医学部入試 解答速報・過去問解答2026

2026年度入試 聖マリアンナ医科大学 解答速報・過去問解答

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聖マリアンナ医科大学医学部2024~2026年度の医学部試験のYMS解答速報・過去問解答です。
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2026年度入試 解答速報

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数学講評

数学講評

1⃣[三角関数](やや易)
座標平面の回転と絡めた三角関数の問題であった。パッと見仰々しく感じるかもしれないが、そこまで難しくはない。ここはミスなく解ききりたい。
2⃣[データの分析](標準)
データの変換にまつわる出題であった。データの中央値とデータの範囲の定義がわかっていればよい。誘導に乗ってうまく解ききりたい。
3⃣[図形と方程式](標準)
一次式の変換に関する問題であった。ケアレスミスが起こりやすい問題である。丁寧に計算したいところ。
4⃣[指数と対数・微分・積分](標準)
関数の比較をする問題であった。

例年通りの難易度であった。証明問題が見られなかった。全体的に計算量は少なく、問題を適切に読み解き知識を活かす能力が求められたか。一次突破ボーダーは65%程度か。

英語総評

英語総評

例年通りの3題構成。長文2本(記述式+選択式)の分量は平年並み、難易度は平易だった昨年度に比べてもかなり抑えめ。大問1は5問中2問が選択式問題となり、昨年度までと比べて記述量も減少した。大問3は一昨年度まで、与えられたシチュエーションに対応する英文として正しいものを選ぶ、会話文問題の亜種のようなものが出題されていたが、本年度は昨年度と同じテイストの小読解問題が踏襲された。その中で1問だけ語句整序問題が出題されたのが、唯一目立った新傾向か。昨年度に続き易化傾向にあると言えよう。一次通過ラインは75〜80%程度か。

物理講評・総評

物理講評・総評

1⃣ 小問集合
光の性質の知識で差が付くと思われる。
2⃣ 放物運動
[6][7]は[8]を解くための誘導になっているものの、[6]の指定文字を見落とすと[7][8]が総崩れしてしまうだろう。
3⃣ 荷電粒子の運動「YMS聖マリ模試」「YMS聖マリ直前講習」が大的中!!
与えられた磁束 Φ から磁束密度Bを出すことに気付けたかどうかで差が付く。また[7] [8]は、指定文字に対応するための注意と労力を要する。
4⃣ 音速
数値計算、有効数字の桁数および単位のミスは避けたい。
5⃣ ピストンと気体の状態変化
[6]で差が付くのではないか。

昨年と比べて難化。いずれの大問もテーマ自体の難易度は高くないものの、それぞれに失点しやすい設問があり、思ったよりも高得点が狙いにくい。2⃣の終盤や3⃣の終盤で詰まったとしても、それらを適宜飛ばせば時間内に一通り解くことはできるだろう。計算ミスや問題文の見落としが少なからずあることを想定し、正規合格ラインは、1⃣ 3ミス、2⃣ 3ミス、3⃣ 3ミス、4⃣ 2ミス、5⃣ 2ミスの「合計7割」、1次通過ラインは「合計6割」程度と思われる。

化学講評

化学講評

このところ大問2題構成が続いていたが、本年度は久しぶりに3題構成となった。出題構成の変化自体が受験生にとっては心理的な負荷となりやすく、全体像を早めに把握できたかどうかで試験中の立ち回りにも差が出たと考えられる。
大問1は極めて基本的な小問集合で、すべて選択式であったため、比較的素早く解き進めることができただろう。ここでの取りこぼしは、後半の計算量の多い問題に回す時間を圧迫することにも直結するため、確実に満点を狙いたいパートである。
大問2はカルボン酸やエステルを中心とした出題で、多くは基本事項の確認であった。酸素の同位体を用いたエステル化機構の実験は標準的な内容であり、エステルの構造決定も典型問題であった。一方で、中性洗剤である硫酸ドデシルナトリウムについては、「合成洗剤」「界面活性剤」「電離後の性質」まで一連の知識が整理できていたかどうかで差が出た可能性がある。
大問3は計算量が極めて多く、処理に時間を要する設問が中心であった。試験時間自体は十分に設定されているため対応可能ではあるが、計算過程でのミスが得点を大きく左右したと考えられる。設問によっては厳密計算に固執せず、概算で選択肢を絞る判断力や、難問を一時的に後回しにする戦略性も重要であった。また、溶解度に関する実験操作の理解度によっても差がついた可能性がある。
全体として平易な問題が多かったが、大問3の難度を踏まえると、目標得点率は70%程度としたい。大問1・2の標準問題を確実に取り切り、大問3でどこまで粘れるかが合否を分けたといえる。

生物講評

生物講評

本年度も全問記述式で、大問3題が出題され、例年通りであった。出題形式も例年通り、用語問題と論述問題が中心で、一部に計算問題が出題されたが、描図問題は出題されなかった。この点も昨年・一昨年と同様である。論述問題では、以前は字数制限の指定がつくものが多かったが、近年は行数制限の指定(「〇行以内で説明しなさい」など)がつくものが多くなり、本年も字数制限ではなく、行数制限であった。 問題量は論述問題の記述量を考えると少なくはないが、試験時間が150分(理科2科目)と長いので、手際よく解くことができれば解答時間が不足することはない。ただし、論述問題の他、実験考察問題も出題されるため、論述や考察が苦手な場合は時間を要する。
難易度は、基本から標準的な問題が多いが、実験考察問題や描図問題等で前例のないオリジナルな出題が見られることもある。本年は、昨年・一昨年と同様に、そのような特徴的な問題はなく、比較的典型的な問題がほとんどであった。
一次突破には75%以上の得点が望まれる。

なお、1⃣で出題されたDNAの複製や3⃣で出題された免疫については、YMSの『医大別入試予想 聖マリアンナ医科大学2026』や直前講習で扱っていた他、今年度の順天堂大学でもHIVについて出題されており、解答速報で解説していた。これらを活用した受験生は有利であった。

 

後期

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数学講評

数学講評

1⃣[小問集合](やや易)
(1)整数の方程式、(2)データの分析からの出題であった。(1)は不等式から解の候補を絞ればよい。(2)は変量変換の公式を覚えていればすぐに終わるだろう。
2⃣[複素数平面](やや易)
複素数平面からの出題であった。軌跡を教科書通り処理してもよいし、アポロニウスの円を利用してもよい。なるべく落としたくない。
3⃣[数列](やや易)
点列からの出題であった。誘導に丁寧に乗っていけばよく、特に難しい考え方を用いる設問はない。
4⃣[極限](やや難)
の証明に関する出題であった。教科書をしっかりと読んでいれば出てくる内容であるが、証明まで押さえられている受験生は少ないだろう。左側極限に注意したい。

昨年度に比べるとやや易化した。どれも完答を目指せる問題で程よく差がつくセットであった。一次突破ボーダーは70%弱程度か。

英語総評

英語総評

例年通りの3題構成で、長文2本(記述式+客観式)の分量および難易度も平年並み。前期では昨年度までに比べ記述量が減少したが、後期でもその傾向を踏襲し、かなり控えめであった。大問3では昨年度あった会話文は出題されず、前期と同様の短いパッセージ中の空所を文脈に合うよう補う読解問題に変更された。概ね前期と同等の難易度と判断し、一次通過ラインは75%程度か。

物理講評・総評

物理講評・総評

1⃣ 小問集合
難易度の高い設問はないので、できる限りミスなく正答したい。[1]は「YMS聖マリ後期直前講習」が的中した。また、[3]は「YMS聖マリ後期模試」が的中した。
2⃣ 剛体棒のつりあい
標準レベルの問題であり、完答を目指したい。
3⃣ 球面鏡
対策の手薄な受験生が多いテーマであり、かつ解きにくい問題であることから、大きく差がついたと思われる。
4⃣ RC回路
方針を立てることは難しくないが、計算量の多い[4]を正答できたかが別れ道となる。
5⃣ ミリカンの実験
正負の扱いに注意しつつ、誘導に乗って完答したい。物理量の単位を求める③は、「YMS聖マリ後期模試」が的中した。

今年度の前期と比べて同程度の難易度であり、昨年度の後期と比べるとやや難化。本学の後期日程は志願者数が多く厳しい戦いになることを考慮すると、正規合格ラインは、1⃣ 1ミス、 2⃣ 1ミス、 3⃣ 2~3ミス、 4⃣ 3ミス、 5⃣ 1ミスの「合計75%」程度、1次通過ラインは「合計6割台後半」であろう。

化学講評

化学講評

2025年度後期および2026年度前期と同様の3題構成となった。かつて聖マリアンナ医科大学では、糖類やアミノ酸・タンパク質などについて細かな知識と深い理解を求める出題が見られたが、本試験はそれを彷彿とさせる内容であった。
大問2は塩化ナトリウムを主体とする問題で、ボルン・ハーバー・サイクルが出題された。典型題ではあるが、符号処理を誤ると失点に直結するため、類題演習の経験が得点を左右しただろう。
大問3はデンプンを題材とした問題であり、その構造や構成に関する十分な知識と理解がなければ記述が難しい内容であった。特に高次構造や性質との関連まで踏み込めたかどうかで、受験生間に大きな差が生じたと考えられる。
全体としては平易な設問も多かったが、大問3の難度を踏まえると目標得点率は70%前後としたい。大問1・2の標準問題を確実に得点源とし, 大問3でどこまで粘れたかが合否を分けた試験であった。

生物講評

生物講評

本年度も前期と後期ともに例年通り全問記述式で、大問3題が出題された。出題形式も例年通り、用語問題と論述問題が中心で、一部に計算問題が出題されたが、描図問題は出題されなかった。
論述問題では、以前は字数制限の指定がつくものが多かったが、近年は行数制限の指定(「〇行以内で説明しなさい」など)がつくものが多くなり、本年も字数制限ではなく、行数制限であった。
問題量は論述問題の記述量を考えると少なくはないが、試験時間が150分(理科2科目)と長いので、手際よく解くことができれば時間内に解答可能である。ただし、論述問題の他、実験考察問題も出題されるため、論述や考察が苦手な場合は時間を要する。難易度は、基本から標準的な問題が多いが、実験考察問題や描図問題等で前例のないオリジナルな出題が見られることもある。今回も一部に目新しい出題が見られた。
今回も、論述問題の精度で差がつくであろう。一次突破には70 %以上の得点が望まれる。

なお、2⃣で出題されたヒトデの受精については、YMSの直前講習「聖マリアンナ医科大学(後期)対策」でウニの受精について出題しており、的中した。受講した生徒は有利であった。

 

2025年度入試 解答速報

前期

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数学講評

数学講評

1⃣[対数関数](標準)
累乗根の性質に関する証明問題であった。例年の大問4で出題されていた証明が大問1に移り、小問集合がなくなった。教科書の基本であるが累乗根の性質の証明まで押さえらている受験生はほとんどいないだろう。書けることを書いて部分点をもぎ取っていきたい。
2⃣[場合の数](標準)
同じものを含む順列に関する場合の数からの出題であった。誘導が丁寧で時間も十分に確保できるので完答を目指したい。
3⃣[三角関数](標準)
解の個数に関する典型的な出題であった。𝓉と𝓍の対応関係、𝓍の範囲には注意したい。完答を目指したい。
4⃣[2次曲線](標準)
極方程式で表された関数からの出題であった。極方程式に関する基本的な事柄の出題がほとんであった。最後は対称性に気付けると面積公式も利用でき時間短縮につながる。

昨年度と比べて全体的には同程度くらいの難易度であった。2⃣ ~ 4⃣ が取り組みやすいのでそこでしっかりと点数を確保し、1⃣で部分点を狙いたい。
一次突破ラインは65~70%程度か。

英語総評

英語総評

例年通りの3題構成で、長文2本(記述式+客観式)の分量および難易度も平年並み。特に大問2の長文は非常に読みやすく、失点を避けたい。大問2は昨年度の問題数8問(2つ選べ、があったので実質9問)に対し今年度は5問と大幅に減少し、1問あたりの配点が上がったことが推定される。大問3は昨年度までは、与えられたシチュエーションに対応する英文として正しいものを選ぶ、会話文問題の亜種のようなものが出題されていたが、今年度は100語少々の短いパッセージ中の空所を文脈に合うよう補う読解問題に変更された。昨年度までの形式よりもむしろ解答の根拠を見定めやすくなり、難易度は低減したと言えよう。昨年度比で易化と判断し、一次通過ラインは75%程度か。

物理講評・総評

物理講評・総評

1⃣ 小問集合
内容は基本的だが、数値計算および原子分野の〔4〕で差が付くだろう。なお、「YMS聖マリ直前講習」でばねの伸びに関する数値計算を出題した。
2⃣ 動滑車に吊るされた2小球
誘導に乗っていくだけだが、数値計算がやや重い。
3⃣ コンデンサーと誘電体の挿入 「YMS聖マリ模試」が的中!
典型問題であり完答したい。なお、「YMS聖マリ模試」でコンデンサーヘの物体の挿入を出題した。
4⃣ 凸レンズ
〔6〕と〔7〕は類題の経験があると有利だろう。
5⃣ 熱の基本法則
解答に時間は掛からないものの意外と差が付くのではないか。なお、「YMS聖マリ模試」でエネルギーの単位を出題した。

昨年と比べて易化。正規合格ラインは、1⃣ 2ミス、2⃣ 2~3ミス、3⃣ 1ミス、4⃣ 3ミス、5⃣ 8割の「合計80%台前半」、1次通過ラインは「合計70%台前半」程度ではないか。

化学講評

化学講評

例年通り大問2題構成で問題数がかなり少ない。計算問題は等電点の典型的な計算しかなく、よく出題される論述も1行しかなかった。そのため、理科2科目150分ということを踏まえると、かなりの時間を物理や生物に振り分けられた受験生が多かったのではないか。
昨年も取り組みやすい問題であったが、今年はさらに平易になったのでミスは許されないだろう。「化学式で示せ」、「名称を記せ」などの指定にしっかりと従って注意深く解答することが必要である。

『聖マリアンナ医科大入試予想』では、アラニンの電離平衡と等電点を扱っており完全的中(しかも数値まで同じ)! 高得点勝負となるだろう。85%の得点率を目指したい。

生物講評

生物講評

本年度も全問記述式で、大問3題が出題され、例年通りであった。出題形式も例年通り、用語問題と論述問題が中心で、一部に計算問題が出題されたが、描図問題は出題されなかった。この点も昨年同様である。論述問題では、以前は字数制限の指定がつくものが多かったが、近年は行数制限の指定(「〇行以内で説明しなさい」など)がつくものが多くなり、本年も字数制限ではなく、行数制限であった。
問題量は論述問題の記述量を考えると少なくはないが、試験時間が150分(理科2科目)と長いので、手際よく解くことができれば解答時間が不足することはない。ただし、論述問題の他、実験考察問題も出題されるため、論述や考察が苦手な場合は時間を要する。難易度は、基本から標準的な問題が多いが、実験考察問題や描図問題等で前例のないオリジナルな出題が見られることもある。本年は、昨年同様に、そのような特徴的な問題はなく、比較的典型的な問題がほとんどであった。一次突破には75%以上の得点が望まれる。

なお、1⃣〔7〕2)で電子を受け取る物質を答える問題は、YMS主催の「聖マリアンナ医科大学[前期]模試」で出題していたため、受験した生徒は有利であった。

 

後期

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数学講評

数学講評

1⃣[数列](標準)
複利に関する出題であった。(2)はまず𝓇 = 1.01875 などとおいて計算したい。小数の細かい計算がケアレスミスを引き起こす。注意して計算したい。
2⃣[数Ⅲ微積分](標準)
媒介変数表示された曲線に関する出題であった。基本的な三角関数の微積分の問題であるため、ミスなく計算したい。YMS生は入試前日の直前講習が大的中した。
3⃣[二次曲線・軌跡](やや難)
準線が軸と平行ではない放物線の計算であった。ほとんどの受験生が経験したことのない問題であっただろう。加えて計算量も多い。
4⃣[数Ⅲ微分](標準)
定義から導関数を計算する問題であった。(1)は必ず解きたい。(2)はやや難しい。ただ受験生は慣れないため、完答するのは難しいのではないか。

昨年度と比べて難化した。全体的に解きにくい問題が多い。比較的簡単な大問2は完答したいところ。一次突破ラインは50%程度か。

英語総評

英語総評

例年通りの3題構成で、長文2本(記述式+客観式)の分量および難易度も平年並み。特に大問2の長文は大問1に比べて平易であり、失点を避けたい。大問3では前半が会話文問題、後半が前期と同様の短いパッセージ中の空所を文脈に合うよう補う読解問題に変更された。概ね前期と同等の難易度と判断し、一次通過ラインは75%程度か。

物理講評・総評

物理講評・総評

1⃣ 小問集合
計算量の多い[1]を後回しにしても良いだろう。なお、「YMS聖マリ後期直前講習」で扱った「浮力」が的中した。
2⃣ 非等速円運動 「YMS聖マリ後期模試」が的中!
③④の解答の式が煩雑で不安になるが、全体としては難しくない。なお、「YMS聖マリ後期模試」で出題した「半球上を運動する小球の非等速円運動」が的中した。
3⃣ 電気振動
基本問題ではあるが、[7][8]のグラフは経験の有無で差が付くだろう。
4⃣ ヤングの実験
波の式に関する[5]で差が付くだろう。なお、「YMS聖マリ後期最終②」で出題した「波の式と位相の遅れ」が的中した。
5⃣ 放射性崩壊 「YMS聖マリ後期最終①」が大的中!!
放射線や素粒子に関する知識や理解を問う設問で大きく差が付くだろう。「YMS聖マリ後期最終①」で扱った内容がそのまま出題されたため、受講した生徒は圧倒的に有利となっただろう。

今年度の前期日程と比べてやや難化、昨年度の後期日程に比べて易化。志願者数が多く厳しい戦いになることを考慮すると、正規合格ラインは、1⃣ 3ミス、2⃣ 2ミス、3⃣ 完答、4⃣ 2ミス、5⃣ 5割の「合計7割台後半」、1次通過ラインは「合計7割」程度か。

化学講評

化学講評

2025年度の聖マリアンナ医科大学医学部後期試験では、直近の傾向から大きく変化し、数年前の出題形式に回帰した。計算問題や論述問題の比重が増加し、基礎知識の定着だけでなく、思考力や論理的な記述力が求められる内容となっている。特に、浸透圧やタンパク質が目立ち、中和滴定や分子量の計算など、公式の適用力を問う問題が出題された。また、論述問題の記述量が増え、説明の正確さと簡潔さが要求される。記述量の増加や計算問題の難化を考慮し、目標得点率は65%としたい。

生物講評

生物講評

本年度も例年通り全問記述式で、大問3題が出題された。出題形式も例年通り、用語問題と論述問題が中心で、一部に計算問題が出題されたが、描図問題は出題されなかった。この点も昨年や本年度の前期と同様であった。
論述問題では、以前は字数制限の指定がつくものが多かったが、近年は行数制限の指定(「〇行以内で説明しなさい」など)がつくものが多くなり、本年も字数制限ではなく、行数制限であった。問題量は論述問題の記述量を考えると少なくはないが、試験時間が150分(理科2科目)と長いので、手際よく解くことができれば時間内に解答可能である。ただし、論述問題の他、実験考察問題も出題されるため、論述や考察が苦手な場合は時間を要する。難易度は、基本から標準的な問題が多いが、実験考察問題や描図問題等で前例のないオリジナルな出題が見られることもある。本年も、3⃣〔7〕など一部に目新しい出題が見られた。本年も、論述問題の精度で差がつくであろう。一次突破には70%以上の得点が望まれる。

なお、3⃣で出題された動物の系統関係については、YMSの直前講習「聖マリアンナ医科大学〔後期]対策」で出題しており、大的中した。受講した生徒は有利であった。

2024年度入試 解答速報

前期

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数学講評

数学講評

1⃣[小問集合(データの分析、複素数と方程式)](やや易)
(1)は本学で頻出なっているデータの分析が出題されたが、かなり基礎的な内容でもありしっかりと得点したい。(2)は見掛け倒しであるので冷静に処理したい。(3)はやや計算がしにくいが時間が十分にあるので、3 − a という塊に注意して思い切って計算していきたい。
2⃣[図形と計量](やや易)
図形と計量から図形問題であった。(1)の後半が処理できれば(2)以降は誘導にしたがって計算していけばいいだけである。最後の相加平均・相乗平均の利用も気付きやすい。
3⃣[数Ⅲ 積分法](標準~やや難)
カテナリーの計算に関する出題であった。(3)の証明以外はしっかりと得点したい。なお、証明は区分求積法を思い浮かべればよい。
4⃣[整数の性質](やや易~やや難)
合成数に関する出題であった。(1)は絶対に落とせない。(2)も問題の意味をしっかりと理解すればほとんど計算はない。(3)は(2)を参考に証明すればよい。

昨年度と比べて同程度の難易度であったが、今年度より 3⃣に記述および証明問題が追加されたのは目新しい。全体的には 2⃣の出来が合否に大きく影響するのではないか。
一次突破ラインは60~65%程度か。

英語総評

英語総評

記述式長文+選択式長文+正文選択という例年通りの大問構成。90分という試験時間に比して分量は控えめであり、じっくり腰を据えて取り組むことができたであろう。
一次通過ラインは、70%程度か。

物理講評・総評

物理講評・総評

1⃣ 小問集合
いずれも基本問題である。2ミス程度に抑えたい。
2⃣ 可動三角台上の物体
典型的なテーマで誘導も丁寧であるため解答しやすい。2ミス程度に抑えたい。
3⃣ ガウスの法則
誘導が丁寧であるため解答しやすい。2ミス程度に抑えたい。
4⃣ 正弦波のグラフ、波の式
差が付くだろう。7割程度は得点したい。
5⃣ 原子核反応
テーマとしては基本的であるが、「核子1個あたり」を読み落とした受験生が少なくなかったのではないか。2ミス程度に抑えたい。

手薄になりがちな「ガウスの法則」や「原子核反応」まできちんと学習していた生徒にとっては、3⃣を除き全般的に誘導が丁寧であり、また試験時間も十分にあるため、得点しやすかったと思われる。正規合格ラインは「合計75%」程度、1次通過ラインは「合計65%」程度か。

化学講評

化学講評

例年通り大問2題構成であり、論述問題も5問出題された。1科目当たりの試験時間が75分であることを考えると、時間的余裕が十分にあるため、落ち着いて解答していきたい。一次試験を突破するためには75%はとりたいところである。

生物講評

生物講評

本年度も全問記述式で、大問3題が出題され、例年通りであった。出題形式も例年通り、用語問題と論述問題が中心で、一部に計算問題が出題されたが、描図問題は出題されなかった。論述問題では、以前は字数制限の指定がつくものが多かったが、近年は行数制限の指定(「〇行以内で説明しなさい」など)がつくものが多い。本年も行数制限であった。問題量は論述問題の記述量を考えると決して少なくはないが、試験時間が150分(理科2科目)と長いので、手際よく解くことができれば解答時間が不足することはない。ただし、論述問題の他、実験考察問題も出題されるため、論述や考察が苦手な場合は時間を要する。難易度は、基本から標準的な問題が多いが、実験考察問題や描図問題等で前例のないオリジナルな出題が見られることもある。本年は、比較的典型的な問題が多かった。大問1⃣〔4〕花粉管の誘引停止機構に関する論述問題で差がつくだろう。一次突破には75%以上の得点が望まれる。

 

後期

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数学講評

数学講評

1⃣[小問集合](やや易)
正二十面体の問題は見慣れないかもしれないが、難しい問題ではない。完答したい。
2⃣[数列・極限](やや易)
パッと見面くらうかもしれないが、誘導に乗ればそこまで難しくはない。
3⃣[集合・微分](標準)
集合の用語の理解度をチェックする問題であった。慣れていないと難しいかもしれない。
4⃣[微分・積分](標準)
基本的な問題であるが計算が少々大変である。ミスなく計算したい。

基本的な問題から成るセットであったが、一部解きにくい問題もあったであろう。焦らずしっかり考えれば解けるだろう。
一次突破ラインは60~65%程度か。

英語総評

英語総評

記述式長文+選択式長文+正文選択という例年通りの大問構成。90分という試験時間に比して分量は控えめであり、じっくり腰を据えて取り組むことができたであろう。
一次通過ラインは、75%程度か。

物理講評・総評

物理講評・総評

1⃣ 小問集合
完答を目指したい。
2⃣ 剛体のつりあい
落ち着いて立式すれば完答できるが、[4]、[7]は時間がかかる。
3⃣ 交流回路 聖マリ直前講習が的中!
[2]を答えられた受験生は少ないと思われる。
4⃣ ドップラー効果
[4]は(あ)、④、⑤だけでも正答し、時間をかけ過ぎないようにしたい。
5⃣ 断熱容器内での気体の混合 聖マリ後期模試が的中!
分量は多いが、個々の設問は難しくない。この大問に時間をかけて得点を稼ぎたい。

今年の前期日程や昨年の後期日程と比べて難化。時間のかかる設問や難易度の高い設問をうまく飛ばし、それ以外の設問でいかに得点を稼げたかが合否を分けるだろう。正規合格ラインは、配点次第ではあるが、1⃣ 1ミス、 2⃣ 2ミス、3⃣ 3ミス、4⃣ 5ミス、5⃣ 3ミスの「合計6割台後半」、1次通過ラインは「合計5割台後半」か。

化学講評

化学講評

例年通り大問2題構成であり、論述問題も3問出題された。前期同様、1科目当たりの試験時間が75分であることを考えると、時間的余裕が十分にあるため、落ち着いて解答していきたい。一次試験を突破するためには80%はとりたいところである。

生物講評

生物講評

本年度も例年通り、全問記述式で、大問3題が出題された。出題形式も、用語問題と論述問題が中心であり、一部に描図問題や実験考察問題が出題されたところは例年通りであったが、計算問題は出題されなかった。
論述問題では、以前は字数制限の指定がつくものが多かったが、近年は行数制限の指定(「〇行以内で説明しなさい」など)がつくものが多い。本年も行数制限であった。
問題量は論述問題の記述量を考えると決して少なくはないが、試験時間が150分(理科2科目)と長いので、手際よく解くことができれば解答時間が不足することはない。ただし、論述問題の他、実験考察問題も出題されるため、論述や考察が苦手な場合は時間を要する。難易度は、基本から標準的な問題が多いが、実験考察問題や描図問題等で前例のないオリジナルな出題が見られることもある。
本年は、比較的典型的な問題が多かったが、1⃣〔6〕ミオスタチン(筋肉増加を抑制するタンパク質)などが目新しい。

なお、YMS・メビオ・英進館メビオなどが協賛している「2023年度第1回医学部82大学判定テスト」では「CRISPR/Cas9」や「ゲノム編集技術により筋肉量を増加させて可食部を増やしたマダイの作出」に関して出題しており、受験した生徒は有利であった。
本年も、論述問題の精度で差がつくだろう。一次突破には75%以上の得点が望まれる。

 

聖マリアンナ医科大学医学部 ズバリ的中

2026年度 聖マリアンナ医科大学 一般前期 生物

「体細胞分裂中期」の図が大的中!
「DNA複製」の図が的中!と「HIV」に関する問題が的中!

聖マリアンナ医科大学 一般前期(生物) YMS直前講習会 YMS入試予想

「聖マリ前期直前講習」から入試問題がズバリ大的中!
「聖マリ入試予想」から入試問題がズバリ的中!

 

2026年度 聖マリアンナ医科大学 一般前期 物理

「電場中または磁場中の荷電粒子の運動」が大的中!
受験生の多くが覚えていないであろう「比電荷」が的中!

聖マリアンナ医科大学 一般前期(物理) YMS直前講習会 YMS医大別模試

「聖マリ前期直前講習」から入試問題がズバリ大的中!
「聖マリ前期模試」でも類題を出題!

 

2026年度 聖マリアンナ医科大学 一般後期 化学

「デンプンの構造」が大的中!

聖マリアンナ医科大学 一般後期(化学) YMS直前講習会 YMS医大別模試

「聖マリアンナ後期模試」から入試問題がズバリ大的中!
「聖マリアンナ後期直前講習」からも的中!

 

\毎年YMS模試から大的中・的中連発!模試受験者は有利に!/

 


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