昭和大学医学部Ⅱ期模試 (受付前)
試験日 |
2025/2/20(木) |
申込締切 |
2025/2/17(月)20時 |
受験料 |
6,600円(税込) |
対象 |
高3生・高卒生 |
試験会場
東京会場 |
【YMS校舎】
・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
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大阪会場 |
【メビオ校舎】
・京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩3分
>>MAPはこちら |
福岡会場 |
【英進館メビオ校舎】
・福岡市営地下鉄「天神南」駅徒歩4分
>>MAPはこちら |
昭和大学医学部Ⅱ期 ズバリ的中
模試・直前講習などで的中を連発している熟練講師が問題を作成しています。受けておくと有利になる可能性も!
23年度は入試本番5日前の昭和Ⅱ模試からズバリ大的中しました。24年度も2年連続的中!
2024年度 昭和大学医学部 一般Ⅱ期
2024年度 昭和大学医学部 一般Ⅱ期
物理 入試問題
「ヤングの実験」が大的中!
「2024年度 昭和大学医学部Ⅱ期模試」から入試問題がズバリ大的中!!
スリットの片側だけに薄膜を入れるという設定から答えの値まで完全一致!
2023年度 昭和大学医学部 一般Ⅱ期
2023年度 昭和大学医学部 一般Ⅱ期
生物 入試問題
「腎臓(尿生成)」が大的中!
「2023年度 昭和大学医学部Ⅱ期模試」から入試問題がズバリ大的中!!
入試本番5日前!
9か所も的中!
昭和大学医学部入試の特徴・傾向(2024年度)
近年の入試出題分析
- 英語 試験時間:英数で140分
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出題・構成
問題構成は2020年度より、文法・語法1 題、長文2題の計3題構成で安定している。
傾向・対策
文法・語法問題では、かなりマニアックな部類の問いも散見される一方、絶対に落としてはならないレベルの超基礎問題も数割程度混ざっており、取るべきところできちんと得点を確保しておくことが肝要。長文は昨年度かなり難化したが,本年度は平年並みの難易度に戻った。医系テーマではあるが難度の高い語彙には注が付されており、読むのに難儀はしないであろう。ただし、2022年度から出題されている「要旨をまとめよ」系の問いは本年度も健在であり、また160字という制限字数は過去最大の記述量であった。その他にも配点が高いことが予想されるパラグラフ整序問題など、総じてtime-consumingな問題編成となっている。
数学と合冊の試験であることも本学の特徴であるため、いかに英語を素早く切り上げ数学に時間を割くかということも攻略のポイントとなる。
- 数学 試験時間:英数で140分
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構成・出題
直近の5年は全問穴埋め形式である。大問は4つあり、大問1が本格的な大問で、大問2以降が小問主体の傾向があるが、2024年度は大問1が小問集合で、それ以外が本格的な大問となっている。
大問ごとのコメント
大問1は図形と方程式,複素数平面の割合が高い。
大問2以降は、あらゆる単元が出題されるが、場合の数・確率と数学Ⅲの積分(体積)、ベクトルは頻出である。典型的な問題から思考を要する応用的な問題まで混在している。2024年度は大問3の立体図形と積分の問題だけ難しく、それ以外は標準的な問題であった。
対策
基本的な知識を素早く出力し、確実に計算を合わせられる力を必要とする。制限時間に対して問題量は多めなので、知識が曖昧だったり、計算ミスをしたりすると、時間内に成果を出すことは難しい。また、三角形の外心と垂心の位置ベクトルは求められるようにしておこう。
- 化学 試験時間:140分(理科2科目)
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構成・出題傾向・対策
大問4題構成で、試験時間は理科2科目で140分である。過去にさかのぼると生化学中心の出題であり昭和大学向けに別途対策を講じる必要があったが、今は生化学からの出題は完全になくなり、有機・高分子2題+理論1題+理論小問集合1題の構成となった。また、どの分野も基礎~標準レベルで医学部受験の中でも解答しやすい内容となり、さらに年々全体的な難易度は易化しているため、合格には
高得点が必要であると思われる。特に理論分野に関しては、毎年似たような分野から出題されることが多く、過去問演習をしているかどうかで大きく差がつくとともに、問題ごとに解答桁数の指定が異なり、また、割り切れない計算が多いため、1問ごと注意して計算、解答していかなければならない。
目標点
2024年度Ⅰ期は大問2問4の異性体の書き上げと問5の化学反応式、大問4問3の気体が少々手間取るが、全体として80%取れれば安心だろう。
- 物理 試験時間:140分(理科2科目)
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出題・難易度
大問は4問だが、そのうちの2問前後は大問内でA、Bと独立した問題が出題されることがある。出題分野は「力学」「電磁気」「波動」が多い。難易度は、大問によりばらつきが大きく、大まかに捉えて、やや易~標準レベルの問題が2~3問、やや難~難レベルの問題が1~2問である。
出題傾向
難レベルの問題は、見慣れないテーマのものが多く、高校範囲の知識では解けないものもまれにある。また、理由説明や描図問題が出題されることも多い。ただし、22年度からは全体的に易化しており、ほとんどがやや易~標準レベルの問題となった。
対策
試験時間にも十分余裕があるので、難しい設問(24年度では大問1A(4)と大問1B)を後回しにしつつ、全体で「7~8割」の得点を確保し、物理で余らせた時間を理科のもう一科目に回したい。な
お、過去の問題がほぼそのままの形で出題されることが多いため、受験直前期におけるⅡ期の分も含めた過去問演習が有効となる。
- 生物 試験時間:140分(理科2科目)
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構成・出題傾向
昭和大学医学部は、Ⅰ期・Ⅱ期試験ともに大問が4題(2021年のみ5題)で、各大問に空所補充、記述問題、選択問題があり、所々に計算的な要素を必要とする問題も見受けられ、描図問題が出題されることもあるのが例年の傾向である。また、例年は字数制限のある論述問題で字数制限以内に収める要約力が求められていた。
今年度もほとんど同様の形式であったが、論述問題において字数制限がほとんどなくなり、解答欄の枠組み内に記入する形式が多かったところがこれまでと異なる。
対策
Ⅰ期・Ⅱ期試験ともに、大部分は基礎~標準レベルの問題であるが、論述問題でやや書きにくい出題が見られることから、論述問題の答案の完成度により得点に差が出る。ただ、試験時間に対する問題量は少なく、解答時間は十分に取れるので、論述問題に存分に時間をかけることができる。計算練習をして、論述問題への対策をしっかりと行っておくとよい。
完全再現の予想問題!
医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。
2024年度実施予定大学一覧
※高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。
主な特長
私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。
長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(23回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。
■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題
過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。
■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試
5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として43年にわたる圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。
■ 3 ■ 解答用紙・出題のクセに至るまで完全再現
問題の表紙や解答用紙のレイアウト、文章の言い回しまで忠実に再現。長年の分析の成果を惜しむことなく公開します。
■ 4 ■ 受験から10日程度で成績表をお送りします
志望校合格に向けた復習も時間が空いてしまっては効果的に行うことができません。
YMSの医大別模試は受験から10日程度で答案と分かりやすい個人成績表をお返しするので、具体的かつ的確な学習計画が練りやすくなります。
各大学ごとの模試詳細はこちら