模試・講習会

杏林大学医学部模試

杏林大学医学部模試

杏林大学医学部模試 (終了)

試験日 2024/5/12(日)
申込締切 2024/5/9(木)20時
受験料 6,600円(税込)
対象 高3生・高卒生

当日の時間割

科目 時間
理科 09:30-11:10(100分)
数学 11:30-12:40(70分)
休憩 12:40-13:25(45分)
英語 13:25-14:25(60分)

試験会場

東京会場 【YMS校舎】
・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
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大阪会場 【メビオ校舎】
・京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩3分
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福岡会場 【英進館メビオ校舎】
・福岡市営地下鉄「天神南」駅徒歩4分
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杏林大学医学部入試の特徴・傾向(2023年度)

近年の入試出題分析

英語 試験時間:60分
構成・難易度
文法・語法、語句整序、文整序、長文から成る4 題構成。
前半2 題に関しては、 アクの強い出題はなく、基本的な文法知識が身についているかを問うたものがほ とんどである。
出題傾向・対策
現行の入試において最も特徴的なのは、大問3 の文整序問題。ディスコースマーカー・指示語・パラフレーズなどに注意しつつ、解答の手掛かりを丁寧に探していく必要がある。
年によってはかなり判断に困るような微妙な問いが出題されたこともあり、十分な過去問演習を積んでおきたい大問。
長文は形式上1題であるが、その中で2本出題され、それぞれに対し5問ずつ設問が充てられている。
かつての分量に比べると、60分という解答時間がかなり余ってしまう試験となっている。
長文そのものの難度も共通テストレベルとなり、急激な易化が進んでいる。結果として近年は高得点域での戦いとなっているが、その揺り戻しで再び難化する可能性も十分にあるため、油断しないようにしたい。

 

数学 試験時間:60分
構成・難易度
全問マークシート形式である。2020年度までは大問が4題だったが、この3年は大問が3題で、大問3の問題量が多めに設定してある。
2020年度までは大問の難易度は均等に作られている印象だが、直近の3年は大問3の問題量と難易度を上げていると考えられる。
傾向
2022年度はしばらく出題のなかった数学Ⅲの定積分の問題が出題された。2022年度と2023年度の大問3は幾何と空間図形についての問題であり、問題量も多くやや難しめである。
大問1と2でどれだけ点数を取れるかがポイントであり、今後もこの出題傾向は続くのではないかと考えられる。
必要な対策
簡単な公式や知識を正確に早く出力できる力が必要である。普段から時間を測り、どれだけ早く解けるかという部分にこだわって問題演習をする必要がある。
典型的な解法パターンを覚え、当たり前のように使える力が重要となる。

 

化学 試験時間:100分(理科2科目)
構成・難易度
大問3題構成で、試験時間は理科2科目で100分である。Ⅰ問8のグラフを読み取る問題の処理が煩雑なため、全体としては2022年度よりやや難化している印象はあるが、化学単独でみれば高得点の争いになると思われるため、ⅡとⅢはできる限り完答を目指したいところである。
傾向と対策
杏林大学の出題の特徴としては、「2つ選べ。」「すべて選べ。」のような設問が多いことが挙げられる。そのため、教科書レベルの知識に関してはもれなく正確に出せるようにしておく必要がある。
また、他大学と比べて無機化学の比重が大きいため、物質の製法や特徴などはもれなく覚えておく必要がある。
計算問題に関しては、選択式ではなく自分で数値をマークする形式であり、少々の計算ミスが命取りになる可能性があるので、日々の学習においても「たかが計算ミス」と侮らないようにしよう。
全体として85%取っていないと、一次合格は厳しいだろう。

 

物理 試験時間:100分(理科2科目)
出題・難易度
例年、大問1と大問2はやや易~標準レベルの小問集合であり、原子分野を含む全分野から満遍なく出題される。問題自体は難しくないが、21年度の「2乗平均速度」や「凹面鏡」のように、受験生が苦手としがちなテーマが出題されることがあるので、テーマの抜けはなくしておきたい。
また、近年は数値計算の比率が高くなっている。大問3は標準~やや難レベルの「力学」、大問4 は標準~やや難レベルの「電磁気」というのが例年の傾向であり、近年のなかで21年度は「大幅易化」、22年度は「やや易化」、23年度は「難化」となった。
対策
本番では、大問1と大問2で9割前後の正答を目指し、大問3と大問4では難しい設問を除いてできる限り得点を確保したい。
試験時間が「理科2科目で100分」と短いため、大問1と大問2をいかにスピーディにこなすかが鍵となろう。
生物 試験時間:100分(理科2科目)
構成
杏林大学の生物は、マークシート方式で、以前であれば大問数が3題、2023年度は3年連続で4題となり、安定していない。
出題傾向
5年ほど前からは分野がはっきりとしている大問が減り、小問集合により近い出題内容となっているため、これまで以上に幅広い知識が必要になった。
中でも生態系・進化と系統の出題も小問集合で見られる。遺伝の計算など典型的な計算問題が出題されるため、計算問題も対策を講じておきたい。
出題内容は、ほとんどが基礎~標準的であるが、全体の1~2割に計算や実験の考察など、やや難易度の高い問題が含まれている。
対策
基礎~標準的な問題をきっちり押さえ、典型的な計算問題を手際よく解答できるようにすれば、合格圏内に入ることが可能である。

 

2023年度 杏林大学医学部(一般試験)で
YMSの『杏林大学入試予想』での出題がズバリ的中

ズバリ的中杏林大学医学部 一般(生物)

2023年度 杏林大学医学部
一般 生物 入試問題

「解糖系とクエン酸回路の場」と「ラクトロースオペロン」が大的中!

YMSの杏林大学「入試予想」から、本試験の問題がズバリ的中!

 

2022年度 杏林大学医学部(一般試験)で
YMSの『杏林大学医学部模試』での出題がズバリ的中

ズバリ的中杏林大学

2022年度 杏林大学医学部 一般 化学 入試問題
「アニリンのジアゾ化」「カップリング反応」「理想気体と実在気体の違い」
「フッ化水素酸の性質」「銀アセチリドの生成反応」
「アンモニア水のpHの求め方」が大的中!

YMSの杏林大学「模試」「直前講習」「入試予想」から、本試験の問題がズバリ的中!

 

2022年度 杏林大学医学部(一般試験)で
YMSの『杏林大学医学部模試』での出題が完全的中

ズバリ的中杏林大学

2022年度 杏林大学医学部 一般 物理 入試問題
「熱力学のP-Vグラフの問題」が大的中!

YMSの2021年度杏林模試から、本試験の問題がズバリ的中!

杏林模擬試験での出題が“完全的中”!

 

完全再現の予想問題!

医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。

2024年度実施予定大学一覧

5/12(日) 終了
杏林大学医学部
6/9(日) 終了
聖マリアンナ医科大学[前期]
7/14(日) 終了
日本医科大学
7/14(日) 終了
兵庫医科大学
7/28(日) 終了
慶應義塾大学医学部
8/4(日)終了
久留米大学医学部
8/11(日) 終了
国際医療福祉大学医学部
8/25(日) 終了
藤田医科大学
9/8(日) 終了
東京医科大学
9/22(日) 終了
近畿大学医学部
10/13(日) 終了
順天堂大学医学部
11/10(日) 終了
大阪医科薬科大学
11/17(日) 終了
東京慈恵会医科大学
11/24(日) 受付中
東京医科大学(推薦)
12/1(日) 受付中
福岡大学医学部
12/15(日) 受付中
関西医科大学
12/22(日) 受付中
昭和大学医学部Ⅰ期
1/4(土) 受付中
川崎医科大学
1/5(日) 受付中
東邦大学医学部
2/13(木)
近畿大学医学部[後期]
2/19(水)
金沢医科大学[後期]
2/20(木)
昭和大学医学部Ⅱ期
2/23(日)
聖マリアンナ医科大学[後期]

※高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。

主な特長

私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。

長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(23回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。

■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題

過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。

■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試

5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として42年にわたる圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。

■ 3 ■ 解答用紙・出題のクセに至るまで完全再現

問題の表紙や解答用紙のレイアウト、文章の言い回しまで忠実に再現。長年の分析の成果を惜しむことなく公開します。

■ 4 ■ 受験から10日程度で成績表をお送りします

志望校合格に向けた復習も時間が空いてしまっては効果的に行うことができません。
YMSの医大別模試は受験から10日程度で答案と分かりやすい個人成績表をお返しするので、具体的かつ的確な学習計画が練りやすくなります。

 

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YMSは受験技術を教えるだけでなく
「いい医者」を育てることを
目標にしています。

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