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[Ⅰ][確率](やや易)
反復試行に関する確率の出題であった。本学にしては非常に解きやすい確率である。ここは落としたくない。
[Ⅱ][空間座標](標準)
空間座標からの出題であった。計算量も控えめで解きやすかったのではないだろうか。[Ⅰ] と合わせて完答を狙いたい。
[Ⅲ][関数、媒介変数](標準)
交点の軌跡と円の共有点に関する出題であった。問3では要領よく計算できたかがポイントであろう。
[Ⅳ][数Ⅲ微積分](標準)
微分方程式からの出題であった。文字の条件と計算に気をつけて問題を進めたい。内容自体は難しいものではないので、ミスなく進めたい。
昨年度に比べると易化した。全体的に計算量も控えめで昨年度同様、以前と比べて計算量が減ってきている。一次突破ボーダーは65%程度か。
大問構成・出題形式ともに概ね昨年度と同一。記述式問題では昨年度に続き、日本語論述のみならず、本文の記述から筆者が示したいことを英語で論述するタイプの問いが2問出題された。また、大問Ⅱの自由英作文も事実上の要旨要約問題であり、本文の正しい読解を前提とする英作文の出題という近年の性格を踏襲するものであった。しかし、本文のトピック自体は例年に比べると抽象度が低く、難単語の部類もほとんどなく、サクサク読み進めることのできるものであっただろう。マーク式問題では、例年通りChoose ALL型の問いが2問出題されたが、正誤の判断は比較的容易である。
一次通過ラインは、他科目との兼ね合いもあるが65%程度か。
昨年度に比べて大幅に難化。問題の難易度に困惑した受験生は多かったと思われるが、[Ⅰ]と[Ⅱ]の難しさから[Ⅲ]で落としてはいけないと判断し、そこで確実に得点できたかどうかが明暗を分けたのではないか。正規合格ラインは、[Ⅰ]3問正答、[Ⅱ]0~1問正答、[Ⅲ]完答(6問正答)の「合計45%~50%」程度ではないか。「合計35%~40%」でも一次通過の可能性はあるだろう。
[Ⅰ]理論化学(溶解平衡·酸塩基平衡·気体溶解)
二酸化炭素の溶解平衡と炭酸の段階的電離を扱う題材で、設定自体は標準的であるが、式の整理量が多く、途中で計算処理に手間取る受験生が多かったと考えられる。ヘンリーの法則や見かけの電離定数の意味を正確に理解していれば、後半の数値処理は比較的素直であり、得点源にしたい大問である。
[Ⅱ]無機·分析化学(窒素酸化物· 亜硝酸· 呈色反応)
オストワルト法、亜硝酸の不均化、ジアゾ化反応など、窒素化合物の反応を題材とした総合問題であり、設問間のつながりを正確に追えるかどうかが強く問われる構成であった。問1・問2は基本事項の確認レベルで比較的取り組みやすいが、それ以降は反応経路の理解が不十分だと立て直しがきかず、得点しにくい設問が続く。無機・分析分野の知識を断片的に覚えているだけでは対応が難しく、実質的には難度の高い大問といえる。
[Ⅲ]有機化学(シキミ酸· 構造決定· 不斉炭素)
天然有機物を題材とした構造推定問題で、情報量が多く、読み取りに時間を要する。不斉炭素の判断などは典型論点であるが、構造イメージを持てないと処理が進まない。有機の読解カ·構造把握カが試される大問であり、差がつきやすい。
[Ⅳ]高分子· 界面化学·イオン交換樹脂
第四級アンモニウム塩、界面活性剤、相間移動触媒、イオン交換樹脂など、医歯薬系入試らしい応用的テーマが並んだ。個々の設問は知識問題中心であるが、分野横断的であるため、表面的暗記では対応しにくい。化学の理解の厚みが問われる大問である。
【まとめ】
分量が多く、題意を把握しにくい問題が目立ち、全体として昨年度より大幅に難化した。とはいえ、随所に基本事項を問う設問も含まれており、取るべき問題を確実に取り切れるかどうかで得点差がつく構成である。思考量・処理量ともに要求水準が高く、完答は容易ではないが、標準的な問題を落とさず拾えれば合格圏に届く。目標得点率は50%前後としたい。
日医の生物は、例年大問3題で、[Ⅲ]が遺伝子発現や分化などに関する本格的な実験考察問題であるのが特徴的である。本年度も、例年通り大問3題で、[Ⅲ]が動物の体内環境の維持に関する本格的な実験考察問題であり、実に日医らしい出題であった。[Ⅰ]は知識問題である年度と、知識問題の他に考察問題を含む出題の年度があるが、本年度は後者であった。[Ⅱ]は、基本的な知識問題で、例年通り解きやすい。全体として実験考察問題の割合が高く、差がつきやすい。主に[Ⅰ]と[Ⅲ]における考察問題の正答率が合否に直結するであろう。
一次試験突破の目安は、75%程度と予想される。
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[Ⅰ][確率、数列](標準)
確率漸化式からの出題であった。計算がやや面倒である。なるべく得点したい。
[Ⅱ][複素数平面](やや易)
一次分数変換からの出題であった。内容、計算ともに最も解きやすい大問であった。
[Ⅲ][数列、極限](難)
三角関数の無限級数に関する出題であった。問1は経験があればすぐにできるだろう。問2、問3は捨て問ではないだろうか。
[Ⅳ][数Ⅲ積分法](やや難)
斜め回転体に関する体積からの出題であった。問3までできれば十分であろう。
昨年度に比べて同程度の難易度であった。前半でいかに得点ができたかだろう。一次突破ボーダーは55%程度か。
大問Ⅰの文章量および出題形式は例年と同一であるが、従来は英作文単体の設問であった大問2にもパッセージが追加された。問1・問2は大問Ⅱのパッセージ単体で解くことのできるものであったが、問3は大問Ⅰの本文と関連づけて解答を練り上げる必要がある。「大問1で読み取った内容をいったん抽象化して理解に落とし込み、その上で大問Ⅱのような個別のケースにその基本原則をあてはめる」という思考過程を辿る必要があり、難化傾向にあった近年の英作文の中でも特に論理的思考力を要する設問であった。一方、大問Ⅰのマーク問題は例年に比べるとかなり控えめな難易度であるため、総合的に見れば例年並みと言える。
一次通過ラインは、他科目との兼ね合いもあるが65%程度か。
急激に難化した今年度の前期と比べれば当然易化しているが、昨年度の後期と比べるとやや難化。本学受験生にとっては承知のことだろうが、問題文における有理化・指定文字・有効数字などの指示を見落とすことによるミスは避けたい。正規合格ラインは、[Ⅰ]1ミス、[Ⅱ]2ミス、[Ⅲ]2ミスの「合計75%」程度、一次通過ラインは「合計65%」程度か。
例年どおりの大問構成であり、前期日程よりは平易であった。[Ⅰ]は基礎事項の確認問題が中心であり、確実に得点したい。特に問2は典型的な圧力平衡の理解を問う問題であり、落としたくない。
[Ⅱ]は知識問題と計算問題が混在しており、問5の結合エネルギーの設問が最も時間を要したと考えられる。本来は蒸発エンタルピーの補正が必要であるが、本問では両者を等しいとみなす判断が求められた。ここに時間をかけすぎると後半が苦しくなる。一方、問6・問7は一次反応の式変形とグラフ処理に慣れていれば確実に処理できる内容であり、基礎演習の量が得点差として現れた可能性が高い。
[Ⅲ]はタンパク質化学の基本事項の整理であり、落ち着いて読めば対応できる。問4はビウレット反応の本質を理解しているかが問われた設問である。
[Ⅳ] は有機構造の読解が中心であり、問6では構造式から原子数を数える発想ができれば迅速に処理できた。元素分析値は確認として用いるのが効率的である。
全体として、奇問はなく、基礎の精度と時間配分が得点を左右するセットであった。70%程度の得点が確保できれば、他科目との総合力で十分に逆転可能な難易度であった。
例年通り大問3題で、[Ⅲ]が遺伝子発現や分化に関する本格的な実験考察問題であり、本年度の後期も実に日医らしい出題であった。[Ⅰ]は知識問題である年と、知識問題の他に考察問題を含む出題の年があるが、本年度は知識問題の他に計算問題、軽い考察問題が出題された。全体として実験考察問題の割合が高く、差がつきやすい。
一次試験突破には、75%以上の得点が必要であろう。
なお、YMSの『直前講習 日本医科大学後期試験対策』や『日本医科大学模試』では、[Ⅰ]で出題された恒常性に関する問題などを扱っており、受講した受験生は有利であった。
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[Ⅰ][確率、複素数平面](やや易)
反復試行の確率とその増減、複素数が純虚数となる条件に関する問題であった。定石通り解くことのできる典型問題。
[Ⅱ][空間ベクトル](やや難)
空間ベクトルに関する問題であった。問4は4点O,A,H,I が同一平面上にあることに気づかないと計算が面倒である。
[Ⅲ][空間座標](標準)
空間座標からの出題であった。誘導も丁寧である。最後は色々な計算方法が考えられる。
[Ⅳ][数Ⅲ積分法](やや難)
関数方程式からの出題であった。誘導が丁寧であり、計算量も本学にしては控えめである。経験があれば十分に対応できるだろう。
昨年度と比べて全体的に易化した。計算量が減り、だいぶ取り組みやすくなったのではないだろうか。一次突破ラインは65%程度か。
大問構成・出題形式ともに概ね昨年度と同一。大問Ⅲで独立した小問として出題されていた文法正誤問題は、大問Ⅰの長文問題中の一部として出題された。とは言えいずれも初歩的なミスなので、2問とも確実に回収したいところ。記述式問題では昨年度に続き、日本語論述のみならず、本文の記述から筆者が示したいことを英語で論述するタイプの問いが1問出題された。また、大問Ⅱの自由英作文でも “a summary of the author’s opinion” を織り込むことが求められており、本文の正しい読解を前提とする英作文の出題というここ数年の性格を踏襲するものであった。しかし、本文のトピック自体は、同じくlife expectancyに関する長文を予想問題として扱ったYMSの直前最終講習を受けた諸君であれば決して読みづらいものではなかったはずで、比較的書きやすいテーマであっただろう。マーク式問題では、Choose ALL型の問いが6問中4問も出題され、堅実に得点を得ることが難しくなった。
一次通過ラインは、他科目との兼ね合いもあるが60%程度か。
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[Ⅰ][確率](標準)
複雑なルールに関する確率からの出題であった。あとは余事象や対称性を利用して解くと少し楽になる。
[Ⅱ][極限](やや易)
回転体の体積に関する極限の問題であった。典型的な無限級数の出題であるので計算に注意して進めたい。
[Ⅲ][二次曲線、領域](やや難)
二次曲線の法線に関する領域の問題であった。誘導が丁寧であるが,最後の計算はやや重いのでうまく計算を進めたい。
[Ⅳ][複素数平面](やや難)
複素数平面からの出題であった。条件を丁寧に読み取ることが肝要である。問1を突破できると残りは取り組みやすい。
昨年度と比べて同程度の難易度であった。易化した前期に比べると難しく、点数を確保するのも大変であろう。一次突破ラインは 50~55%程度か。
大問構成・出題形式ともに概ね前期と同一。文法正誤問題は今回も大問Ⅰの長文問題中の一部として出題された。いずれも初歩的なミスなので、2問とも確実に回収したいところ。記述式問題でも前期に続き、日本語論述のみならず、本文の記述から推論されることを英語で論述するタイプの問いが2問出題された。また、大問Ⅱの自由英作文でも、自らの自由な意見というよりは本文から読み取れた要旨を的確に自分の言葉で表現できるかという性格の強い出題で、本文の正しい読解を前提とする英作文の出題というここ数年の性格を踏襲するものであった。毎年出題されるChoose ALL型の問題は1問で、前期で4問も出題されたことを考えると後期では控えめであった。一次通過ラインは、他科目との兼ね合いもあるが60%程度か。
なお、Barry MarshallとRobin Warrenによる、ピロリ菌が胃潰瘍を引き起こすとする学説の提唱や、それが当時の人々から受けた非難、最終的に彼らが行った究極的な人体実験の流れについては、今年1月24日に行った慶應直前対策で全く同じトピックの文章を扱った。願わくはこれは日医の直前対策であったなら…と悔やむに悔やみきれないが、受講者にとっては話のオチが分かった状態で読んでいるに等しく、大量得点のチャンスであっただろう。
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[Ⅰ][ベクトル](標準)
垂心が絡んだ典型的なベクトルの問題であった。ここは丁寧に計算して完答を狙いたい。
[Ⅱ][確率、極限](標準)
見た目は複雑だが、計算してみると比較的単純に計算できる。問1では二項定理に気付きたい。問2では
の定義に気付きたい。
[Ⅲ][積分、極限](やや難)
の形自体はよくある典型的なものであるが、煩雑な計算をすることになる。問2までは確実に得点したい。問4は
を用いることを考えれば少々見通しが良くなるだろう。
[Ⅳ][空間図形、二次曲線](やや難)
何を計算するべきか自体は簡単に分かるが、実際に計算するとなるとかなり大変であっただろう。問1、2と問3のQRまでは比較的簡単に計算できるため、得点しておきたいところだ。
昨年度と比べて計算量が増した。テクニカルな発想はそこまで必要ではないが、高い計算力が求められるセットであった。
一次突破ラインは55%程度か。
大問構成・出題形式ともに昨年度と同一。易化した昨年度前期に比べると、一部判定に困るような選択肢も散見された。
一次通過ラインは、他科目との兼ね合いもあるが65%程度か。
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[Ⅰ][確率](標準)
条件がやや複雑な確率な問題であった。問題文が長いので読み違いに注意して正確に事象を把握できたかが問われた。
[Ⅱ][複素数平面](やや難)
一次分数変換に関する問題であった。やや計算に難儀する部分も多いだろう。問3まで得点できれば十分だろう。
[Ⅲ][三角比、極限](標準)
図形と極限の融合問題であった。図形は基本的なものであるので、複雑な式の計算を丁寧に行いたい。
[Ⅳ][積分法](標準)
部分積分を用いた漸化式の立式に関する問題であった。一見すると計算に難儀しそうであるが計算してみると案外計算しやすい。部分積分を丁寧にやりたい。
昨年度に比べて計算量が増し、計算ができるか否かが問われた形だ。落ち着いて計算を進めることはなかなか難しいだろう。普段から難しい計算に取り組んでないと本番で対応するのはとても無理ではないか。ただ難しい考え方を要する問題はないので時間内に計算できる問題をかき集めて得点していきたい。
一次突破ラインは50%程度か。
大問構成・出題形式ともに前期と同一。Choose ALL型の内容一致問題が4問も出題されたことに加え、英作文が自由度の低い英文要約のような設問となり、直近数年間では難しめの部類と言えるだろう。
一次通過ラインは、他科目との兼ね合いもあるが60%程度か。
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[Ⅰ][確率、二次関数](やや易)
二次関数と
の交点を題材とした確率からの出題であった。問2のアイデアがそのまま問3に活かせる。うまく得点したい。
[Ⅱ][空間図形](やや易)
空間における平面の方程式や体積からの出題であった。一見イメージしにくい空間図形の問題であるが、丁寧に計算をすれば解くことができる。問1~3は答えのみで良いので、ある程度の目星を付けて解くのもよいだろう。
[Ⅲ][多項定理、極限、数Ⅲ積分法](標準)
多項定理を元に様々な極限の計算をさせる出題であった。数列の和の計算や区分求積などをうまく活用して解いていきたい。
YMS生は問2は冬期特別講義(天国)で、問3は6月模試(聖マリ模試) で、問1、4は本科テキストで類似の問題を扱っている。
[Ⅳ][数Ⅲ積分法の応用](やや難)
三角形が通過する領域の体積に関する出題であった。非常にイメージが難しい立体であるが、セオリー通り断面の面積を考えることになる。
問2より
に対応するt が一意に定まることがポイントである。
難易度は大きく変わらないが、例年より小問数が増加してその分解きやすく易化した印象である。大問4など計算量も減った。例年と同じく問題の選択によって大きく差が出ただろう。
大問1と2は着実に解き、大問3の問1大問4問1など、地道に小問で得点を重ねることも重要であろう。50~60%が一次突破ラインか。
大問構成・出題形式ともに昨年度と同一。日本医科大学の内容一致問題は例年、細部の検討が求められる難問が多いが、今回はChoose ALLの問題も含め難易度は低めであった。
選択肢も5択から4択に戻り、全体として易化したと言える。
一次通過ラインは、他科目との兼ね合いもあるが65〜70%程度か。
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[Ⅰ][確率](やや易)
反復試行の確率の基本的な問題であった。事象も単純で、計算量も多くないので、ここは落とせない。
[Ⅱ][二次関数](標準)
2つの3次関数のグラフの共有点の個数を求める問題であった。方程式が因数分解でき、最終的に2次方程式の解の配置を考えることになる。
[Ⅲ][空間ベクトル、図形と計量](標準)
正四面体の種々の図形量に関する出題であった。
問3までは誘導にしたがって、面積や線分の長さを求めるだけなので、確実に得点したい。
問4の最小値は3次関数の最大値を求める問題となる。定義域と極値の位置関係に注意して解きたい。
[Ⅳ][数Ⅲ積分法](やや難)
無限級数の典型的な問題からの出題であった。
問1は置換積分の王道問題であるから落とせない。
問2以降は類題を解いた経験がないと少々難しいかもしれない。
問1、問2が問3の誘導になっていることに気づけたかどうかがポイントである。
例年通り、計算量が多く得点しづらい試験であった。一方で、数学Ⅲの微分法や複素数平面などが出題されなかった点は珍しい。解ける部分をしっかりと見抜き、確実に得点を積み重ねたい。
一次突破ラインは55~60% 程度か。
大問構成・出題形式ともに本年度前期と同一。全体としての難易度も総じて前期と同等であった。
一次通過ラインは、他科目との兼ね合いもあるが65〜70%程度か。
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[Ⅰ][複素数平面](やや難)
複素数平面における軌跡の問題であった。誘導に乗れれば最後までたどり着けるが、途中煩雑な計算が多く計算力がないと完答は難しいだろう。
[Ⅱ][場合の数と確率、整数の性質、数列](標準)
最も計算量が少ない大問であり、大問4題の中では取り組みやすかったのではないだろうか。丁寧に計算していきたい。
[Ⅲ][2次曲線](やや難)
問4までは計算問題であり、文字式の取り扱いに慣れているかで差が出たであろう。問5は文字の存在条件を考えていく問題で2021年度の大問3でも出題されている。
[Ⅳ][数Ⅲ微分法、数Ⅲ積分法](やや難)
やることは明確であるものの、1つ1つの計算が多く相当の計算力が要求される。計算がすぐに合わない場合は他の大問に時間を割いた方が良いだろう。
例年通り計算量は多かったが、2020、2021年度の大問4に見られるような計算は見られなかった。
また全体的にはやや取り組みやすくなったものの、90分という時間を考えると厳しいことには変わりない。
一次突破ラインは55%程度か。
昨年度は前期と後期で出題形式に差異があったが、今回は昨年度前期の出題形式を概ね踏襲する形となり、長文は長めの文章(約2,200語)が1題であった。内包された問題形式そのものはほぼ例年通りで、本質的に要求される力は過年度から変わっていないと考えられる。日本医科大学の内容一致問題は細部の検討が求められる難問が多いうえ、自由英作文のテーマも本文の内容に関連したものとなることが多いため、本文や選択肢の一語一句を慎重に参照することが求められる。幸いにして試験時間は90分と長めであるため、落ち着いて精読することを心がけたい。
一次通過ラインは、他科目との兼ね合いもあるが 6.5~7割程度か。
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[Ⅰ][複素数と方程式、数列、図形と方程式](標準)
整式の割り算に関する出題であった。計算量もそこそこ多く、計算力が問われた。
[Ⅱ][確率、極限](標準)
組合せの確率とそれに関する極限からの出題であった。全体的に取り組みやすい大問であっただろう。本学合格を目指す受験生は完答を目指したい。
[Ⅲ][空間図形](難)
空間図形の図形量に関する出題であった。問3までは計算量も少ないので、なるべくとっていきたい。問4は多くの受験生があまり経験しないような計算であり、完答するのは厳しいのではないだろうか。
[Ⅳ][数Ⅲ微分法、数Ⅲ積分法](やや難)
数Ⅲ微分法、数Ⅲ積分法からの出題であった。要領のよい計算が求められる。
どの大問も計算量が多めであった。計算が弱い受験生にはかなり厳しかったであろう。
一次突破ラインは55~60%程度か。
出題形式および傾向は前期とほぼ同一であるが、長文のマーク式問題の選択肢が5択に増え、消去法の使えない Choose ALL型の問いも3つ出題されるなど、前期よりやや難化したと言えよう。
一次通過ラインは 6~6.5割程度か。
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[Ⅰ][確率](やや易)
設定がしっかりと読めれば確実に点数が取れる。一次突破のためにはここは落とせない。
[Ⅱ][2次関数、微分法](標準)
問1問2は教科書レベルの問題である。問3の図形的考察がやや複雑だが、完答を目指したいところ。[Ⅰ][Ⅱ] で時間をかけずに、[Ⅲ][Ⅳ]に時間を割いていきたい。
[Ⅲ][数Ⅱ積分法の応用](難)
問1の面積Sを求める際の問題設定の解釈が難しい。とまどった受験生も多いのではないだろうか。補足も参照してほしい。問3はやや見慣れない形の存在条件を考えさせる問題であり、完答までたどり着くのは難しいだろう。
[Ⅳ][積分法の応用、極限](やや難)
考え方は標準的であるが計算量が多く、完答は難しいだろう。特に問4は時間内での計算が厳しいので、問3まで確実に解き切れば十分だろう。
全体的な難易度、計算量は例年と大きく変わらなかった。[Ⅰ]の出題形式が昨年度から変更となったが、ほかに大きな変更点は見られなかった。[Ⅰ][Ⅱ]で完答を目指し、[Ⅲ][Ⅳ]でとれるところで点数を稼いでいきたい。
目標は55%。
昨年度に比べると大問の構成に大きな変更があり、長文は長めの文章(約2,000 語)が1題となった。しかし、内包された問題形式そのものはほぼ昨年度通りで、本質的に要求される力は変わっていないと考えられる。日本医科大学の内合一致問題は細部の検討が求められる難問が多いため、本文や選択肢の一語一句を慎重に参照することが求められる。幸いにして試験時間は90分と長めであるため、落ち着いて精読することを心がけたい。
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[Ⅰ][確率](やや難)
丁寧に数え上げる必要がある。問3までは確実に押さえたい。問4はやや難しめであるから、場合によっては飛ばして[Ⅱ]以降を優先して解いていくのがよいだろう。
[Ⅱ][空間図形](やや易)
空間における平面に関する平易な問題であった。誘導も丁寧なので完答したい。
[Ⅲ][微積分](やや易)
微積分の計算問題である。本学にしては計算量も少なく、解きやすい問題であった。問題もわかりやすく、ここは落とせないだろう。
[Ⅳ][複素数平面](やや難)
複素数平面の図形的意味を問う出題である。式の意味をしっかりと考えたい。適宜、図形の性質を用いると計算量が減らせるので、図形問題の基本に立ち返りたいところである。
全体的な難易度、計算量は例年と大きく変わらなかった。[Ⅰ]の出題形式が昨年度から変更となったが、ほかに大きな変更点は見られなかった。[Ⅱ][Ⅲ]で完答を目指し、[Ⅰ][Ⅳ]でとれるところで点数を稼いでいきたい。
目標は65%。
前期の長文は長めの文章(約2,000語)1題のみの出題であったが、後期では再び記述式問題とマーク式問題が別々の大問(各1,200語程度)で出題されるようになり、全体として読む量はやや増加した。しかし、内包された問題形式そのものはほぼ例年通りで、本質的に要求される力は変わっていないと考えられる。日本医科大学の内容一致問題は細部の検討が求められる難問が多いため、本文や選択肢の一語一句を慎重に参照することが求められる。
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1(標準)
途中までは、素直に計算するだけの平易な問題であるが、最後の部分だけがかなり煩雑になり、正解にたどり着くまでに時間が掛かる。ここで、時間を大幅に使ってしまった受験生も多かったと考えられる。
2(標準)
問1、問2は空間の平面の方程式に関する基礎問題である。問3が幾何考察と空間認識を少し必要とする問題で、ここだけ解けなかった受験生も多かったと考えられる。ただ、計算量が少ないのがこの大問2だけのため、一次突破のためにはなんとか完答したい問題である。
3(標準)
軌跡と楕円に関する基本問題であるが、計算ミスを1つ起こすと、それを修正するのが困難な問題である。法線を接線と勘違いしてしまった受験生も多かったと思われる。ただし、内容は極めて基本的であるので、この大問3も完答したい問題である。
4(難)
時間制限的にも厳しい問題である。問2まではできても、その後の計算量が非常に多く、問3までできれば十分だろう。
全体として、方針は立ちやすいが、計算がしっかりできるかを問う問題構成になっている。常日頃から、正確な計算に拘って問題に取り組んでいるかを試す試験である。
1次合格ラインは60%程度と考えられる。
出題傾向自体は例年とほぼ同様だが、大問の数が昨年度より1つ増え5題構成となった(長文中の適語補充と誤謬訂正で独立した大問が設置された)。長文は全体に平易なものの、問いは精密な読解を要するものも多く一筋縄ではいかない。特に、日本医科大学に特有の「適する選択肢をすべて選ぶ」タイプの問いには注意が必要である。制限時間に比して問題数も多いため、すぐに解ける問題を見極めて円滑に処理する力が求められる。また、発音・語彙の問題ではやや高難度のものも出題されるため、日頃から辞書等を丁寧に参照する習慣をつけることが肝要である。
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[Ⅰ](やや易)
計算のみの問題である。要領よく計算したい。
[Ⅱ](標準)
問1は典型的な漸化式の立式である。問2は必要十分性の議論をしっかりと行いたい。また、小数の割算など計算ミスにも注意したい。
[Ⅲ](やや難)
典型的な回転体の体積であるが、計算が大変である。要領良く計算することが求められる。現実的に、問2までを確実に正解し、点数を確保したい。
[Ⅳ](標準)
問3までは一本道であるので間違えられない。問4は凹凸性の議論など細かい部分に注意して答案を作成したい。
例年並みであった。2次合格のためには最低でも60%程度は欲しいが、他の科目次第では70%は確保したい。全体的に計算量が多く、90分という時間はあまりにも短い。前期同様に正確かつ迅速な計算が求められた内容であった。
時間内に[Ⅰ][Ⅱ][Ⅲ]問1問2[Ⅳ]問1~問3を押さえられれば十分ではないだろうか。そう考えると、計算の処理速度と正確性が問われる出題だったように思われる。[Ⅱ]問2は記述にも十分注意を払いたい。
出題傾向は前期とほぼ同様であったものの、大問Vの文章量がかなり増加したことから、前期よりも時間的に厳しい闘いになったであろう。
単純な英語力に加えて、情報処理能力の高さを問う試験であると言える。
入試予想だけで3箇所大的中!
直前講習の質問対応にて「動物の発生」大的中!
なかなか扱いが小さいホルモン「パラトルモン」大的中!
YMSの「数学 冬期特別講座」と「模試」から入試問題がズバリ的中!
YMSの2021年度「後期講義問題」から、本試験の問題がズバリ的中!
YMSの2022年度「日医 直前講習会」から、本試験の問題がズバリ的中!
入試前日に実施の講習で大的中!!
YMSの2022年度「日医 直前講習会」から、本試験の問題がズバリ的中!
合否を分ける大的中!まさにYMSの底力!
\毎年YMS模試から大的中・的中連発!模試受験者は有利に!/
YMSは受験技術を教えるだけでなく
「いい医者」を育てることを
目標にしています。