YMS通信

YMS通信(2017年11月号 第二弾)

2017年11月26日

受験校の選定

一般受験の場合、医学部は3,000~4,500名の受験生が一次試験に臨み、400~500名が一次試験に通り、正規合格の100番以内を目指します。医学部に合格するためには、一次の学科試験に5校合格する。500番以内に5回入ることを目標にしましょう。面接の1回目、2回目で慣れてくれば、3~5回目に自分の実力が発揮できるはずです。

● 1/13(土)・14(日)センター試験

東海大学の神奈川県地域枠入試は今年から無くなりました。(入学後に募集)

センター試験を利用して英語、数学、理科の3科目で受験ができる大学は、近畿大学(センター前期)、獨協医科大学、杏林大学、帝京大学、東海大学です。さらに現代文だけ付加される大学は、近畿大学(センター中期・センター後期)、愛知医科大学、兵庫医科大学(センター前期)、埼玉医科大学(センター前期)、関西医科大学、福岡大学です。

● 日程が重複している医学部の受験校選定について

迷っている大学の赤本を見て『これなら何%とれるか』判断してみる。可能であれば全て解いた上で判断することが好ましいですが、もし時間がなければ目視で判断し、最も一次突破ラインに近い大学を受験しましょう。

数学の使用可能文具の準備

・定規+コンパス…岩手医科大学
・定規…日本大学、関西医科大学

筆記用具以外の文具が使用不可の医学部が増えてきましたが、図を描くときに鉛筆を定規がわりにすると上手く書けますので、練習をしておくと良いでしょう。

通常、シャープペンシルで試験を受けている人も、鉛筆(HB)は準備しておく必要があります。杏林大学、久留米大学、東京医科大学、日本大学ではシャープペンシルの使用は、メモ・計算に限ると明記され、また北里大学、埼玉医科大学、順天堂大学、日本大学、東北医科薬科大学、藤田保健衛生大学では黒鉛筆持参となっているので、1ダースほど鉛筆を購入しておきましょう。

この他、藤田保健衛生大学などは試験室に時計が無いため、各自で持参するように書かれています。大学によって持ち物の注意事項が異なりますので、事前に募集要項などで必ず確認してください。

 

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