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「担任が支えるオーダーメイドの受験生活」、それがYMSの【担任指導】です。事務スタッフでも学生でもなく、YMSが誇る専任講師たちが生徒一人ひとりと定期的に面談を行い、全教科にわたり適切なアドバイスを行います。志望校に応じた学習計画の策定や、毎月の模試や復習テスト、日々の学習ノートのチェックなどにより、学習状況を具体的に把握して学習効率を高めます。また定期的な面談は中だるみを防止し、くじけそうな心を支える役割も果たします。
毎日の授業を担当し、生徒たちの状況を知り抜いている専任講師たちが担任を務めます。担任制度を打ち出している予備校は数多くありますが、このように医学部入試に精通したプロ集団が定期的に面談を行い、一人ひとりの日々の学習ノートのチェックまでサポートしているという予備校はほとんどありません。
YMSでは、これまであまり勉強をしてこなかったという生徒には、まず勉強の習慣づけから始めてもらいます。
事前に立てた学習計画に従い、とにかく自主学習を毎日やる。やった分の学習ノートを、その都度担任に見せる。そして担任が検証する。こう聞くとレベルが低いやり方だと思われるかもしれませんが、医学部受験はとにかく覚えることが山程あります。いくら地頭がよくても、それだけで通用するほど甘くありません。量と質を管理することがすべての第一歩になる。私たちはそう考えています。
YMSでは、1クラス20名前後で行われる集団授業が基本です。テキストは「本質を追求する」と同時に、医学部過去問を用いて「生徒の学習を合理化すること」を考え作成されています。長年にわたり医学部入試を研究してきた講師陣が、入試の日から逆算したカリキュラムに基づき作成しており、無理なく医学部入試に必要な力をつけることができるのです。また各教科の講師に質問や相談をする時間も設けており、疑問点はすぐに解決できます。
YMSでは「一度学習したらおしまい」にはさせません。1年間で各科目全範囲を4~5周するのがYMSの学科の強みでもあります。
前期・後期授業で知識を十分に固めた後、夏期講習で過去問演習(標準)を、冬期講習で過去問演習(応用)を実施します。過去問演習では一般の問題集や予備校では扱わないけれども、医学部受験には必須で「合否を分ける一題」となるものも多く扱います。これだけでも十分な対策を行っているようにも見えますが、YMSでは直前講習として、YMS独自のオリジナル予想問題演習(完成)を実施します。この予想問題から多くの的中を出せるのも、43年間医学部入試を研究し尽くしているYMSだからこそです。
私立医学部の大学入学共通テスト利用入試が増える中、YMSでもその対策に力を入れています。
授業内で定期的に演習を行い、夏期・冬期講習には共通テスト対策講座で集中的に演習を実施。さらに直前期には実戦演習も行います。
そして最後の週には「バーチャル共通テスト」と称して、本番と同じボリューム・試験時間の模試を行い、最後の対策を実施。9割突破を目指しています。
多くの医学部専門予備校の弱点は、国語と社会が設置されていないところです。その場合、国語と社会が必要な大学を目指す受験生は一般予備校とのダブルスクールを選択することになり、「費用・時間」の面で大きな負担が生じます。その点、YMSでは選択講座として、「共通テスト国語」「共通テスト地理」「共通テスト倫理・政経」を開講しているので、ダブルスクールの必要はありません。
受験生の皆さんにはピンとこないかもしれませんが、大学側は「医師の適性」がある受験生を合格させようとして、面接や小論文の試験を行っています。この対策として、YMSでは【医のアート】の授業や活動を行っています。毎週1回の【医のアート】の授業では講義のほか集団討論や面接を実際に行い、考える力を鍛えていきます。また理科オリンピックに挑戦したり、研究活動や体験学習を通じて面接や小論文に強くなっていきます。
「医のアート」では、まず最初に、生徒たちが医師を志す動機をしっかり自分の言葉で語れるようになるために、良い医師とは何かを皆で話し合います。また、今の医療現場が抱える課題について考え、これからの時代の医師に求められるスキルや役割などについても学んでいきます。そしてそれぞれが興味のある分野を探っていき、良い対象と出会えたら自主研究にも取り組みます。
「医学部受験真っ只中の生徒がいったいどんな自主研究をしているの?」と驚かれるかもしれませんが、遺伝子医療や医療の倫理問題に興味を持って研究する者もいれば、東洋医学に関心を持ち、短期留学までする者もいます。このようにYMS の生徒たちは受験生でありながら、常に自らが医師になったときの理想の姿をイメージし続けています。そんな彼らが、付け焼き刃の志望動機や、借り物の結論が書かれた小論文に負けるはずはありません。
医学部入試において面接試験を重視する大学は多く、質問される内容や面接官の評価の観点は大学によって異なるため、一人での対策は難しいでしょう。YMSでは、個人面接・集団面接・集団討論のすべての対策を行い、本番で実力を発揮できるよう細かく指導していきます。また、小論文対策では入試で意見を求められるテーマや課題を扱うので、個人面接や集団討論にも応用できる知識と思考力を身につけることができます。
このように通年にわたって面接・小論文対策を行い、12月からは「医大別直前講習会」や「医大別二次試験対策」でより各大学の傾向に特化した対策で、医学部合格をより確実なものにしていきます。
2021年度からは、YMSとメビオ、英進館メビオの共同実施により、私立医学部に特化したものとして、「19大学23回」の医大別模試を実施しています。これは、問題形式・配点・時間・傾向・特徴など、すべてを完全に再現した模擬試験で、3予備校の専任講師らが詳細な分析をもとに、YMSが10大学、メビオが7大学、英進館メビオが2大学を担当しています。3予備校が提携しているため、「19大学23回」という日本最大規模の私立医学部大学別模試が実現しています。
この完全予想模試では、問題を作成した講師たち自らが、採点・実力判定から解答解説の作成まですべてに携わることで、決して「受けるだけの模試」にせず、「学力を伸ばす模試」として生徒たちに活用されることを望んでいます。
いまや、私立医学部は、合格偏差値において早慶理工を下回る大学はほとんどないと言われている時代です。しかも、大学ごとにそれぞれ特徴が顕著で、クセのある問題も多く出題されることから、入念な傾向の分析と対策をしておかなければ太刀打ちできないというのが常識になっています。
我々は、それぞれが長年の分析の成果を惜しむところなく公開し、精度の高い予想問題を作成。最強タッグで、生徒たちの医学部受験をサポートします。
2024年度医学部模試一覧
授業前後の時間では担当講師に自由に質問できるので、授業の質問もすぐに解決することができます。また、授業以外の時間には勉強の方法など様々な相談にも応じることができます。
YMSは受験技術を教えるだけでなく
「いい医者」を育てることを
目標にしています。