込みを。このチャンスをお見逃しなく!

 

 

昭和大学医学部Ⅰ期入試の特徴・傾向(2021年度)

近年の入試出題分析

英語 試験時間:英数で140分
出題
文法・長文・長文の3題構成は昨年度と同一であった(2019年度以前の発音問題などは復活しなかった)
傾向
長文の分量がかなり増加し、記述問題における記述量も増加した。
特に、昨年度は出題されなかった和訳問題が、各長文で1つずつ出題されたことは特筆すべきことであろう。
その代わりか、6択〜10択のうちから本文の内容に合致するものを2つないし3つ選択させるタイプの内容一致問題が消滅した。
文法・語法
やや難しめの表現を問うものもあるが、基本的なところで間違えなければ7割以上は得点できる。

 

数学 試験時間:英数で140分
構成・出題・難易度
問題数は大問4題。問題量は昨年並だが、小問集合が大問3個となり、形式的にはここ数年とは違った形式となった。大問3と大問4の小問集合の内容が同一単元であった(確率と数Ⅲの体積)。難易度は、昨年と同じ程度だが、確率などで解釈を間違えると点数が伸びないだろう。
大問ごとのコメント
大問1:座標平面上で円弧を折り返してできる円に関する問題。曲線束と通過領域の知識が必要であり、類題をやっているかどうかで点差が開いたと考えられる。特に、⑷は領域の境界線が放物線になることを知っていないと時間内に結論を出すのは厳しいだろう。
大問2:整数、方程式と数列の和に関する小問集合。どれも基本的な問題であるが、⑵でルートの中身が-1になるときを考えられた人は少なく、⑴と⑶で点数を確実に取りたい。
大問3:標準的な確率の問題と標準的な回転体の問題である。(1-2)では、条件付き確率と間違ってしまう可能性があり、そこだけ注意が必要であった。後者は、基本的な問題集レベルの数Ⅲ回転体の問題。どちらも確実に点数を取りたい。
大問4:非回転体の体積に関する標準問題と期待値に関する問題。前者は、類題を多く解いたことがあるかがポイントである。また、後者は計算を乗り切るだけの問題であるが、期待値の解釈で、混乱を生じた可能性がある。
変更点,注意点など
2020年度入試と出題形式はほぼ同じ。小問集合が大問3個となり、これまでの小問集合大問2個構成から大きく変わった。小問の2つが確率と数Ⅲ面積体積で,同一内容であった。

 

化学 試験時間:140分(理科2科目)
構成・出題
大問4題構成で、試験時間は理科2科目で140分である。例年は生化学2題+理論1題+理論小問集合10題の構成だが、2021年度は新型コロナウイルスの影響もあってか、生化学1題+有機化学2題+理論小問集合6題となった。
出題傾向・対策
生化学分野も糖類の基本的な出題のみで、アミノ酸や核酸に関する出題がみられなかった。この傾向はおそらく2021年度のみであろうから、昭和大学志望者は生化学分野(糖類,アミノ酸,核酸)に関しては構造式も含め、細かいところまで意識して学習をすすめよう。一方で、理論分野に関しては標準レベルの問題が多く、特に、小問集合に関してはパターンが決まっているものが大半を占めるため、ここでの失点はが極力回避したい。

 

物理 試験時間:140分(理科2科目)
出題・難易度
大問4問。例年、難易度は「標準~やや難」、問題量は「普通」。2021年度はやや易化。
出題傾向
大問は4題だが、そのうちの2題前後は大問内でA、Bと独立した問題が出題されることがある。出題分野は「力学」「電磁気」「波動」が多い。難易度は、大問によりばらつきが大きく、大まかに捉えて、易~標準レベルの問題が2~3題、やや難~難レベルの問題が1~2題である。難レベルの問題は、見慣れないテーマのものが多く、高校範囲の知識では解けないものもまれにある。また、理由説明や描図問題も出題される。
対策
まず易~標準レベルの問題を完答し、やや難~難レベルの問題は解けるところだけ手を付け、余った時間を化学に回すなど、理科全体での「得点の時間対効果」を重視した戦略が必要となる。

 

生物 試験時間:140分(理科2科目)
構成・難易度
昭和大学医学部の生物は、 I期・Ⅱ期ともに2011年度から10年連続で大問4題での出題が続いていたが、2021年度ではI期・Ⅱ期ともに5題となった。問題の様式や難易度は、I期とⅡ期は同様である。
出題傾向
選択や穴埋め式の問題の他に、計算問題や描図問題、20~50字程度の短い論述問題が出題される傾向があり、論述対策にも注意が必要である。昭和の字数制限のある論述問題では、字数制限以内に収める要約力が求められる。この論述問題の答案の完成度により得点に差が出るものと考えられる。昭和の問題は、恒常性(特にホルモン、神経、免疫、受容器)と遺伝情報(遺伝子の発現、遺伝の計算)の領域で出題頻度が高い。また、問題の中には高校生物の水準を超えた難度の高い内容が含まれる場合があるのも昭和大学の特徴である。
対策
入試本番の際には、確実に得点できる問題でミスをしないように注意を払ってほしい。

 

完全再現の予想問題!

医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。

2022年度 実施予定大学一覧

5/15(日)終了
杏林大学医学部
6/12(日)終了
聖マリアンナ医科大学[前期]
7/17(日)終了
日本医科大学
7/17(日)終了
兵庫医科大学
7/31(日)終了
慶應義塾大学医学部
8/7(日)終了
久留米大学医学部
8/14(日)終了
国際医療福祉大学医学部
8/28(日)終了
近畿大学医学部
9/4(日)終了
東京医科大学
9/25(日)終了
藤田医科大学
10/16(日)終了
順天堂大学医学部
11/6(日)終了
大阪医科薬科大学
11/13(日)終了
東京慈恵会医科大学
11/27(日)終了
東京医科大学(推薦)
12/11(日)終了
福岡大学医学部
12/18(日)終了
関西医科大学[前期]
12/27(火)終了
昭和大学医学部Ⅰ期
1/4(水)終了
川崎医科大学
1/6(金)終了
東邦大学医学部
2/17(金)終了
金沢医科大学[後期]
2/18(土)終了
聖マリアンナ医科大学[後期]
2/22(水)終了
関西医科大学[後期]
2/27(月)終了
昭和大学医学部Ⅱ期

※高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。

主な特長

私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。

長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(22回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。

■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題

過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。

■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試

5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として40年わたるに圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。

■ 3 ■ 解答用紙・出題のクセに至るまで完全再現

問題の表紙や解答用紙のレイアウト、文章の言い回しまで忠実に再現。長年の分析の成果を惜しむことなく公開します。

※昭和I模試は年末年始が含まれるため14日程度での返却となります。

 

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