聖マリアンナ医科大学[前期]模試 (終了)
試験日 |
2023/6/11(日) |
申込締切 |
2023/6/8(木)20時 |
受験料 |
6,600円(税込) |
当日の時間割
※時間割は変更になる場合があります。
科目 |
時間 |
数学 |
10:00-11:30(90分) |
英語 |
11:45-13:15(90分) |
休憩 |
13:15-14:00(45分) |
理科 |
14:00-16:30(150分) |
試験会場
東京会場 |
【YMS校舎】
・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
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大阪会場 |
【メビオ校舎】
・京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩3分
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福岡会場 |
【英進館メビオ校舎】
・福岡市営地下鉄「天神南」駅徒歩4分
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聖マリアンナ医科大学[前期]入試の特徴・傾向(2022年度)
近年の入試出題分析
- 英語 試験時間:90分
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構成
21年度は英語・数学を合併した変則的な試験時間であったが、本年度は再び英語のみで90分という元通りの時間に戻った。
大問構成は、昨年度の長文2題+会話問題1題から成る3題構成を踏襲した。
出題傾向
長文のテーマは、医学を含め科学に関するものが中心であるが、語彙レベルは標準的で、基礎・基本への理解が如実に反映される試験となっている。設問は内容説明を記述で求めるものが多く、近年では「100字~150字以内」での記述を求める出題も含まれている。特定の下線部を和訳させるというよりは、ピンポイントではない文脈・論理展開に対する理解を求める傾向が顕著。
対策
日頃から段落構成、論理構造を意識したトレーニングをしていくことが肝要である。大問3の会話問題は、実質的には文法正誤問題としての色合いが強いものとなっており、過去に出題されていた誤謬指摘問題が姿を変えて復活したものと考えてよいだろう。
- 数学 試験時間:90分
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構成・出題
2022年度は大問4題の構成で試験時間は90分、大問1〜3は答えのみ、大問4は答えのみの問題と証明を含む記述式であった。2021年度のみ英数合わせて150分であったが、2022年度は2020年度以前に戻った。
必要な対策
データの分析が頻出になっている数少ない大学の一つである。あまり出題されない分野だからと言って油断せず、本学受験生にはしっかりと対策をして入試に望んでもらいたい。また、整数の性質も多々問われており、いろいろな分野を満遍なく学習する必要がある。
ここ数年は全体的な難易度が以前より下がっているが、易しい問題と取り掛かりにくい問題のメリハリがはっきりしている年も多々ある。まずは入試基本レベルの問題に数多く取り組み、例年大問4が数A、数Bを中心とする証明問題を含んでいるので、証明問題にも積極的に取り組んでいきたい。
- 化学 試験時間:150分(理科2科目)
-
構成・出題
大問2問構成で、試験時間は理科2科目で150分である。
出題傾向・対策
2020年度までは大問3~4問構成で、半分以上は有機化学、特に高分子化合物からの出題であったが、2021年度以降有機化学からの出題は極端に減少、易化し、特に高分子化合物は2年連続で出題されなかった上に、理論分野の計算問題に関しても易化しているため、基本的な問題でミスなく点数がとれるかどうかが極めて重要である。
また、標準的な論述問題や描図問題は引き続き数問出題されているが、論述問題はいずれも字数制限ではなく「2行以内で」など行数制限のため、日頃から少し長めに論述できるように訓練しておく必要がある。その際は用語をただ覚えるのではなく、どのような現象が起こっているのかを、分子レベルでしっかりと理解しておくことが望まれる。
- 物理 試験時間:150分(理科2科目)
-
出題・難易度
理科2科目150分、大問5問。
難易度は「標準」、問題量は「やや多い」。
大問ごとのコメント
【大問1】細かい知識が問われた⑧⑨以外は正解したい。
【大問2】摩擦角の知識が必要な[8]以外は正解したい。
【大問3】典型問題。完答したい。
【大問4】平易な問題完答したい。
【大問5】典型問題。完答したい。
出題傾向
大問1は、数値もしくは数式の穴埋め問題からなるやや易~標準レベルの小問集合。大問2~5は、標準レベルが中心の記述式問題。導出過程の記述や単位の記入を求められることが多く、グラフの選択問題が出題される年もある。出題分野の偏りはなく、原子分野からも毎年出題されている。
対策
全体として時間に対する分量が多いので、短時間で解ける問題から着手する姿勢が必要。細かい知識を問う問題がほぼ毎年あるので、教科書を一通り読んでおくとよい。
- 生物 試験時間:150分(理科2科目)
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出題傾向
聖マリアンナ医科大学の生物は、全問記述式で、前期と後期は同様の出題形式である。用語を答える問題と論述問題を中心に出題される。論述問題では、以前は字数制限の指定がつくものが多かったが、最近は行数制限の指定がつくものが多い。本年も行数制限であった。また、出題形式は、計算問題、描図問題、与えられた語を使った論述問題など多彩である。
例年、大問3題が出題され、問題量は多いが、試験時間が150分(2科目)と長いので、試験時間に対する問題量は中程度である。ただし、記述式であり、実験考察問題も出題されるため、論述や考察が苦手な場合は時間を要する。
難易度
難易度は、基本から標準的な問題が多いが、前例のないオリジナルな出題が見られることもある。
対策
論述問題への対策が必要不可欠であり、日頃から生命現象について自分の言葉で説明するなど、アウトプットを意識した練習に取り組んでおくとよい。
模試を作成するのは毎年ズバリ的中を出しているYMS講師陣
2022年度 聖マリアンナ医科大学 一般後期で
YMSの『聖マリ直前講習会』での出題がズバリ的中
2022年度 聖マリアンナ医科大学 一般後期
物理 入試問題大問5問が大的中!
「ボーアモデルと水素原子のスペクトル」が完全的中!
YMSの「聖マリ[後期]直前講習会」から入試問題がズバリ的中!
設問の流れもほぼ一致!
さらに「聖マリ直前講習会」から
「コンデンサーへの誘電体の挿入」が的中!
2021年度 聖マリアンナ医科大学 一般後期で
YMSの『聖マリ直前対策講座』での出題がズバリ的中
2021年度 聖マリアンナ医科大学 一般後期
物理 入試問題大問5問が大的中!
YMS2021年度聖マリ直前対策講座から、本試験の問題がズバリ的中!
ほとんどの受験生が対策できていない「素粒子」が “完全的中”!
直前対策講座の受講生からは「解けた!」との声
2021年度 聖マリアンナ医科大学 一般前期で
YMSの『聖マリ模試』での出題がズバリ的中
2021年度 聖マリアンナ医科大学 一般前期
物理 入試問題大問5問が大的中!
YMSの2021年度聖マリ模試から、本試験の問題がズバリ的中!
模擬試験で出題した薄膜干渉が“完全的中”!また、対策が手薄になりがちな「放射能」、「遠心力とばねによる単振動」、「交流回路」多数的中!
完全再現の予想問題!
医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。
2023年度実施予定大学一覧
※高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。
主な特長
私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。
長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(23回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。
■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題
過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。
■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試
5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として42年にわたる圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。
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YMSの医大別模試は受験から10日程度で答案と分かりやすい個人成績表をお返しするので、具体的かつ的確な学習計画が練りやすくなります。
各大学ごとの模試詳細はこちら