模試・講習会
       

東京慈恵会医科大学模試

東京慈恵会医科大学模擬試験

東京慈恵会医科大学模擬(終了)

東京慈恵会医科大学模擬試験は、新型コロナウィルス肺炎感染防止の対応を強化した上で実施いたします。
(関連記事:YMS新型コロナウィルス感染防止の取り組み

試験日 2022/11/13(日)
申込締切 2022/11/10(木)20時
受験料 6,600円(税込)

当日の時間割

※時間割は変更になる場合があります。

科目 時間
理科 10:00-12:00(120分)
休憩 12:00-13:00(60分)
数学 13:00-14:30(90分)
英語 15:00-16:00(60分)

 

試験会場

東京会場 【YMS校舎】
・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
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大阪会場 【メビオ校舎】
・京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩3分
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福岡会場 【英進館メビオ校舎】
・福岡市地下鉄「天神」駅、「赤坂」駅徒歩3分
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東京慈恵会医科大学入試の特徴・傾向(2021年度)

近年の入試出題分析

英語 試験時間:60分
出題・難易度
大問構成および出題形式は昨年度とほぼ同一であった。相変わらず語彙レベルは高い一方、60分という試験時間に対しては比較的余裕のある分量と思われる。
難解語も周囲の文脈から推測可能なものが多いため、じっくり精読しよう。
英答問題について
昨年度は本文の内容をまとめたり空所を論理的に埋めるタイプの英作文が出題されたが、本年度は本文に関連したテーマの自由英作文であった。
和文英訳
2019年度まで長らく出題されていた和文英訳は、2020年度で扱いがなく、本年度も出題されなかった。
全体として
英作文は大問1に1問のみとなり、その分解答欄は4行とやや長めであったが、昨年度とは異なり条件の緩い自由英作文であるため、比較的取り組みやすかっただろう。

 

数学 試験時間:90分
構成・出題
2021年度は2020年度に引き続きⅠ確率、Ⅱ微積分法、Ⅲ整数、Ⅳ図形という出題であった。例年、微積分法・確率・極限・整数・ベクトルが頻出である。
問題量
問題量は2020年と同程度であるが、例年よりも問題ごとの難易度がはっきりしている。Ⅱ以降の記述式問題では、計算量が多く難易度も高い。また、証明問題もよく出題され、論理性や丁寧さも問われる。
必要な対策
常日頃から記述を意識し、自分の考えを相手に伝える能力を培いたい。また、微積・数列を中心に難度の高い問題に取り組み、問題を多角的に考える能力を培いたい。

 

化学 試験時間:120分(理科2科目)
構成・難易度
大問4題構成。私立医学部の中では最難関レベルであり、例年は理論分野2題が難しく、有機分野2題がやや易しい問題構成であるが、2021年度は理論分野2題も標準レベルであり、全体として2020年度よりは易化している。最難関レベルとはいうものの、初見で難しいというよりは、みたことはあるけれど普段とは視点が違うという点で難しいため、問題文を丁寧に読んでそこに書かれている原理を理解していけば、得点できる問題が多い。
有機分野
有機分野に関してはオリゴペプチドなどの生化学分野や多置換ベンゼンなどの出題も多いので、過去問を通して十分に対策をしておくのが望ましい。
目標点

 

物理 試験時間:120分(理科2科目)
出題・難易度
大問は3題で、難易度は「やや難」。問題量は「普通」。21年度はやや難化。
出題傾向
2014年度あたりから、生活や医学に絡めた出題が顕著となり、それにともなって分野横断型の問題が増えた。一見すると手を付けにくい印象を持つが、問題文に沿って物理的なモデルに還元させた後は、典型的なテーマとなることが多い。論述問題は頻出であり、描図問題が出題されることもある。
対策
普段の学習において、解法パターンを叩き込むのではなく、「確信が持てる根拠は何か」を常に意識しながら問題を解いていくこと。そこで養われた学力が本番での得点に反映される。
生物 試験時間:120分(理科2科目)
構成・難易度
大問4題が出題され、問題の分量が非常に多く、少なくとも1~2題は難度の高い問題が出題されている。論述問題、計算問題、実験考察問題など、出題形式も解答に時間のかかるものが多く、ほとんどの受験生にとっては時間との闘いになる。
出題傾向
各分野から比較的まんべんなく出題されており、細胞、遺伝、遺伝子、生態、系統・進化の出題頻度が高い。また実験結果に図やグラフなどのデータを用いた問題が出題される傾向にある。教科書に出てくる標準的な事項はきちんと理解しておくことが前提となることは言うまでもない。
解答形式・対策
解答形式は記述式であり、多くの知識を要求されるので貪欲に知識を頭に入れておくとよい。論述が苦手な場合は、過去問などを利用し、実際に手を動かして書く練習をしておく必要がある。

 

完全再現の予想問題!

医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。

2022年度 実施予定大学一覧

5/15(日)終了
杏林大学医学部
6/12(日)終了
聖マリアンナ医科大学[前期]
7/17(日)終了
日本医科大学
7/17(日)終了
兵庫医科大学
7/31(日)終了
慶應義塾大学医学部
8/7(日)終了
久留米大学医学部
8/14(日)終了
国際医療福祉大学医学部
8/28(日)終了
近畿大学医学部
9/4(日)終了
東京医科大学
9/25(日)終了
藤田医科大学
10/16(日)終了
順天堂大学医学部
11/6(日)終了
大阪医科薬科大学
11/13(日)終了
東京慈恵会医科大学
11/27(日)終了
東京医科大学(推薦)
12/11(日)終了
福岡大学医学部
12/18(日)終了
関西医科大学[前期]
12/27(火)終了
昭和大学医学部Ⅰ期
1/4(水)終了
川崎医科大学
1/6(金)終了
東邦大学医学部
2/17(金)終了
金沢医科大学[後期]
2/18(土)終了
聖マリアンナ医科大学[後期]
2/22(水)終了
関西医科大学[後期]
2/27(月)終了
昭和大学医学部Ⅱ期

※高2・高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。

主な特長

私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。

長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(22回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。

■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題

過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。

■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試

5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として40年わたるに圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。

■ 3 ■ 解答用紙・出題のクセに至るまで完全再現

問題の表紙や解答用紙のレイアウト、文章の言い回しまで忠実に再現。長年の分析の成果を惜しむことなく公開します。

■ 4 ■ 受験から10日程度で成績表をお送りします

志望校合格に向けた復習も時間が空いてしまっては効果的に行うことができません。
YMSの医大別模試は受験から10日程度で答案と分かりやすい個人成績表をお返しするので、具体的かつ的確な学習計画が練りやすくなります。

 

各大学ごとの模試詳細はこちら

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「いい医者」を育てることを
目標にしています。

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