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[(1) 方程式・不等式、(2) 確率、(3) 集合と論証](標準)
:例年通りの出題構成であった。(3)の必要十分条件が2年連続の出題となった。対策がなされていればいずれも取り組みやすいので得点を積み重ねたい。
Ⅱ[2次曲線](標準)
:座標平面上における双曲線の回転に関する出題であった。典型的な出題であるので、誘導通りに計算していけばよい。特に計算量も多くなく、ここでは落としたくない。
Ⅲ[数Ⅲ微分](標準)
:sin 𝓍の不等式に関する出題であった。流れも典型的で、最後の評価もある程度あたりをつけて𝓃を代入すれば難なく結論を得られる。
昨年度に比べるとやや易化した。全体的に取り組みやすい問題も多く、要求される計算量もあまり多くなかった。最後の大問も十分に得点できる問いが多かった。一次突破ボーダーは70%程度か。
長文4題+自由英作文1題という例年通りの大問構成。昨年度と同様、各大問の前半5問は類義語選択、後半5問は内容一致問題というスタイルで統一された。本文も総じて読みやすく、選択肢で迷わせるようなものも少ないため、文章の主題を粗くでも読み取れていれば、概ね迷わずに解答へ至ることができたであろう。難易度は平年並みと言える。英語を得点源とする生徒であれば、全体で75〜80%程度は確保したいところ。
昨年と比べて難化。問題自体の難易度はそれほど高くないものの、問題量や必要な計算量が増加したため、限られた試験時間内において高得点が取りにくい。正規合格ラインは、I第 1問1ミス、第2問2ミス、第3問2ミス、II半分の「合計6割台後半」と思われる。一次通過ラインは「合計6割」程度であろう。
Ⅰは、全体を通して標準的で比較的取り組みやすい問題が多く、受験生にとってはここでいかに得点を積み重ねるかが鍵となった。特に第3問の有機化学(構造決定)は、設問の誘導や選択肢から化合物(サリチル酸やエチレングリコールなど)をある程度予測できる構成であったため、真正面から構造を推定するだけでなく、選択肢から逆算して矛盾がないかを確認する「実戦的な解法」が有効であった。一方で、一部の問題文には題意をつかみにくい表現や、細かな条件設定(脱水縮合の回数や原子量の扱いなど)が見られるため、設問の要求を丁寧に読み取り、ケアレスミスを防ぐ慎重さも求められる。
Ⅱは、第1問の電離平衡、第2問の気体・溶解平衡ともに、後半に進むにつれて難度が上がる構成となっている。特に第2問の問4以降(ヘンリーの法則と中和反応を組み合わせた問題など)は、複数の単元にまたがる思考力と煩雑な計算処理が要求されるため、試験時間内で完答するのは容易ではない。ここで時間を使いすぎると全体のペースが崩れるおそれがあるため、解法の見通しが立たない場合は「勇気ある撤退(後回し)」も有効な戦略となる。昨年に引き続き「電離平衡」や「緩衝液」の理論が重視されており、この分野の理解度が合否を分けるポイントになりそうである。単なる公式暗記にとどまらず、溶液内でどのような反応が起きているかを具体的にイメージできる力を養っておきたい。
全体として、難問や計算量の多い問題に時間を奪われすぎないよう、時間配分(タイムマネジメント)の戦略が重要となる。ⅠおよびⅡの前半部分を確実に得点した上で、Ⅱの後半部分でどこまで粘れるかが勝負の分かれ目となるだろう。満点を狙うのではなく、標準問題を確実に取り切り、目標得点率70%前後を堅実に目指したい。
Ⅰの3題は選択問題(マークシート式)、Ⅱの1題は論述中心の問題(記述式)で、実質大問4題での出題であり、例年通りであった。順天堂大学の生物は、例年、マークシート式(Ⅰ)と記述式(Ⅱ)の二部から構成される。Ⅰは大問3題で、選択式の問題であり、Ⅱは大問1題で、論述や計算を含む記述式の問題であるから、実質大問4題が出題されるといえる。Ⅰは、標準レベルの問題が中心であるが、知識問題の中には受験生が苦手とするものも含まれることが多い。Ⅱは、年度によっては難易度の高い問題が出題されることもあるので、注意が必要である。
本年度は、Ⅱの難易度は低く、解きやすい出題であり、4年連続で基礎から標準的な出題が続いた。知識の抜けやケアレスミスで差がつく程度であろう。Ⅰの問題もいずれも全体的に解きやすく、時間もほとんど取られないので、Ⅱの論述問題にも十分に時間をかけることができる。論述問題は、例年20~50字程度の字数で出題されることが多いが、本年度は「80字以内」と「100字以内」が合計2問出題された。グラフや図表を使った出題も多く、その意味の把握や、比較的字数の少ない論述をいかにうまくまとめるかが順天堂攻略のポイントになる。
全体として解きやすい出題であり、時間のかかる計算問題や考察問題がないため,比較的短時間で解ける。物理が解きにくい出題であることを考えると、生物選択者が有利であったと言えそうである。一次突破には、90%以上の得点が必要であろう。
なお、YMSの『入試予想2026順天堂大学』では免疫を取り上げていたので、活用した受験生は有利であったことだろう。
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Ⅰ[(1) 数列、極限、(2) 空間ベクトル、(3) 複素数と方程式、(4) 集合と論証](易~標準)
:特に難しいところはなく、点数を稼ぎたい。落ち着いて解けたかどうかであろう。必要十分条件を問う問題は目新しかった。
Ⅱ[数Ⅱ微分法](やや易)
:整関数の微積分に関する出題であった。(a)の誘導が丁寧であるので(b)(c)もそれに従えばよい。(c)は2008順天堂大にほぼ同様の出題が見られる。
Ⅲ[数Ⅲ積分法](標準)
:無限級数に関する典型的な出題であった。誰もが解いたことがあるような問題でしっかりと点数を確保したい。
全体的に平易な出題であったが時間が短いので、どこまで素早く正確にできるかが問われた。一次突破ラインは70%程度か。
長文4題+自由英作文1題という例年通りの大問構成。
各大問の前半5問は類義語選択の問題で統一され、内容一致問題の数が相対的に減少したため、仮に時間がなくとも本文を局所的に読んで解答可能な問題が増えたと言える。本文も総じて読みやすく、選択肢で迷わせるようなものも少ないため、文章の主題を粗くでも読み取れていれば、概ね迷わずに解答へ至ることができたであろう。昨年度に比べてやや易化か。英語を得点源とする生徒であれば、全体で75%程度は確保したいところ。
昨年と同程度の難易度。Ⅰ第2問の問2以降を飛ばし、残った時間でⅡをどれだけ解けたかによって合計点が大きく変わるだろう。正規合格ラインは、Ⅰ4ミス、Ⅱ2ミスの「合計75%」程度と思われる。一次通過ラインは「合計60%」程度か。
Ⅰ 第2問のペプチドはプロリンを含み、やや複雑な構造だったが、条件を丁寧に整理すれば解答にたどり着ける問題であった。第3問の問2では、一般的に電離平衡の考察が必要となるため、解法を見直した受験生もいたかもしれない。
Ⅱ 典型的なモール法の問題で、取り組みやすかったと思われる。ただし、問4の滴定曲線の作成では、中和滴定におけるpH変化との対比を意識すると理解しやすかっただろう。
順天堂大模試や入試予想では、半減期の問題を取り扱い、直前講習でも溶解度積、2価の弱酸やアミノ酸の電離平衡、ペプチドを扱った。これらの講習に参加した受験生は、比較的余裕を持って解答できたと思われる。
やっかいな問題に時間を取られすぎず、70%の得点率を目指したい。
例年通り、Ⅰの3題は選択問題(マークシート式)、Ⅱの1題は論述中心の問題(記述式)であり、実質大問4題での出題であった。
順天堂大学の生物は、例年、マークシート式(Ⅰ)と記述式(Ⅱ)の二部から構成される。Ⅰは大問3題で、選択式の問題であり、Ⅱは大問1題で、論述や計算を含む記述式の問題であるから、実質大問4題が出題されるといえる。Ⅰは、標準レベルの問題が中心であるが、知識問題の中には受験生が苦手とするものも含まれることが多い。Ⅱは、年度によっては難易度の高い問題が出題されることもあるので、注意が必要である。
今年度は、一昨年度や昨年度と同様にⅡの難易度は高くはなく、解きやすい出題であった。ただし、問2(1)の計算問題にやや時間を取られる。また、Ⅰの第3問の遺伝の問題がやや解きにくく、この問題を解けたか否かで差がつくだろう。それ以外の問題は全体的に解きやすく、時間をそれ程取られないので、Ⅰの第3問とⅡの問2(1)に十分時間をかけることができる。論述問題は、例年20~50字程度の字数で出題されることが多く、今年度も「30字以内」が2問出題された。グラフや図表を使った出題も多く、その意味の把握や、比較的字数の少ない論述をいかにうまくまとめるかが順天堂攻略のポイントになる。
今年度は、Ⅰの第3問以外は全体として比較的解きやすい出題であった。他科目との兼ね合いにもよるが、生物に関しては各問題に十分時間をかけられたであろう。
一次突破には,70%以上の得点が必要であろう。
なお、YMSの『入試予想2025順天堂大学』P88、順天堂大学模試ではバイオームを扱っていたので、活用した受験生は有利であったろう。
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Ⅰ[(1)数Ⅲ積分法、(2)確率、(3)数列、極限](易)
(1) 三角関数の積分に関する問題であった。典型的な出題なのでしっかりと得点したい。
(2) サイコロの確率の問題であった。典型的な出題なのでしっかりと得点したい。
(3) は(無限) 級数の問題であった。計算自体は典型的だが、要領の良い計算が求められる。
Ⅱ[平面図形、ベクトル](やや易)
各辺の長さが等しい五角形に関する図形の問題であった。(c)は図にやや圧倒されるかもしれないが、対称性や辺の長さなどに注目して解けばよく、特に難しいところはない。
Ⅲ[数列、関数](標準)
例年通り証明を含む大問となったが、証明要素がある問題は(4)のみとなっている。(3)は計算すればよいだけである。
Ⅰ Ⅱは計算がメインで解きやすい問題であった。所々数字が煩雑な箇所があったため、そこで計算ミスをしないようにしたい。
Ⅲは証明要素がある問題は(4)のみとなっていて、(3)まではしっかりと得点したいところだ。
全体的には昨年度と同程度、またはやや易しい程度の難易度であったと言えるだろう。ただし、分量に対して時間が短いことに変わりはなく、いかに計算ミスなく要領よく進めれれたが問われた形だろう。
一次突破ラインは数学の配点率が低く何とも言えず他科目次第では65%なくても問題ないであろうが、70~75%程度としたい。
長文4題+自由英作文1題という例年通りの大問構成。一昨年度まで各大問の最後に出題されていた文補充問題は消滅したままであった。
内容一致問題の難易度は例年並みで,選択肢で迷わせるようなものも少なく、文章の主題を粗くでも読み取れていれば、概ね迷わずに解答へ至ることができたであろう。
英語を得点源とする生徒であれば、全体で75%程度は確保したいところ。
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Ⅰ[(1) 複素数、(2) 三次関数、ベクトル (3) 三角関数、無限級数](やや易)
(1) は複素数の変換に関する問題であった。基本的な式変形がメインであるため、計算ミスをしないようにしっかりと得点したい。
(2) は三次曲線の拡大・縮小に関する問題であった。後半の計算は前半を参考にすると良いだろう。
(3) は無限級数の問題であった。あまり見ない形ではあるが、三角関数の周期性に着目すると良い。ルートの有理化など、計算が煩雑であるが、落ち着いて丁寧に計算をしたい。
Ⅱ[空間図形・体積](標準)
回転体の体積を求める問題であった。誘導に従い丁寧に計算をしたい。
Ⅲ[多項式](標準)
2 変数の多項式に関する論証問題であった。慣れていないと考えにくい問題である。(1)を確実に解答し、可能であれば(2)まで解けると良いだろう。(4)は意外にも簡単な例があるが、経験がないと思いつきにくいかもしれない。
Ⅰ Ⅱは計算がメインで昨年度に比べ解きやすい問題であった。所々数字が煩雑な箇所があったため、そこで計算ミスをしないようにしたい。Ⅲはあまり見ないタイプの問題であったため、昨年度に比べ点数がとりにくく、そこで時間を使いすぎないように注意したいところだ。全体的には昨年度と同程度の難易度であったと言えるだろう。
一次突破ラインは数学の配点率が低く何とも言えず他科目次第では60%なくても問題ないが、60~65%程度を目標としたい。
長文4題+自由英作文1題という例年通りの大問構成で、長文の問題形式もほぼ変化なしであった。
専門用語に対しては丁寧に注が付される点も例年通り。
選択肢で迷わせるようなものは少なく、文章の主題を粗くでも読み取れていれば、概ね迷わずに解答へ至ることができたであろう。
また、大問Ⅴの自由英作文も例年に比べて易しめのテーマであり、ここできちんと得点を稼げたかが勝負を分けることになるであろう。
英語を得点源とする生徒であれば、全体で75〜80%程度は確保したいところ。
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Ⅰ[(1) 数Ⅲ微分法、(2) 場合の数と確率、(3) 複素数と方程式](やや易)
全体的に取り組みやすい小問であり、昨年度より計算量も少なかった。しっかりと得点したい問題も多く、ここでどれだけ稼げるかが合否を分ける可能性がある。
Ⅱ[積分法](標準)
見慣れない出題であるが、誘導に適切に乗れれば難しい問題ではない。2021年度も積分に関する似たような誘導タイプの問題が出題されている。素早く的確に読解できたが重要であろう。
Ⅲ[空間ベクトル](標準)
(1)~(3)は基本問題である。教科書の内容をしっかりと理解していれば全く問題なくできたであろう。逆にここで落とした場合、差をつけられてしまう可能性がある。(4)は(2)(3)の誘導の意味に気付けたかが勝負の分かれ目だろう。
例年出題されているⅢの証明がなく、数Ⅲからの出題も少なく計算量も減った。
全体的には易化したと言えるが、70分という時間の中では厳しいことに変わりなく1つの問題に固執し過ぎず解き進める必要がある。Ⅰは全完を目指し、ⅡⅢでも点数を稼ぎたい。一次突破ラインは65~70%程度か。
長文4題+自由英作文1題という例年通りの大問構成で、長文の問題形式もほぼ変化なしであった。選択肢で迷わせるようなものも少なく、文章の主題を粗くでも読み取れていれば、概ね迷わずに解答へ至ることができたであろう。本年度は“According to paragraph~”のような誘導が少なく、その点で取り組みづらさを感じた受験生も多かったかもしれないが、一方で大問の半分程度を占めている類語選択問題はおおかた平易であり、全体として難易度にあまり変化はないと言えるのではないか。英語を得点源とする生徒であれば、選択問題で8割程度は得点したいところ。
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Ⅰ[小問集合]((1)易(2)やや易(3)やや易(4)標準)
(1)は複素数平面における原点を中心とする回転移動、およびアポロニウスの円に関する問題であり、教科書内容でもありここは落とせないだろう。(2)は3次関数の変曲点に関する対称性を利用した問題で、(b)は(a)の誘導を適切に利用できるかがポイントである。(3)はデータ分析の問題で、分散の公式を利用できれば計算も早く終えられる。
(4)は独立2変数に関する問題で、線形計画法などを用いればよい。全体的に取り組みやすいが小問数が多いので、途中でつまずくことなく計算を進めていきたい。
Ⅱ[空間図形](やや易)
正二十面体の外接球の半径を求める問題であるが、誘導が丁寧で非常に解きやすい。
Ⅲ[整数](やや難)
やりにくく感じるが、意味をしっかりと考えることが大事である。時間を考えれば(2)まで解ければ十分だろう。
個々の問題の難易度は例年に比べるとさほど高くはないが、量が多く、計算勝負になっただろう。どこかでつまずくと一気に崩れかねない。日頃から素早くかつ正確な計算を意識したい。
分野としては数Ⅲの微積や2次曲線に関する出題が一切見られなかった。目標は65%。
長文4題+自由英作文1題という例年通りの大問構成で、長文の問題形式もほぼ変化なしであった。全体として素直な問題が多く、昨年度に比べると易化したと言える。選択肢で迷わせるようなものも少なく、文章の主題を粗くでも読み取れていれば、概ね迷わずに解答へ至ることができたであろう。
順天堂大学の英語は、20行作文もあり時間的余裕がないため、速読と精読のギアを巧みに切り替えつつ、メリハリをつけて読み進めていくことが肝要である。
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Ⅰ(やや易)
小問が3題あり、それぞれが誘導がついた問題になっている。計算が重いものもあるが、誘導が丁寧で、途中で進む方向を見誤ることも少ないだろう。順天堂大学の受験生にとっては易しい部類の問題だと思う。ここで得点をしっかり稼ぎたい。
Ⅱ(やや難)
順天堂大学特有の形式だろう。立体の体積の微小変化量から表面積を計算しようという設問なのだが、「微分すると回転体の側面積が得られる」と書いてあるので、意味が解らなくても、とりあえず誘導に乗れば答えが出るようになっている。後半では、どの立体の体積を微分すれば、どこの部分の面積が出るのか?を考えなければならない。慣れていないと差がついただろう。
Ⅲ(易)
証明問題は典型的なもの。(1)では「不等式が成り立つ」と書いてあり証明する必要がない。極限のはさみうちの原理を用いる部分だけ示せばよいので、知っていれば簡単に答えが出る。(2)もごく基本的な内容。ここは落とせない。
難易度は、近年では最も易しかったと言ってよい。計算量もそれほど多くなく、問題集などに載っている基本問題が多く並んでおり、高得点勝負になることは必至である。
大問Ⅱ後半でつまずいた可能性があるが、順天を目指す受験生であれば、ここも乗り切りたいところである。
1次突破ラインは70%前後と予想される。
例年通り、長文4題+自由英作文1題の5題構成であった。各文章の分量や難易度、また自由英作文の解答欄の長さなどもすべて平年並みであった。特段難しい設問もなく、よく鍛錬を積んできた者であれば十分に立ち向かうことができただろうが、80分という試験時間に対して作業量の多い試験であることに変わりはない。来年度以降の受験を目指す者は、しっかり過去問演習を積んで、速読・精読のギアを器用に切り替えられるようにしておきたい。
Ⅰ(小問集合、複素数平面、場合の数、媒介変数表示された曲線)
(1) 正7角形絡みの問題で授業でも扱っていた典型問題。
(3) 図がかいてあるので、扱いやすかっただろう。
しっかり得点したいところだ。
Ⅱ(漸化式と極限)
(1)から順に解いていく問題だが、(2)よりも(3)の方が扱いやすい。うまく立ち回って部分点を稼いでほしい。YMSとしては(4)が他の大学別対策でやった問題でありここを取りたかった。
Ⅲ(整数、ユークリッドの互除法)
証明問題も典型問題。流れを知っていれば完答できるだろう。この問題の出来は合否を分けただろう。
レベルは高いが典型問題も多く、実力が反映されやすいセットだった。数学を得意としているならば70%を超えてくるだろう。合格ラインとして、55%は確保したい。
形式は例年通り、長文4問と自由英作文1問である。昨年度に比べて読みやすい文章であり、内容真偽については素直な問題が多かった。一方、空所補充に関しては、解答の根拠を見出しにくく、迷っていると時間的に厳しくなったかもしれない。いかに自由英作文に時間をかけられるかが合否を分けると考えられる。
昨年に比べ計算量が減ったが、見慣れない設定の問題が多く、特に電気振動では、コイルやコンデンサーを複数個含む回路が出題され、この手の問題の経験の有無により、大きな点差がついたことが予想される。とはいえ、医学部を目指す受験生であれば8割は出来てほしい。
[Ⅰ]第1問~第3問が選択式、[Ⅱ]が記述式であり、出題形式は例年通りであった。[Ⅱ]遺伝の問題に時間を要するので、[Ⅰ]は手際よく進める必要があった。
[Ⅰ]第1問 骨格筋の構造と機能に関する問題。基本的な知識問題である。YMSの授業では、確認テストで扱った内容である。問4で問われたグリセリン筋に関しても授業で扱ったので、YMSの生徒は時間をかけずに満点が取れたことであろう。
第2問 植物ホルモンに関する問題。表の注釈をヒントにするとよい。問1(4)の人名は知識の有無により差がついたであろう。他は基本的な知識問題であった。
第3問 生態系での窒素循環および生物の窒素利用に関する問題。問1~問3の解答が④が続くので、不安になった受験生もいたかもしれない。内容は基本的である。
[Ⅱ]染色体と遺伝子に関する問題。遺伝の理解を問う良問であり、知識と経験,計算力を要する。差がつきやすい。
I
(1):図形と式に関する問題。やることは標準的。
(2):医学部の試験は多くがマーク式ということもあり、あまり整数問題は出題されない。そういう意味で面を食らった人も多かっただろう。しかし、これも誘導に乗れば完答は難しくない。
(3):円の伸開線に関する問題。パラメータ表示を得る所、曲線の長さ共に求めるのは標準的。特にYMS生は予想問題、直前講習の両方で曲線の長さを扱ったので、得点できた人も多いだろう。
II
難問ではあるが、有名な「破産の確率」に関する問題。経験の有無が大きく影響すると思われる。
III
ベクトルを題材にした証明問題。特に「内心、外心、垂心、重心のうち少なくとも2つが一致すれば正三角形」という事実を知っていれば、(3)の結果も容易にわかる。(1)は何が使ってよい事実なのかを自分で判断する必要がある。(2)の誘導もわかりやすい。
全体的に問題数も少なくなり、昨年よりも易化した。得点しやすい問題が多いので、70%前後で合格ラインか。
形式、分量、難易度ともに例年通りであった。英語は配点が他科目の倍なので、得意な人は7割5分以上の正解が望まれる。ちなみに、Vの自由英作文は、YMSの順天堂直前講習で予想し担当講師による添削も行われたものがズバリ的中した。模範答案を覚えていた人は満点がもらえたはず。
繁雑な計算を伴う問題が多いが、難易度は昨年並み。特にⅠ第3問ではグラフの面積が膜ではなく、外力の仕事であることに注意が必要。一つの設問に固執せず、解ける問題を確実に解いて70%は欲しい。
形式は例年通り、3題が選択式、1題が記述式、合計4分野出題された。複雑な実験問題が出題されなかった分、昨年より易化傾向であるが、少ない分野において詳細な知識が要求された。 1⃣第1問はホメオテック遺伝子について詳細な知識が問われた。第2問は個体群と縄張りについて、標準的な知識が問われた。第3問は生物の陸上進出に関し、詳細な知識が問われた。 2⃣PCR法についての内容で、問6の計算がやや難であった。一次突破ラインは75%程度。
例年よりも、解きやすい問題が(わずかではあるが)増えた印象を受ける。
Ⅰは、基本問題である(1)(2)を完答すべきである。(3)は途中まで点数を取りたい。(4)に関しては、式で押し通すよりも図で考えた方が速いが、気付かなかった受験生も多かったように思う。
Ⅱは、順天堂大学特有の難度の高い図形問題であった。最初の空欄以外に埋まらなかった受験生も多かったのではないだろうか。「糸を張りつめた状態で正方形の周りを一周させたときの頂点が動く軌跡」という表現をしっかりと読み取り、 解答に反映させることのできた者は、ほとんどいなかったであろうと思われる。仮に読み取れたとしても、後半で円Sを考えるところ辺りから、またもや解きにくくなってくる。試験時間内に、最後の面積計算まで辿りつけた者は、受験生全体の極々一部にすぎなかったであろう。
Ⅲは、毎年恒例の記述式問題である。今年のテーマは凸不等式(Jensenの不等式)であった。(1)は実際に代入して計算で処理するだけの問題であるから、完答してほしいが、(2)から難度が高くなる。(2)(3)は完答することは難しかったであろう。
問題全体の雰囲気としては、今年も順天堂大学らしい問題群であったと言える。合格ラインは60%と思われる。
問題の出題形式は例年通りで、長文4題と条件付き英作文が1題であった。試験時間が80分であることを考えると、やはり相当厳しい分量である。
条件付き自由英作文の配点が公開されておらず、マーク式の長文問題4題について言及すれば、一次突破には 80%以上の得点が望まれる。
繁雑な計算を伴う問題が多いが、難易度は昨年(2016年)並み。一つの設問に固執せず、解ける問題を確実に解いて70%は欲しい。
第3問の問2とⅡがやや難しかったが、そこに時間をかけすぎなければ、他の問題は比較的解答しやすかったと思う。時間配分を誤らなければ8割前後は取れるだろうから、合格ラインもその程度と思われる。
形式、分量は例年通り。
Ⅰはマーク式で大問3問、Ⅱは記述式。
Ⅰ第1問は細胞小器官と分類の問題。問1は問2の選択肢がヒントになる。第2問(腎臓)・第3問(細胞接着)は知識問題で標準的。
Ⅱフィトクロムと発芽の実験問題。読取りと記述に時間がかかった。問1ソはS-S結合や疎水結合、水素結合など様々な結合が考えられるので単に結合とした。
難易度は昨年(2016年)並み。一次突破ラインは70%。
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