日本医科大学模試
試験日 |
2024/7/14(日) |
申込締切 |
2024/7/11(木)20時 |
受験料 |
6,600円(税込) |
対象 |
高3生・高卒生 |
当日の時間割
科目 |
時間 |
英語 |
09:30-11:00(90分) |
数学 |
11:20-12:50(90分) |
休憩 |
12:50-13:35(45分) |
理科 |
13:35-15:35(120分) |
試験会場
東京会場 |
【YMS校舎】
・JR、大江戸線「代々木」駅徒歩2分
・小田急線「南新宿」駅徒歩2分
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大阪会場 |
【メビオ校舎】
・京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩3分
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福岡会場 |
【英進館メビオ校舎】
・福岡市営地下鉄「天神南」駅徒歩4分
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日本医科大学医学部入試の特徴・傾向(2024年度)
近年の入試出題分析
- 英語 試験時間:90分
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構成・出題傾向
近年文章量が急増しており、直近2年度は前期・後期ともに2,000語overの文章が出題されている。
傾向と対策
自然科学分野から広範に出題され、語彙レベルも高い。記述式問題では、本文全体を俯瞰して該当箇所を探さなければならないタイプの内容説明問題が多く出題され、難度が高い。最後に内容一致問題も設置されているが、「そのように判断した理由」を論述させるのも本学の特徴。一方、マーク式には判断に迷うような微妙な選択肢が多く、本文の一語一句との慎重な照合が求められる。特に例年2問程度出題される“Choose ALL”型の内容一致問題は、消去法を使うこともできないためかなり難しい。
幸いにして試験時間は90分と長めであるため、落ち着いて精読することを心がけたい。
また医学部にしては珍しく、発音や語彙に関する問いが大問1つ分出題されるほか、自由英作文(解答欄14行程度)も毎年出題されるため、必ず演習しておこう。
- 数学 試験時間:90分
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構成・出題
2024年度は大問4題の構成で試験時間は90分、大問1は答えのみで、大問2~4は記述式である。ここ数年の出題形式は安定しているが、数年ごとに大問数が変化することがあり、2025年度も同様とは限らないので本番入試で変化が見られても落ち着いて解き進めたい。
出題傾向・対策
ここ数年は数学Ⅲ、数学Bの出題率が高く、分野横断的な複合問題も多い。また、高い計算能力を要求される問題が目立ち、これは本学の最大の特徴でもあると言える。文字を多数含む計算にも慣れておく必要がある。
問題の考え方自体は難関入試レベルという視点に立つと平易な問題が多いので、計算力が合否を分けるといっても過言ではないだろう。
日頃から数学Ⅲ、数学Bを中心にかなりきつめの計算をこなしておかないと入試本番では太刀打ちできないだろう。難関入試レベルの計算を数多くこなしておきたい。
- 化学 試験時間:120分(理科2科目)
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構成・出題傾向
大問4問構成で、試験時間は理科2科目で120分である。
例年、第1問は小問集合、第2問は理論分野、第3・4問は有機分野からの出題で固定されている。
対策
第1問は平易な出題が多いため、日医受験者であれば完答したい。その他の出題内容をみると、典型問題というよりは「その場で考えて解く」問題が出題される傾向にある。理論分野では「化学平衡」を中心に、有機分野では初見の物質に対してその構造を決定していくといった、知識偏重型ではない出題がなされるので、日頃から考える習慣を身につけておきたい。全体的な難易度は大幅に易化しているが、油断は禁物である。問題文を読んで解ける問題を確実に解き、Ⅰ問2やⅡの問3キ、クのように計算処理が面倒な問題や難問には手を出さずに得点を積み重ねることが合格への最短経路となる。全体として80%は得点したい。
- 物理 試験時間:120分(理科2科目)
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出題構成
長らく大問4問(解答数20)だったが、22年度からは大問3問(解答数20)に変化し、ほとんどの設問で数値計算が必要となった。
「原子」を含むすべての分野から出題され、「力学」と「電磁気」の他には「熱」と「原子」からの出題比率が高い。
傾向
新規性の高い問題が出題されることは少なく、大まかには,標準レベルの典型問題2問と、難関大が好むやや難レベルの準典型問題1問から構成されるため、受験生の物理の学習量が点数に反映されやすい。ただし、見慣れたテーマであっても、誘導が少なかったり解答形式の指示があったりと、特有の点数の取りにくさがある。
導出過程や計算過程への加点はないので、計算ミスや凡ミスが命取りとなる。
対策
本番で一通り解き終えた後は、解けなかった設問に取り掛かるよりも、解答形式の指示に従っているかの確認や数値計算などの見直しを行ったほうが結果的に得点を高められるだろう。
- 生物 試験時間:120分(理科2科目)
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出題構成
日本医科大学の生物は、前期・後期ともに大問3題である。記号選択がほとんどであり、時折論述問題が含まれる。
計算問題は近年ほとんど出題がなかったが、2024年度は出題された。
出題内容は空欄補充、実験考察問題が中心だが、特徴的な出題としては現象の順番を並び替える問題がある。
出題傾向と対策
第1問と第2問は、標準レベルの問題を中心に作問されているが、実験考察問題や進化と系統分野の問いが含まれており、一分野に偏らない問いたても特徴である。第3問は遺伝子発現や細胞分化に関する近年の研究に基づいた実験考察問題が出題されやすい。いくつもの図や表をもとに、5-7個程度のタンパク質・遺伝子の相互関係を明らかにする考察力が必要である。ただ知識問題は標準レベルであることから、これらはほぼ確実に得点しなければならない。
考察問題で得点差がつきやすいことから、標準的な知識と記述力の二つを鍛えることが合格につながる。
日本医科大学 ズバリ的中
模試・直前講習などで的中を連発している熟練講師が問題を作成しています。受けておくと有利になる可能性も!
2023年度 日本医科大学 一般 入試問題
2023年度 日本医科大学 一般前期 生物 入試問題
「ニューコープの中胚葉誘導実験」「動物の発生」「パラトルモン」「糖尿病に関する問題」が大的中!
入試予想だけで3箇所大的中!直前講習の質問対応にて「動物の発生」大的中!なかなか扱いが小さいホルモン「パラトルモン」大的中!
「模試で作問したテーマ」も大的中!
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YMS日医模試 |
2023年度日医入試 |
論文の研究目的 |
脂肪組織の分化 |
脂肪細胞と小胞体の関連 |
問題の形式 |
棒グラフと表が主体 |
棒グラフと表が主体 |
問題内容 |
タンパク質同士の結合
タンパク質とDNAの結合 |
タンパク質同士の結合 |
問題内容 |
細胞の形態の変化 |
小胞体の形態の変化 |
2023年度 日本医科大学 一般 入試問題
2023年度 日本医科大学 一般前期 数学 入試問題
「Σ計算と無限級数」が的中!
YMSの「数学 冬期特別講座」と「模試」から入試問題がズバリ的中!
完全再現の予想問題!
医学部受験において志望校の出題傾向を知ることは、合格への第一歩です。YMSとメビオと英進館メビオの「私立医学部大学別模試」は医学部専門予備校だからこそできる、各大学の出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試です。
また模試終了後、答案返却を可能な限り早くお手元にお届けすることで、まだ記憶が新しいうちに復習をすることが可能です。
2024年度実施予定大学一覧
※高3・高卒対象
※今後の状況によってはやむを得ずスケジュール等を変更させていただく場合もございます。
主な特長
私立医学部入試はこの30年で劇的に難化し、倍率も非常に高い状態が続いています。いまや合格のための偏差値は早慶理工を下回る大学はほとんどない、という時代。しかも私立大学の医学部入試はそれぞれが特徴的で、大学ごとに入念な傾向分析と対策がなければ太刀打ちできない問題が出題されます。
YMS・メビオ・英進館メビオは、それぞれ長年の分析の成果を惜しむことなく公開し、精度の高い予想問題と重要なポイントを網羅していきます。
長年医学部受験指導を担当してきた講師が積み重ねてきたノウハウをもとに、独自の再現模試を行ってきました。2021年度はついに3校の提携のもと、より充実した合計19大学(23回)の大学別公開模擬試験を開催することになりました。模試を作成した講師自らが、採点・実力判定から解説までの全てに携わります。
■ 1 ■ 次年度入試をズバリ予想した出題
過去に直前講座などで的中を連発している熟練講師が問題を作成。次年度入試問題の対策テキストとしても効果は絶大です。
※本入試での出題を保証するものではありません。
■ 2 ■ 医学部専門だからこそできる私大医学部別の模試
5月から入試直前まで、私立医学部大学別模試は続きます。
これだけ多くの大学別模試が実施できるのは、医学部専門予備校として43年にわたる圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師が作成するからです。
旧設上位校から人気校まで、志望校の判定はもちろん各大学特有の傾向に慣れることで、今後の学習にも役立ちます。
■ 3 ■ 解答用紙・出題のクセに至るまで完全再現
問題の表紙や解答用紙のレイアウト、文章の言い回しまで忠実に再現。長年の分析の成果を惜しむことなく公開します。
■ 4 ■ 受験から10日程度で成績表をお送りします
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YMSの医大別模試は受験から10日程度で答案と分かりやすい個人成績表をお返しするので、具体的かつ的確な学習計画が練りやすくなります。
各大学ごとの模試詳細はこちら