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1960年、横浜市生まれ。東大理科一類を中退し、アジアなど世界を放浪後、京大医学部へ。長野県南牧村野辺山へき地診療所長、南相木村診療所長を経て、現在は佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長。著書に『大往生の条件』など。
まだまだ、たくさん紹介したい本はありますし、映画も見てほしいですね。
ぜひ、次の機会に紹介させてください。
1939年、中国・旧満州生まれ。東京医科歯科大学医学部を卒業後、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。医学博士。テキサス大学留学後、金沢医科大学教授、長崎大学医学部教授東京医科歯科大学大学院教授を経て、人間総合科学大学教授、東京医科歯科大学名誉教授。2021年死去。
主な著書に、『笑うカイチュウ』『恋する寄生虫』『清潔はビョーキだ』など。
「1965年生。医師・写真家・国際協力師。12歳の時、南アフリカの人種差別に衝撃を受け、中学時代から数十か国を撮影。「本当に意味のある国際協力」を考え続け、アフリカや中東で医療援助。NPO法人宇宙船地球号を創設。
「持続可能な世界」の実現を目指す。「世界と恋するおしごと」「国際協力師になるために」など著書多数。
1945年生まれ。71年、昭和大学医学部卒業後、同大医学部第一内科入局。86年、米国ミネソタ州にあるMayo Clinicの免疫・アレルギー部客員研究員として2年間留学。その後、東京都立荏原病院内科部長、昭和大学横浜市北部病院呼吸器センター長・教授、同病院副院長を経て、昭和大学客員教授。また公益財団法人世田谷区保健センター所長、土佐市立土佐市民病院内科非常勤医師も務める。
洗礼を受けてはいませんが、19歳の時からほとんど毎朝読んでいるのが、新約聖書です。1日1章読み続けています。初めは批判しようと思って読んだのですが、今は毎日聖書からの語りかけを聴く気持ちです。道元禅師の言葉を弟子が書いた「正法眼蔵髄門記(しょうぼうげんぞうずいもんき)」も、日本文の力強さと内容の深さに感嘆しました。医学部に入ってから読まれたらよいと思います。
今回は受験生用に、あまり長くない本を薦めましたが、じっくり読んでほしいと思う本もあります。個人的にはドストエフスキーの本が好きです。しかし本からは個人によっても、読む時期によっても受け取るものが違いますので、あくまで参考にという思いです。 ※「モリー先生との火曜日」と「死ぬ瞬間」は、YMSの推薦図書になっている
1958年 大阪生まれ。1983年奈良県立医科大学卒業。1985年国立循環器センターレジデント、1989年シドニーセント・ビンセント病院フェロー、1991年国立シンガポール大学、1992年新東京病院などを経て、1996年6月医療法人公仁会大和成和病院(神奈川県大和市)に心臓外科を開設。専門は虚血性心疾患の外科治療(心拍動下冠状動脈バイパス手術)。日本胸部外科学会認定医、医学博士。昭和大学横浜市北部病院 循環器センター 教授。
あとは映画も大好きで、「野いちご」「汚れなき悪戯」「禁じられた遊び」などは何度も繰り返し見ている。ただ、僕は決して人よりたくさん映画を観ているわけではない。先ほども言ったように、人より「感動する力」が強いのだと思う。他の人が素通りしていくところを拾っていて、結果的にそれが自分の引き出しになっている。いろんな衝撃を受けることで、自分の原点となるものができていく。それは入試を突破するためにも、医師となってからも必要なものだと思う。大学で「患者の立場に立って・・・」などと教わったところで、何がわかるというのか。
医学生も、勉強が忙しいから本も読めない、などと言っていてはいけない。どんどん本や映画に触れ、衝撃を受けて、感性を磨いていってほしい。
東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり赤字病院を再生。地域包括ケアの先駆けを作った。チェルノブイリ、イラク、ウクライナへの国際医療支援、全国被災地支援にも力を注ぐ。
現在、諏訪中央病院名誉院長、日本チェルノブイリ連帯基金顧問、JIM-NET代表、地域包括ケア研究所所長、風に立つライオン基金評議員(他)。
YMSは受験技術を教えるだけでなく
「いい医者」を育てることを
目標にしています。