東京慈恵会医科大学模試
受付中
試験日 |
2023/11/5(日) |
申込締切 |
2023/11/2(木)20時 |
受験料 |
6,600円(税込) |
当日の時間割
科目 |
時間 |
理科 |
10:00-12:00(120分) |
休憩 |
12:00-13:00(60分) |
数学 |
13:00-14:30(90分) |
英語 |
15:00-16:00(60分) |
試験会場
東京会場 |
【YMS校舎】
・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
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大阪会場 |
【メビオ校舎】
・京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩3分
>>MAPはこちら |
福岡会場 |
【英進館メビオ校舎】
・福岡市営地下鉄「天神南」駅徒歩4分
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- 下記【申込フォーム】から必要事項をご入力の上、お申し込みください。
- 定員確認後、【受講料のご案内】をメール(または郵送)致しますので期日までにお振り込みください。
東京会場
お申し込み後のキャンセル・返金等できませんので、当日受験可能か日程をよくご確認の上、お申し込みください。
東京会場についてのお問合せ
メール:info@yms.ne.jp
お電話:03-3370-0410 月~土 8:00〜20:00 日 8:00〜18:00
大阪会場(提携予備校メビオからの申込になります)
大阪会場についてのお問合せ
メール:mebio-net@mebio.co.jp /
お電話:0120-146-156(9:00〜21:00土日祝可・携帯可)
福岡会場(提携予備校・英進館メビオからの申込になります)
九州会場についてのお問合せ
メール:info@mebio-eishinkan.com /
お電話:0120-192-215(9:00〜22:00)
東京慈恵会医科大学入試の特徴・傾向(2022年度)
近年の入試出題分析
- 英語 試験時間:60分
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構成
2018年度より大幅な傾向変化があり、長文のみの3題構成となった。
出題・難易度
文章量はいずれも1〜1.5ページに収まる程度で、60分という試験時間に対してさほど厳しい試験ではないが、選択肢は重箱の隅をつつくような微妙な間違い探しのオンパレードで、自信をもって解けたという感触が極めて得られにくい。
記述式ではあるが、大半が記号問題。かつては和訳や英訳も出題されていたが2020年度から消滅し、代わりに本文の内容に関連した英作文が出題されるようになった。
対策
2020・22年度に出題された「本文中の空所を、周囲の論旨に合わせて適切に作文する問題」のように、読解と表裏一体型の英作文が多いことに注意する。長文のテーマは医学や自然科学に関するものがほとんどであるため必然的に語彙レベルが高くなり、また基本的にどの語にも注は付されないため、病気や人体に関連する語彙は極力多く身に着けていくべきである。
- 数学 試験時間:90分
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構成
試験時間は90分。近年は大問が4問出題され、第1問は解答のみを記入し、残りの3問は記述式の形式となっている。
出題傾向
最近5年間は第1問は確率の問題、第2問は微積分の問題、第3問は整数もしくは多項式の問題、第4問は図形の問題、という形に定着している。
2022年度も上記に沿う形の出題となっている。第1問は調べれば解ける問題で例年通り。第2問の微積分は、例年に比べて典型的な問題。第3問の整数問題は(1)は記述しづらいが(2)は有名で経験の有無で差がつく問題。第4問の複素数平面の問題は(1)は典型的だが、(2)はやや難しい問題であった。例年に比べて得点が取りやすかったと思われる。
必要な対策
対策としては,常日頃から記述を意識し,自分の考えを相手に伝える能力を培いたい。例年は2022年度よりもやや難易度が高いので,難度の高い問題にも取り組み,問題を多角的に考える能力を培いたい。
- 化学 試験時間:120分(理科2科目)
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構成・難易度
大問4題構成で、試験時間は理科2科目で120分である。私立医学部の中では最難関レベルであり、例年通り、理論分野2題が難しく、有機分野2題がやや易しい問題構成であった。特に2022年度は有機分野がかなり易化したため、有機分野での失点は致命的であろう。一方、理論分野2題は2021年度に比べると難化しており、共沸や光触媒など、普通の勉強ではなかなか出くわさないような内容が出題され、非常に解きにくかったと思われる。
対策
最難関レベルとはいうものの、初見で難しいというよりは、みたことはあるけれど普段とは視点が違うという点で難しいため、問題文を丁寧に読んでそこに書かれている原理を理解していけば、得点できる問題が多い。有機分野に関してはオリゴペプチドなどの生化学分野や多置換ベンゼンなどの出題も多いので、過去問を通して十分に対策をしておくのが望ましい。
- 物理 試験時間:120分(理科2科目)
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出題・難易度
大問3問。難易度は「やや難」、問題量は「普通」。22年度はやや難化。
出題傾向
大問は3題で、標準~やや難レベル。14年度あたりから、生活や医学に絡めた出題が顕著となり、それにともなって分野横断型の問題が増えた。論述問題は頻出であり、描図問題が出題されることもある。
対策
分野横断型の問題は、一見すると手を付けにくい印象を持つが、問題文に沿って物理的なモデルに還元させた後は、典型的なテーマとなることが多い。普段の学習において、解法パターンを叩き込むのではなく、「確信が持てる根拠は何か」を常に意識しながら問題を解いていくこと。そこで養われた学力が本番での得点に反映される。
また、試験時間に対する分量が多いので、時間がかかる設問を適宜とばして、解ける設問で確実に取っていく姿勢が必要。
- 生物 試験時間:120分(理科2科目)
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構成・難易度
慈恵の生物は、例年、大問4題が出題され、問題の分量が非常に多く、少なくとも1~2題は難度の高い問題が出題されている。論述問題、計算問題、実験考察問題、描図問題など、出題形式も解答に時間のかかるものが多く、計算問題や実験考察問題の難易度がやや高いので、ほとんどの受験生にとっては時間との闘いになる。
出題傾向
各分野から比較的まんべんなく出題されており、細胞、遺伝、遺伝子、生態、系統・進化の出題頻度が高い。また実験結果に図やグラフなどのデータを用いた問題が出題される傾向にある。
解答形式・対策
教科書に出てくる標準的な事項はきちんと理解しておくことが前提となることは言うまでもない。解答形式は記述式であり、多くの知識を要求されるので貪欲に知識を頭に入れておくとよい。論述が苦手な場合は、過去問などを利用し、実際に手を動かして書く練習をしておく必要がある。
東京慈恵会医科大学 ズバリ的中
2023年度 東京慈恵会医科大学 一般 入試問題
2023年度 東京慈恵会医科大学 一般 数学 入試問題
「無限降下法」と「空間の軌跡と内積の最大・最小」が大的中!
「2022年度 東京慈恵会医科大学模試」から入試問題がズバリ大的中!!
完全再現の予想問題!
医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。
2023年度実施予定大学一覧
※高2・高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。
主な特長
私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。
長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(22回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。
■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題
過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。
■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試
5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として42年にわたる圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。
■ 3 ■ 解答用紙・出題のクセに至るまで完全再現
問題の表紙や解答用紙のレイアウト、文章の言い回しまで忠実に再現。長年の分析の成果を惜しむことなく公開します。
■ 4 ■ 受験から10日程度で成績表をお送りします
志望校合格に向けた復習も時間が空いてしまっては効果的に行うことができません。
YMSの医大別模試は受験から10日程度で答案と分かりやすい個人成績表をお返しするので、具体的かつ的確な学習計画が練りやすくなります。
各大学ごとの模試詳細はこちら