受付時間
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YMSは1974年に大学医学部を研究する講師の会を設立したことに端を発します。1981年にYMS(代々木メディカル進学舎)としてスタートして以来42年に渡り、真の実力を追求し、医学部入試における縁故入学や情実入学に関して無関心の立場を取り続けています。高い合格率を維持し続けている理由は、無関心だからこそなしえた先輩達の努力の証です。また、この実績は学力だけでなく、「医のアート」を追い求めた結果でもあるでしょう。
私たちは、入学した生徒全員が医学部に合格する予備校になりたいと真剣に考え、努力してまいりました。YMSのシステムは、入試から逆算し1年で完結するカリキュラムとテキストが基本です。全員とはいきませんが、現時点でも他には真似できない高い医学部合格率をあげることができています。
今後も全員の医学部合格を目指して様々な試みを続けていきます。
私たちは受験指導だけにとどまらず、その先に「よき医療人」として活躍できるような基盤を提供します。その中心は毎週の「医のアート」の授業。受験対策を超えて、医療に関する基本知識を伝え、その可能性や問題点を考え、良き医師とは何か、医師として何をすべきかなど、一人ひとりの理想の医師像を作りあげられるよう指導し、知識や経験に裏打ちされた“本物”の人間性を養う授業であると自負しています。
「医のアート」とは
ヒポクラティスやプラトンの昔から、医術(医学)はアートであるといわれてきました。阿部正和先生(元慈恵医大学長)はスキルだけでなく、「医の心」や「医の道」を含めた概念が医のアートであるとおっしゃっています。YMSでは、医師を目指す若者の資質として、医のアートが重要であると考え、指導しています。
YMSのロゴマークは、2つの楕円からなるハートの形です。楕円の半径比は、黄金比(1.618)になっています。これは黄金律(医師の守るべき道)をイメージしています。また、医のアートとも医の心とも読めるheart of medicineの文字をデザインしました。この理念は、YMSが生徒とともに学んでいくものであり、医師となったYMS卒業生もそれぞれが一生追求すべきものでしょう。
YMSは受験技術を教えるだけでなく
「いい医者」を育てることを
目標にしています。