模試・講習会
       

慶應義塾大学医学部模試

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慶應義塾大学医学部模試

受付中

慶應義塾大学医学部模擬試験は、感染防止の対応を強化した上で実施いたします。
(関連記事:感染防止の取り組み

開催日 2023/7/23(日)
申込締切 2023/7/20(木)20時
受験料 6,600円(税込)

当日の時間割

※時間割は変更になる場合があります。

科目 時間
理科 10:00-12:00(120分)
休憩 12:00-12:50(50分)
数学 12:50-14:30(100分)
英語 14:45-16:15(90分)

試験会場

東京会場 【YMS校舎】
・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
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大阪会場 【メビオ校舎】
・京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩3分
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福岡会場 【英進館メビオ校舎】
・福岡市地下鉄「天神」駅、「赤坂」駅徒歩3分
>>MAPはこちら

 

  1. 下記【申込フォーム】から必要事項をご入力の上、お申し込みください。
  2. 定員確認後、【受講料のご案内】をメール(または郵送)致しますので期日までにお振り込みください。

お申し込み後のキャンセル・返金等できませんので、日程をよくご確認の上、お申し込みください。

※メールが届かない場合、迷惑メールに振り分けられている可能性がございます。
迷惑メールフォルダをご確認いただくか「yms.ne.jp」の受信設定をお願いいたします。

大阪・名古屋会場(提携予備校メビオからの申込になります)

大阪会場についてのお問合せ
メール:mebio-net@mebio.co.jp /
お電話:0120-146-156(9:00〜21:00土日祝可・携帯可)
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福岡会場(提携予備校・英進館メビオからの申込になります)

福岡会場についてのお問合せ
メール:info@mebio-eishinkan.com /
お電話:0120-192-215(9:00〜22:00)
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慶應義塾大学医学部入試の特徴・傾向(2022年度)

近年の入試出題分析

英語 試験時間:90分
構成・出題
問題構成は長文3題+自由英作文1題で例年安定していたが、本年度は文章量が増加した代わりに長文が1題減り、全部で3題構成となった。
私大医学部というよりはむしろ国公立大学に近い記述量の多さに加え、英文和訳・和文英訳・内容説明・自由英作文といった多彩な出題形式が網羅されていることを見ても、オールマイティーな英語力が求められる厳しい試験であると言えよう。
傾向と対策
速読力は当然だが、精緻な読解力と表現力を要求する問題も多く、和訳にしても下線部以外からの推測が必須であったり、適語補充もやはり単なる熟語やイディオムの知識を問うものは少ないなど、文章の論旨展開からの判断力を求める出題者の意図が見て取れる。
文章の論理構造をしっかりと追いかけ、英文を通じて思考を駆動させるような本格的な読解力の育成に力を注ぐ必要がある。出題形式に若干の変更はあれども、来年度以降も記述型優勢の傾向は続くだろう。

 

数学 試験時間:100分
構成・出題・難易度
試験時間は100分。小問集合1題(3問〜4問の小問集合)、大問3題の計4問、すべて答えのみを記入する形式となっている。例年は記述式の問題があるが、今年度は無かった。
出題傾向
絶対値に関する問題、確率と数列に関する問題,曲線に関する問題、微積分に関する問題が出題される頻度が非常に高い。近年では、標準〜難問まで手間と計算量の多い問題以前に比べると、手が出ないような難問は減り、解きやすくはなっているものの、100分という試験時間内では終わりそうもないボリュームとなっている。
試験時間は100分あるが、難易度が高く計算量が多い問題が出題されるため、かなり高いレベルでの計算力が必要とされる。
必要な対策
目新しい問題が出題されることもあるので、思考力も高めておく必要がある。
その上で、問題全体を俯瞰し、解ける問題を見極めて点数を積み上げるという訓練をしておくとよい。

 

化学 試験時間:120分(理科2科目)
構成・出題
大問4題構成で、試験時間は理科2科目で120分である。
傾向と対策
他大学とは異なり、論述問題や解答に至る過程を書かせる問題も複数出題されている。慶應義塾大学医学部の傾向としては、用語の定義だけでなく、その用語が定義された学問的背景・歴史的経緯・意義について出題されることがある。また、実験考察問題では、実験の目的、操作の意味、結果の解釈など、総合的な実力が問われるので、日々化学的思考力を養うようにしておく必要がある。
2022年度では出題がなかったが、2020年度、2021年度と2年連続でSI組立単位を用いた計算問題が出題されていることも目を引く。問題の難易度は近年易化傾向にあり、特にⅠ、Ⅱを短時間で完答し、Ⅲ、Ⅳに十分に時間をかけて間違えずに正解を出していくようにしなければ合格は厳しい。

 

物理 試験時間:120分(理科2科目)
出題・難易度
理科2科目120分、大問3問。例年、難易度は「やや難」、問題量は「多い」。
大問ごとのコメント
【大問1】知らない知識は飛ばしつつ素早く処理したい。
【大問2】時間をかけずにできれば完答したい。
【大問3】設定の把握に時間がかかる。問8を飛ばしても問9以降で得点できる。
出題傾向
受験生に求める学力水準が高い。特に論述問題において、”入試問題”としては整理されていないような問が出題されることが多い。また、「原子」から毎年出題される。
対策
教科書に載っていることは隈なくインプットし、数値計算もミスなく処理できるようにしよう。標準~やや難レベルの典型問題で失点をしないことが最低でも必要。

 

生物 試験時間:120分(理科2科目)
出題・難易度
大問3題が出題され、大問1・2はやや標準的な問題を出し、大問3に難度の高い問題を出題してくることが多かったが、近年は大問1や2にも難問が含まれていることが増えている。
傾向・対策
考察力重視で論述問題の量が多いのも特徴であり、実力差が明瞭に表れる。よって、論述問題に対して十分に時間をかけた事前の論述対策が必要である。また、実験考察問題が多く、図表の解析能力や、数理的処理能力を試す問題が頻出で、作図問題が出題される事にも注意したい。分野別に見ると体内環境や環境応答、遺伝子の発現と遺伝、及び発生の分野からの出題が多い。また、近年の傾向として、進化や生態関連の分野もよく出題されている。全体として、近年の発見を題材にした問題が多く、意外な事実や一見すると答えがない問いも多いが、実験考察問題の一つとして驚かずに取り組みたい。

 

完全再現の予想問題!

医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。

2023年度実施予定大学一覧

5/14(日)終了
杏林大学医学部
6/11(日)受付中
聖マリアンナ医科大学[前期]
7/16(日)受付中
日本医科大学
7/16(日)受付中
兵庫医科大学
7/23(日)受付中
慶應義塾大学医学部
8/6(日)
久留米大学医学部
8/13(日)
国際医療福祉大学医学部
8/27(日)
近畿大学医学部
9/3(日)
東京医科大学
9/24(日)
藤田医科大学
10/15(日)
順天堂大学医学部
11/5(日)
東京慈恵会医科大学
11/12(日)
大阪医科薬科大学
日程未定
東京医科大学(推薦)
12/3(日)
福岡大学医学部
12/17(日)
関西医科大学[前期]
日程未定
昭和大学医学部Ⅰ期
1/4(木)
川崎医科大学
1/5(金)
東邦大学医学部
日程未定
金沢医科大学[後期]
日程未定
聖マリアンナ医科大学[後期]
日程未定
近畿大学医学部[後期]
日程未定
昭和大学医学部Ⅱ期

※高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。

主な特長

私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。

長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(22回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。

■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題

過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。

■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試

5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として42年にわたる圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。

■ 3 ■ 解答用紙・出題のクセに至るまで完全再現

問題の表紙や解答用紙のレイアウト、文章の言い回しまで忠実に再現。長年の分析の成果を惜しむことなく公開します。

■ 4 ■ 受験から10日程度で成績表をお送りします

志望校合格に向けた復習も時間が空いてしまっては効果的に行うことができません。
YMSの医大別模試は受験から10日程度で答案と分かりやすい個人成績表をお返しするので、具体的かつ的確な学習計画が練りやすくなります。

 

各大学ごとの模試詳細はこちら

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「いい医者」を育てることを
目標にしています。

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