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二次試験における面接の得点配分も年々大きくなり、その重要度がますます上がっていくなか、YMSでは、生徒一人ひとりに向け、受験する各大学医学部の基本情報をまとめた対策テキストを提供しています。
このテキストは、創設者から建学の精神、行われてきた研究・医療活動などを広く・深く、しかも重要なポイントのみをまとめ、YMSのOB/OG学生・医師からの最新情報も加味されたものとなっています。また、自己アピール・志望理由は、講師による添削と見直し・推敲を何度も行い、その精度を上げていきます。そうすることで本番の二次試験に自信を持って臨むことができるのです。
担任は生徒一人ひとりに二次試験(小論文・面接)の戦略を立てます。YMSの講師は、担当教科だけでなく、大学の特色についても精通しています。
YMSでは、夏に個人面接・集団面接・集団討論・MMIのすべての対策を行う面接研修を実施しています。なぜ直前期ではなく、夏に行うのか。その理由としては、近年、医学部受験における面接試験の重要性がどんどん増していること、そして面接対策をしっかり行うには、それ相応の時間が必要なことが挙げられます。夏から入試までの5か月間、面接研修で浮き彫りになった課題を、担任との面談を通して一つずつ確実に克服していきます。
YMSでは、生徒が二次試験を受験した直後に、小論文の出題形式や面接での質問内容などを再現する「面接実況中継」を作成してもらっています。もともとは受験生の自己評価のためにはじめたものでしたが、再現された内容は他の受験生たちにとっても有用な情報になっています。 「実況中継」を書くことで面接の反省点を客観的に把握できます。 次に受ける面接が格段にレベルアップするのです。
社会が大きく変化していく中、そこで求められている人材も大きく変化しています。そうした社会的ニーズに対応しなければならない大学では、今まさに様々な改革が進んでいるわけですが、その中の一つに、人物評価重視の入試制度の導入が挙げられます。例えば、英語や小論文などでは、「考えたこと、感じたことを述べよ」といった問題が出題されます。事前に準備することが不可能なこのような課題に対して、一般の受験生は怖気づくのが普通です。しかし、YMSの生徒たちは普段から、「医のアート」の授業で、自分の考えをまとめ、言葉で表現する力を磨くと同時に相手の意見を聞き、さらに考察を深めることを学んでいます。
つまり、「医のアート」は、未来の社会に求められる人材を育てる学びでもあるのです。これは受験生にとって今後さらに大きなアドバンテージになっていくでしょう。また医学部受験に限って言えば、「医のアート」の授業で毎週のように、自分が医師になったときの姿を具体的にイメージしてきたYMS生が、面接で他の受験生たちに劣るようなことは絶対にありません。YMSの生徒たちの二次試験合格率が高いのは決して偶然ではないのです。
単なる面接・小論文対策ではない!
ヒポクラテスやプラトンの昔から、医術(医学)は「アート」であると言われてきました。阿部正和先生(元東京慈恵会医科大学長)は、「スキル」だけでなく「医の心」や「医の道」を含めた概念が「医のアート」であると生前繰り返し仰っていました。YMSでは、医師を目指す若者の資質を伸ばすためには、「医のアート」の理解と追及が重要であると考え、指導しています。
一見、「医のアート」は学科の学習と関係がないように思われますが、生徒の志望動機を強めると同時に、その効果として学習意欲も高めることとなり、結果学力アップにも大きな影響を与えるのです。医師の資質を高めるために「医のアート」があるとするならば、学科対策よりも重要だと言っても過言ではありません。
「医のアート」は単なる小論文・面接対策ではなく、生徒が医学部に行くこと、医師となり社会貢献することを本気で望み、さらに、辛い受験勉強でも乗り越えられるようになり、結果として成績も向上する効果を持つのです。
セミナー、講演会、ボランティア活動、課外活動
「医のアート」の教材は、入学時に生徒自身が作成する「医のアートのカルテ」に始まります。生徒は家庭環境から高校での委員会、課外活動、自由研究、ボランティア、読書、そして自己分析(医師になる資質や特技、長所・短所など)をします。
そして、担任と相談して、基礎となる情報を整理して「医師志望理由」や「将来の抱負」などを組み立てます。また、医学部の入試概要、求める医師像を理解したり、医療問題、国際問題、環境問題など視野を広げ、多角的に医学・医療を取り巻く問題について理解し、自分の考えを表現できるように教材を編集しています。
さらに、新入試制度に対応するため、「自己表現」、「説明能力」というプレゼンテーション能力を高めるための素材も組み込んでいます。これらは、YMS創立以来指導内容に組み込まれており、他に追従するものはなく、『唯一無二』と言えると思います。
全学年週に1回「医のアート」の授業を受講。テーマは「医学部入試の概要」「どんな医師になりたいか」「医師の適性とは」「医師不足や偏在など医療問題」「医学の歴史」「医療倫理」「環境問題」「面接対策」「小論文対策」「願書の書き方」など、小論文のテーマ、面接の質問事項、願書内容に利用できるすべてを含みます。
「医のアート」の授業を導入にして、担任は担当生徒それぞれに合う活動や読書、研究内容を指示し、同時に志望動機や将来の抱負を生徒とともに考えていきます。夏期には担任と相談して決めた方針に従い、ボランティアや病院見学、研修旅行、セミナーなどに参加します。
これらの指導は年間を通して継続的に行われます。そして、出願が始まる12月初旬までには願書の書き方も指導し、しっかりとした動機を抱きつつ受験期を迎えることができるように工夫されています。受験を迎える頃には医師としての立派な資質が身についていることになります。 また、月に1回の現役医師による「AU時代の医師」(AU講座)は、日本国内の医療に留まらず、ボーダーレスに活躍する可能性を追求します。この講座では特に探求心を高め、プレゼンテーション力をつける効果が期待できます。
YMSでは学科対策はもちろん、面接・小論文対策も万全です。
小論文・面接試験といっても大学ごとにそれぞれ形式は異なります。さらに、学校推薦型・総合型・地域枠と受験形態も様々あり、細かな対応・対策が不可欠です。YMSでは、これまでの実績と経験により全国の大学医学部・医科大に特化したピンポイントの指導を行っています。
社会の要請に応えられる医師を目指し、ワークショップを取り入れた実践的な授業を展開!
医師に求められる幅広い教養、人格、協調性や奉仕の精神は簡単には身につきません。
医学部の入試には、学科試験だけでなく、面接・小論文・適性検査も行われます。Spireコース「医のアート」の授業では、「医学部入試の概要」「どんな医師になりたいか」「医師の適性とは」
「医師不足や偏在など医療問題」「医学の歴史」「医療倫理」「環境問題」などの座学による学習に加え、「テュートリアル」を導入し、探求心を高め、プレゼンテーション力をつけることも目標としています。単なる入試のためだけでなく、社会の要請に応えられる医師の育成を理想に掲げ、課題の研究発表やディスカッション、面接・小論文練習などのワークショップを取り入れながら、実践的に医師に必要な素養を伸ばしていきます。
受験生ではなく、中三~高二生の今だからこそ時間をかけて「医学部に入学した後も役に立つこと」を見据えて、医師になるために必要な能力を培っていきます。
熊本大学医学部 進学 齋木 天斗さん(桐朋)
他の予備校と比べて二次対策が圧倒的に手厚いです。医のアートにしっかり取り組むと二次の面接がとても楽になることが分かりました。
高知大学医学部 進学 赤岩 佑海さん(桐朋)
担任の先生には、二次試験の前日にホテルでZOOMで面接対策をしてもらい、とても勇気をもらいました。
順天堂大学医学部 進学 瀬戸 佑菜さん(洗足学園)
YMSに通っていなければ合格はもらえなかったと思うので通って良かったと思っています!一次試験は通過できても面接はYMSの情報がなければ難しかったと思います。高校では医学部入試に関する情報がほとんどなく、YMSに通い始めて初めて聞くような情報がたくさんありました。
順天堂大学医学部 進学 K.K.さん(成蹊)
担任の先生の薦めで高校1年生の時から読書やボランティアなどを始め、受験年度生になる前までに「医のアート力」をつけることができました。YMSは医学部の情報が豊富で、担任の先生と面接の練習をできたことも自信になりました。
順天堂大学医学部 進学 K.R.さん(東京女学館)
受験期は先生に、お忙しい中個別で二次対策をしていただき、無事に二次試験に合格することができました。
YMSの強みは二次対策です。直前二次対策講座では過去の面接の内容を詳しく教えていただき、それぞれの大学の傾向に合わせて集団討論を実際に練習をしたり、また、ボランティア活動等に関しても色々アドバイスをいただき、多岐にわたるYMSの二次対策は非常にためになる講座でした。このYMSの二次対策なしで合格を掴み取ることは難しかったと思います。
日本医科大学 進学 S.K.さん(國學院大学久我山)
小論文を月1回くらい書き、それを直してもらえて、本番で小論文を書く時に自信をもって書けるようになりました。また、夏には面接を全てやる日があり、おかげで対策がバッチリできました。
大手予備校の中には、共通テストが終わって直前期になると相談すらなかなかできないところもありますが、テスト直前までどの先生にもきめ細かい指導をしていただきました。
東京医科大学 進学 I.M.さん(雙葉)
YMSの推薦対策だったからこそ合格したと思える点は、学科・小論・面接どれも手厚い指導を受けることが出来ました。面接対策はYMSの先生方や東医の先輩方から直接アドバイスを頂くことが出来てとても心強かったです。
東京女子医科大学 進学 島根 優華さん(日本女子大学附属)
面接・小論文に対しては、ニュースに敏感になり情報収集をすること、今までの医のアートの授業の資料を振り返るなどを心掛けました。特に自分の志望理由や志望の科に関するニュースや知識、医療問題などを暇な時間に調べておくと本番で役立つと思います。
東京女子医科大学 進学 F.Y.さん(土浦日本大学高等学校)
思考力テスト傾向を事前に知れて助かりました。小論文の書き方と小グループ討論の進め方を教えていただき、練習で細かく指導していただいたのが合格に結びついたと思います。
東邦大学医学部 進学 村松 諒一さん(巣鴨)
面接対策として担任の本田先生に毎週MMIの対策をして頂きました。直前期には共に東邦大学を受験する仲間たちと毎日集団討論の練習をしました。
杏林大学医学部 進学 大塚 梨世さん(能代市)
二浪で不安があり、背水の陣で臨んだ受験でしたが、二次受験校すべて正規合格できて、本当に嬉しかったです。授業中のアドバイスや、夏の面接対策でいただいた先生方のご指導のおかげです。先生方を信じて本当によかったです。ありがとうございました。 普段の勉強に対する取り組み方は担任の先生のアドバイスに従うのが、合格への近道だと思います。 二次は、夏の面接対策や面談でやってもらえますので、「一次通過できれば、合格は目の前です!」 先生方を信じて自分を信じて頑張ってください。
獨協医科大学 進学 浦澤 莉子さん(獨協埼玉)
YMSでは、高1から受験までにやることと、いつやるかスケジュールを決めて対策することができたので本当に良かったと思います。たくさんの時間、面接対策や小論添削、相談にのってくださった高橋先生と授業以外でも勉強のサポートをしてくださった先生方に本当に感謝しています!
日本大学医学部 進学 荻野 寛子さん(共立女子)
YMSの良い点は勉強をする環境が整っていることです。最大の魅力は二次対策です。私が最後の最後に日本大学の2期で正規合格できたのは、二次対策のおかげだと思っています。YMSの二次対策は面接練習だけではありません。医師の方の講演会に参加したり、自分が興味のある分野に特化した病院に見学に行き、そこで働く医師の方の話を聞いたりなど、他の塾では中々出来ないであろう経験をしたことで、医師志望理由や理想の医師像をより明確にすることができ、本番でも自信を持って話すことができました。
帝京大学医学部 進学 I.M.さん
YMSでの一年間は、人生の中で最も有意義な一年間でした。特にYMSで良かった点は担任制度だと思います。学習管理だけでなく、二次対策もやってくれます。一年間、共に走ってくれた担任と志望理由を作り上げていくので、自分だけの本物の志望理由を武器に二次面接を戦うことが出来ました。
YMSは受験技術を教えるだけでなく
「いい医者」を育てることを
目標にしています。