東邦大学医学部模試 受付終了
試験日 |
2025/1/5(日) |
申込締切 |
2024/12/26(木)20時 受付終了 |
受験料 |
6,600円(税込) |
対象 |
高3生・高卒生 |
当日の時間割
科目 |
時間 |
理科 |
09:30-11:30(120分) |
休憩 |
11:30-12:30(60分) |
数学 |
12:30-14:00(90分) |
英語 |
14:30-16:00(90分) |
試験会場
東京会場 |
【YMS校舎】
・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
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大阪会場 |
【メビオ校舎】
・京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩3分
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福岡会場 |
【英進館メビオ校舎】
・福岡市営地下鉄「天神南」駅徒歩4分
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東京会場
受付は終了しました。
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お電話:0120-146-156(9:00〜21:00土日祝可・携帯可)
福岡会場(提携予備校・英進館メビオからの申込になります)
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九州会場についてのお問合せ
メール:info@mebio-eishinkan.com /
お電話:0120-192-215(9:00〜22:00)
東邦大学医学部入試の特徴・傾向(2024年度)
近年の入試出題分析
- 英語 試験時間:90分
-
構成・出題傾向
2024年度入試の問題は、前年度までの入試問題傾向を踏襲したものである。
試験時間(90分)に比した問題数が多いため、個々の問題にこだわる余裕はない。
傾向と対策
長文内容一致の選択肢はそれほど紛らわしいものはないが、時間的圧力がかかる。英訳選択問題は選択肢が紛らわしいため正確な判断のためにはある程度の時間を要する。効率的に得点するためには、普段からある程度の量の英文を読む習慣を身につけておく必要があろう。大問2のように、体裁上長文問題となっているものでも文局所やその前後関係から正答に至る問題もあり、この類の問題に時間をかけずに通過したい。短文のかたちでないものでも安定して高得点を得るためには文法、構文の知識充実は必須となる。尚、大学より提供された試験問題は大問5の情報が省略されていたため、前年までと同種・同レベルの問題(下線部言い換え・内容一致・文補充)と想定して評価している。
- 数学 試験時間:90分
-
構成・出題・難易度
例年、マークシート形式で大問が10題、それぞれの大問には設問が2つずつある形式で出題されている。
全体的に、易しい問題からやや難しい問題まで難易度の順に並んでいる。
また、各大問内の設問は、前半の設問が易しく、後半の設問の方が難易度が高い、もしくは計算が面倒な問題となっている。
出題傾向
大問が10題あるため、データの分析を含め、すべての分野から偏りなく出題されている。
2024年度も上の傾向に沿った出題であった。問題3の設問が1つなのは珍しいが、それは問題10との兼ね合いであろう。
例年は問題9、問題10の2題が難し目の問題であるが、2024年度も同様であり、全体的な難易度は例年通りといえる。
必要な対策
基礎がしっかりとしていると点数が取りやすい問題構成となっている。
まずは教科書の章末問題レベルまでを徹底しておきたい。教科書の内容を一通り終えた後は、入試標準レベルの問題演習を全分野にわたって行っていくとよい。
- 化学 試験時間:120分(理科2科目)
-
構成・出題
大問3題構成で、試験時間は理科2科目で120分である。
出題傾向
大問3題とはいえ、大問2、大問3は2~3の中問に分かれているため、試験時間の割には設問数が多く、時間的な余裕はないと思われる。大問1はただの小問集合であるため、完答必須である。
大問2、大問3に関しては難度の高い出題がみられるため、少し難しめの問題集を使って十分に対策し、より深い理解が必要になる。ここ数年の出題傾向をみていると少しずつ易化しているように思えるが、「化学反応のエネルギー変化」や「有機化合物の立体的構造(立体異性体)」に関する出題は毎年のようにみられ、2024年度も大問3で出題されており、ここでしっかり点数を取れるかどうかで大きく差
がつく。
対策
そのため、過去問演習を通して原理や考え方を十分に理解しておくことが望ましい。全体としては70%は正解したいところである。
- 物理 試験時間:120分(理科2科目)
-
出題・難易度
年度によるが、大問は7問前後で解答数は29前後。全分野から出題されるが、「原子」からの出題は2年~3年に1回程度と少なめ。
出題傾向
グラフを選択する問題はあまり出題されないが、数値計算を要する問題は24年に急増した。問題の多くは標準レベルの典型問題である。設問の流れが素直で試験時間も適切であるため、受験生の物理の学力が反映されやすい試験となっている。24年であれば、合格のために8割以上の得点は必要だろう。
対策
本学を強く志望する生徒は、むやみに難しい問題を学習するよりも、標準レベルの問題をミスなくスピーディに解く練習をするほうが良い。また、本学は問題のレベルが安定しており、さらに数年おきに繰り返し出題されるテーマがあるため、過去問をできる限り遡って演習することにも意味がある。
24年に急増した数値計算の練習には、東京医科大学の過去問を用いると良い。
- 生物 試験時間:120分(理科2科目)
-
出題傾向
東邦大学医学部の生物は、各大問でテーマが決まっており、それぞれひとつのテーマに沿った出題形式となっている。大問数は4~8題で、年度によって異なるが、ここ3年は大問4題で出題されており、4題で落ち着いてきている。難易度は標準的なものが多く、実験問題やグラフを解釈する問題がよく出題されている。
傾向と対策
単に知識をインプットしているだけでは解答しにくいように工夫がしてある問題が見られるので、それに合わせた対策を講じたい。解答形式はすべてマークシート式である。問題により、「1つ選べ」、「2つ選べ」等さまざまであるので、その部分の読み飛ばしには注意したい。問題の選択肢は、他の大学に比べて数が多く、文章の内容が細かいことがあるというのも東邦の特徴のひとつである。実験問題は、古典的な実験よりも、新しい技術を使ったものが多く見られるので、資料集などを用いて、高校教科書よりも少し詳しく知識を身につけておくとよい。
完全再現の予想問題!
医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。
2024年度 模試実施予定大学一覧
※高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。
主な特長
私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。
長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(23回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。
■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題
過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。
■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試
5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として43年にわたる圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。
■ 3 ■ 解答用紙・出題のクセに至るまで完全再現
問題の表紙や解答用紙のレイアウト、文章の言い回しまで忠実に再現。長年の分析の成果を惜しむことなく公開します。
■ 4 ■ 受験から10日程度で成績表をお送りします
志望校合格に向けた復習も時間が空いてしまっては効果的に行うことができません。
YMSの医大別模試は受験から10日程度で答案と分かりやすい個人成績表をお返しするので、具体的かつ的確な学習計画が練りやすくなります。
各大学ごとの模試詳細はこちら