模試・講習会

東京医科大学模試

東京医科大学医学部模試

東京医科大学模試

試験日 未定
申込締切 未定
受験料 8,800円(税込)
対象 高3生・高卒生

 

東京医科大学医学部入試の特徴・傾向(2024年度)

近年の入試出題分析

英語 試験時間:60分
構成・出題傾向
アクセント問題が消滅した昨年度の形式を踏襲し、文法・語法、語句整序、そして長文2題の計4題構成であった。
傾向・対策
過去に存在した20~30択にわたる内容一致問題のような、数多の受験生を苦しめてきた形式の長文問題もめっきり姿を消し、ここ3年間は12択のうちから正しいものを4つ選ぶという形式になっている。かつてと異なるのは、選択肢の並び順が、本文上の根拠となる文の出現順と一致しないという点。いちいち本文の対応箇所を探さなければならないという点でやや手間取るが、選択肢は明らかな誤りとして排除できるものも多く、落ち着いて処理すれば難しい問いではない。長文中の語彙問題は、類義語を問うものと対義語を問うものが混在しており、ケアレスミスを誘発しやすいため注意する。また、ここ4年は記述問題が1問(2020・21年度では本文の内容を部分的に要約させるタイプの問い、直近3年度では和訳問題)継続して出題されている。

 

数学 試験時間:60分
構成・難易度
2024年度は大問4題の構成で試験時間は60分、すべてマーク式である。
ここ数年間は大問数、解答方式は安定しており、2025年度も大きな変化は見られないだろう。ただし、以前は一部記述もあったので、仮に本番入試で変化が見られても落ち着いて解き進めたい。
ここ数年、難易度は安定しており、入試基礎~標準レベルであることが多い。
また、2019年度は微積分の出題が少なく、一方2020年度は半分程度を占め、2018年度以前に戻った印象であったが、2021年度は現役生への配慮か、微積分の出題は少なかった。
出題傾向・対策
分野は様々出題されており、2020年度は微分方程式、2022年度は道のり、速さなどに関する出題があり、マイナーなテーマの出題にも注意したい。
全体的には計算色が濃い出題であるのは変わらないので、標準レベルの問題を正確かつ素早く解けるよう日頃から訓練したい。

 

化学 試験時間:120分(理科2科目)
構成・出題
大問4題構成で、試験時間は理科2科目で120分である。
出題傾向・対策
東京医科大学の出題の特徴は第1問の正誤問題である。「各群の①~⑤の中には、それぞれの問いの指示に該当するものが一つだけあるか、一つもないかのいずれかである。」という設問で、正確な知識がないと大幅に失点してしまうため、教科書を中心に基礎知識をしっかり身につけ、過去問や一問一答集を用いて十分に対策しておく必要がある。また、計算問題においては繁雑な計算処理を要求されることもあるが、大半は選択式であることからある程度は近似して計算することも必要である。
そのほかに目を惹いた点としては、2022年度同様「正解数・不正解数に応じて点数を与える。」という設問が復活したことである。2024年度入試は第3問の分配平衡で焦ってしまった受験生が多いと思われるが、それ以外の大問はやや易であったため、全体として70%は正解したいところである。

 

物理 試験時間:120分(理科2科目)
出題傾向・難易度
21年度までは数値計算のみの出題であったが、22年度は文字式主体の出題となり大幅に易化した。
一転して23年度は大幅に難化し、数値計算の分量が文字式とほぼ同量になっただけでなく、文字式の処理も煩雑で、試験時間内の完答が不可能なほどであった。24年度は、数値計算こそ減ったものの、得点のしにくさは23年度と同程度であった。
対策
直近2年間の東医の物理の難しさは「試験時間に対する過大な分量」「誘導の少なさ」「煩雑な数値計算」にあるが、問題のテーマ自体は標準レベルの典型的なものである。したがって、東医の対策は「典型問題をスピーディに解く」訓練を重ねることに尽きる。その際、数値を選択する形式の問題については、数値計算を実行する前に選択肢を見て「計算の精度」を決めるといった工夫により、解答時間を短縮することができる。

 

生物 試験時間:120分(理科2科目)
出題・難易度
全問マークシート方式で、本年は大問4題に戻り、マーク数は31と据え置いた。過去二年間は大問3題に、マーク数も31と30と少なかったが、それより前は大問4題の大枠にマーク数にして合計31~ 36問が出題されていた。3年前より難易度が非常に高まり、考察に時間を要し、医学部入試の中でも屈指の難易度となっている。
出題傾向と対策
以前は教科書レベルの基本的なものを中心に構成され、その中にやや答えにくい問題が含まれる程度であったが、ここ三年は教科書の内容を大きく超える考察問題が多い。また、1題( 例年第1問目) は必ず小問集合の形式となっており、正誤問題形式をとる。小問集合の中には計算問題、推論問題,図表読み取り問題、実験考察問題など難解な問題も含まれる。系統、進化、生態、あるいは動物の行動からの出題もあり、受験生はまんべんなく学習しつつ、細胞・遺伝子の発現・発生・体内環境・環境応答を中心に図表や参考書による学習が必要である。

 

2022年度 東京医科大学 一般 『YMS東医模試』から大的中!

ズバリ的中東京医科大学(生物)

2022年度 東京医科大学 一般 生物 入試問題
「細胞内共生説」 が大的中!

YMSの2021年度「東医模試」から、本試験の問題がズバリ的中!

 

完全再現の予想問題!

医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。

2025年度実施予定大学一覧

5/11(日) 受付中
杏林大学医学部
6/8(日) 受付前
聖マリアンナ医科大学[前期]
7/13(日) 受付前
日本医科大学
未定
兵庫医科大学
未定
慶應義塾大学医学部
未定
久留米大学医学部
未定
国際医療福祉大学医学部
未定
藤田医科大学
未定
東京医科大学
未定
近畿大学医学部
未定
順天堂大学医学部
未定
大阪医科薬科大学
未定
東京慈恵会医科大学
未定
東京医科大学(推薦)
未定
福岡大学医学部
未定
関西医科大学
未定
昭和大学医学部Ⅰ期
未定
川崎医科大学
未定
東邦大学医学部
未定
近畿大学医学部[後期]
未定
金沢医科大学[後期]
未定
昭和大学医学部Ⅱ期
未定
聖マリアンナ医科大学[後期]

※高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。

主な特長

私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。

長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(23回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。

■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題

過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。

■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試

5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として44年にわたる圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。

■ 3 ■ 解答用紙・出題のクセに至るまで完全再現

問題の表紙や解答用紙のレイアウト、文章の言い回しまで忠実に再現。長年の分析の成果を惜しむことなく公開します。

■ 4 ■ 受験から10日程度で成績表をお送りします

志望校合格に向けた復習も時間が空いてしまっては効果的に行うことができません。
YMSの医大別模試は受験から10日程度で答案と分かりやすい個人成績表をお返しするので、具体的かつ的確な学習計画が練りやすくなります。

 

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