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聖マリアンナ医科大学医学部2024・2025年度の医学部試験のYMS解答速報・過去問解答です。
医学部受験の予備校YMSの行っている解答速報は、最良の直前対策です。毎年、即時性、正確性を意識した解答速報の作成に力を注いでいます。
解答速報で復習すれば、入試がはじまってからも成績はまだまだ伸びていきます。
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1⃣[対数関数](標準)
累乗根の性質に関する証明問題であった。例年の大問4で出題されていた証明が大問1に移り、小問集合がなくなった。教科書の基本であるが累乗根の性質の証明まで押さえらている受験生はほとんどいないだろう。書けることを書いて部分点をもぎ取っていきたい。
2⃣[場合の数](標準)
同じものを含む順列に関する場合の数からの出題であった。誘導が丁寧で時間も十分に確保できるので完答を目指したい。
3⃣[三角関数](標準)
解の個数に関する典型的な出題であった。𝓉と𝓍の対応関係、𝓍の範囲には注意したい。完答を目指したい。
4⃣[2次曲線](標準)
極方程式で表された関数からの出題であった。極方程式に関する基本的な事柄の出題がほとんであった。最後は対称性に気付けると面積公式も利用でき時間短縮につながる。
昨年度と比べて全体的には同程度くらいの難易度であった。2⃣ ~ 4⃣ が取り組みやすいのでそこでしっかりと点数を確保し、1⃣で部分点を狙いたい。
一次突破ラインは65~70%程度か。
例年通りの3題構成で、長文2本(記述式+客観式)の分量および難易度も平年並み。特に大問2の長文は非常に読みやすく、失点を避けたい。大問2は昨年度の問題数8問(2つ選べ、があったので実質9問)に対し今年度は5問と大幅に減少し、1問あたりの配点が上がったことが推定される。大問3は昨年度までは、与えられたシチュエーションに対応する英文として正しいものを選ぶ、会話文問題の亜種のようなものが出題されていたが、今年度は100語少々の短いパッセージ中の空所を文脈に合うよう補う読解問題に変更された。昨年度までの形式よりもむしろ解答の根拠を見定めやすくなり、難易度は低減したと言えよう。昨年度比で易化と判断し、一次通過ラインは75%程度か。
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1⃣[数列](標準)
複利に関する出題であった。(2)はまず𝓇 = 1.01875 などとおいて計算したい。小数の細かい計算がケアレスミスを引き起こす。注意して計算したい。
2⃣[数Ⅲ微積分](標準)
媒介変数表示された曲線に関する出題であった。基本的な三角関数の微積分の問題であるため、ミスなく計算したい。YMS生は入試前日の直前講習が大的中した。
3⃣[二次曲線・軌跡](やや難)
準線が軸と平行ではない放物線の計算であった。ほとんどの受験生が経験したことのない問題であっただろう。加えて計算量も多い。
4⃣[数Ⅲ微分](標準)
定義から導関数を計算する問題であった。(1)は必ず解きたい。(2)はやや難しい。ただ受験生は慣れないため、完答するのは難しいのではないか。
昨年度と比べて難化した。全体的に解きにくい問題が多い。比較的簡単な大問2は完答したいところ。一次突破ラインは50%程度か。
例年通りの3題構成で、長文2本(記述式+客観式)の分量および難易度も平年並み。特に大問2の長文は大問1に比べて平易であり、失点を避けたい。大問3では前半が会話文問題、後半が前期と同様の短いパッセージ中の空所を文脈に合うよう補う読解問題に変更された。概ね前期と同等の難易度と判断し、一次通過ラインは75%程度か。
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1⃣[小問集合(データの分析、複素数と方程式)](やや易)
(1)は本学で頻出なっているデータの分析が出題されたが、かなり基礎的な内容でもありしっかりと得点したい。(2)は見掛け倒しであるので冷静に処理したい。(3)はやや計算がしにくいが時間が十分にあるので、3 − a という塊に注意して思い切って計算していきたい。
2⃣[図形と計量](やや易)
図形と計量から図形問題であった。(1)の後半が処理できれば(2)以降は誘導にしたがって計算していけばいいだけである。最後の相加平均・相乗平均の利用も気付きやすい。
3⃣[数Ⅲ 積分法](標準~やや難)
カテナリーの計算に関する出題であった。(3)の証明以外はしっかりと得点したい。なお、証明は区分求積法を思い浮かべればよい。
4⃣[整数の性質](やや易~やや難)
合成数に関する出題であった。(1)は絶対に落とせない。(2)も問題の意味をしっかりと理解すればほとんど計算はない。(3)は(2)を参考に証明すればよい。
昨年度と比べて同程度の難易度であったが、今年度より 3⃣に記述および証明問題が追加されたのは目新しい。全体的には 2⃣の出来が合否に大きく影響するのではないか。
一次突破ラインは60~65%程度か。
記述式長文+選択式長文+正文選択という例年通りの大問構成。90分という試験時間に比して分量は控えめであり、じっくり腰を据えて取り組むことができたであろう。
一次通過ラインは、70%程度か。
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1⃣[小問集合](やや易)
正二十面体の問題は見慣れないかもしれないが、難しい問題ではない。完答したい。
2⃣[数列・極限](やや易)
パッと見面くらうかもしれないが、誘導に乗ればそこまで難しくはない。
3⃣[集合・微分](標準)
集合の用語の理解度をチェックする問題であった。慣れていないと難しいかもしれない。
4⃣[微分・積分](標準)
基本的な問題であるが計算が少々大変である。ミスなく計算したい。
基本的な問題から成るセットであったが、一部解きにくい問題もあったであろう。焦らずしっかり考えれば解けるだろう。
一次突破ラインは60~65%程度か。
記述式長文+選択式長文+正文選択という例年通りの大問構成。90分という試験時間に比して分量は控えめであり、じっくり腰を据えて取り組むことができたであろう。
一次通過ラインは、75%程度か。
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