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埼玉医科大学2019年~2024年度までの医学部試験のYMS解答速報・過去問解答です。
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1[小問集合(微分、図形と方程式)](やや易)
基礎的な問題であった。問2は一見難しそうだが、キチンと式を整理すると円が囲む面積を求めるだけの簡単な問題だと気付けるだろう。
2[微分法](易)
3次関数の接線と法線に関する基礎的な計算問題であった。問2は3次関数の対称性を用いると簡単に解ける。3次関数の対称性は今年度の東北医科薬科でも出題されている。これを機に復習をしたいところだ。
3[ベクトル](易)
ベクトルの基礎的な問題であった。図形の性質を用いて解くのが早い。
4[確率](標準)
条件付き確率に関する出題であった。やや考えにくい問題であったかもしれない。条件「セロハンを取り出した後も、3種類のセロハンの割合は変化しない」という部分を見落とさないようにしたい。
基礎的な計算が多い。最後の確率は少々考えにくいものの、それ以外では完答が狙えるセットであろう。
一次突破ラインは65%程度か。
昨年度までと比べ長文の大問が1つ減り、文法1題+長文3題から成る4題構成であった。ただし、それぞれの文章量は増加しているため、全体として読む分量自体にはさほど変化なし。
例年、最終大問は医師の目線で綴った随筆形式の文章であったが、大問5の消滅に伴いその類の文章も出題されなかった。
制限時間に比して文章量は多めである一方、細部の読解を求めるような問題は相対的に少なめである。パラグラフごとの論旨を意識しつつ、スピーディーに読み進められたかがポイントとなったであろう。
一次通過には70%程度の得点が望まれる。
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1[小問集合(微分法、式と証明)](やや易)
問1は極めて基本的で落とせない。問2も文字消去して1変数化を行えば相加相乗を用いる典型的なタイプなので得点したい。
2[平面図形](標準)
メネラウスの定理を用いる典型的な問題である。これも完答を目指したい。
3[積分法、数列](標準)
関数列の問題である。漸化式を立てられれば典型的な数列の問題である。
4[確率](やや難)
問2までは数え上げてもそこまで時間はかからないが上手い考え方を思いつかないと問3で時間がかかってしまうだろう。思いつかなかったとしても問2まではしっかり得点したい。
大問1から3は完答を狙いやすいセットである。全体的に計算量も多くはない。
一次突破ボーダーは65%くらいか。
前期同様、昨年度までと比べ長文の大問が1つ減り、文法1題+長文3題から成る4題構成であった。
例年、最終大問は医師の目線で綴った随筆形式の文章であったが、前期と同様その類の文章も出題されなかった。
制限時間に比して文章量は多めである一方、細部の読解を求めるような問題は相対的に少なめである。パラグラフごとの論旨を意識しつつ、スピーディーに読み進められたかがポイントとなったであろう。
一次通過には75%程度の得点が望まれる。
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1[2次関数、図形の性質](易)
問1は2次関数の最大最小、問2はメネラウスの定理に関する出題であった。いずれも教科書レベルの内容であり、ここでの失点は避けたい。
2[積分法(数学Ⅲ)](やや易)
特殊な置換を必要とする積分計算からの出題であった。よく見かけるタイプの出題であり、誘導も丁寧なので、しっかりと計算していきたい。
この手の問題の経験があったかで差がついたのではないだろうか。
3[整数の性質](標準)
ある平面内に含まれる格子点の個数に関する出題であった。与えられた図から数えることもできるし、ガウス記号を用いて立式をしてもよい。
4[確率](標準)
コインの表の出る枚数の最大値、最小値に関する確率からの出題であった。事象がやや複雑なのでしっかりと整理し、扱う数もやや大きいので計算ミスには注意したい。
昨年度と同程度の難易度であった。1、2で点数を確保し、3、4でも半分程度以上の点数を目指したい。一次突破ラインは60~65%程度か。
昨年度と同じく、文法1題+長文4題から成る5題構成であった。大問1の語句整序問題が消滅した点が唯一の変化。
制限時間に比して文章量は多めである一方、細部の読解を求めるような問題は相対的に少なめである。
パラグラフごとの論旨を意識しつつ、スピーディーに読み進められたかがポイントとなったであろう。
一次通過には70%程度の得点が望まれる。
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1[小問集合](標準)
を解とする4 次方程式、(2) 線分の和の最小値に関する出題であった。
前期より解きにくく、戸惑った受験生も多いと考えられる。
2[数Ⅲ微分法、積分法](やや難)
逆関数に関する出題であった。不慣れな受験生も多いと考えられ、やりにくかったのではないか。
3[図形の性質](やや易)
平行四辺形の初等幾何に関する出題であった。高校受験にもよく見られる出題で、初等幾何に関する経験の差が出る問題であった。
4[整数の性質](標準)
十干十二支に関する出題で、本学にはよくある文章題の出題であった。地道に数えてもよいし、式を立てて解いてもよいだろう。
例年並みの難易度であったが、全体的に取り組みにくいセットであった。3をしっかりと完答し、他で半分以上は得点したい。
一次突破ラインは60~65% 程度か。
例年通り、文法1題+長文4題から成る5題構成であった。
大問1の語句整序問題の消滅は前期から踏襲される形となった。
制限時間に比して文章量は多めであり、スピーディーに読み進める能力が不可欠である。
一次通過には70%程度の得点が望まれる。
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1[小問集合](標準)
問1複素数と方程式、問2積分法からの出題である。問1はやや計算が重いものの、いずれも典型問題である。
2[数Ⅲ微分法、数Ⅲ積分法](標準)
から計算を進めていくだけである。穴埋めに1や−が入るので、そこで戸惑った受験生はいたかもしれない。
3[数Ⅲ微分法](やや難)
文章題でこの手の問題に慣れている受験生は少ないだろう。問2までできればかなり良い方ではないだろうか。
4[場合の数と確率](標準)
丁寧な数え上げがものを言う問題である。時間を考えると全答するのが難しい受験生もいたであろう。
やや難化した。時間が短いので一回で正確に計算を合わせられないと厳しいだろう。また、全体的に基礎の定着度合いを見る問題が多く、この傾向は変わっていない。
一次突破ラインは55~60%程度か。
試験時間が70分に短縮された昨年度と同じく、文法1題+長文4題から成る5題構成であった。昨年度は前期・後期ともに大問4が取り組みづらい内容であったが、本年度は大問2~4が平易、大問5がやや難であった。大問 5は医学用語を多分に含み文章自体が読みづらいうえ、通常の論説文では見られないような随筆特有の表現もあり、筆者の心情に立って文章を味わえたかどうかが得点の鍵となるだろう。
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1[小問集合](標準)
(1)複素数平面、(2)図形の性質からの出題であった。(1)の複素数は極形式に直せる有名な問題であり、(2)はメネラウスの定理を用いた線分比と面積比に関する問題で、医学部受験生ならば経験がある問題であるが、こういう問題は差がつきやすい。
2[数Ⅲ微分法、数Ⅲ積分法](やや難)
分数関数からの出題であった。まともに計算すると計算量が増えるので、aを用いたまま計算を進めるなど、随所に工夫が必要である。計算ミスに注意したい。
3[数列](やや易)
数列の和と一般項に関する出題であった。問3では、のとき成立しないので、その点には注意したい。
4[確率](やや難)
問題文により定義される確率の問題であった。総合問題によく見られるような問題で、必要な情報をしっかりと抽出できたか、読解力を問われた形である。
絶妙な難易度の出題で差がつくような大問構成であったように思われる。昨年度に比べて大問数は増え、内容もやや難化した。
一次突破ラインは55%程度か。
前期と同じく、文法1題+長文4題から成る5題構成であった。特に顕著に取り組みづらい大問はなく、前期と同程度の難易度と言える。一次通過ラインは70%程度か。
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1[小問集合]((1)易(2)易)
(1)(2)ともに基本的な出題であった。(1)は問題文に惑わされないようにしたい。図の位置を正確に把握し、共有点の個数を調べていく。(2)は相加平均・相乗平均の関係を用いるだけである。計算ミスに注意しよう。
2[積分法](易)
微積分の基本原理に関する出題であった。YMS生は1月模試の第3問で出題しているので、記憶にも新しかったのではないか。要領よく計算していきたい。
3[図形の計量](やや易)
計算がやや複雑であるが、内容は基本的なものであった。内接四角形の図形問題に慣れ親しんでいる受験生には難なく解けたのではないか。問4では面積比の性質をうまく利用できれば計算量も大幅に減らせる。
4[数列](やや易)
仮定の意味を理解すれば、あとは3項間漸化式を解くだけの問題である。慌てず確実に処理していきたい。
昨年度以前に比べて難易度に変化はないが、計算量は大幅に減った。計算量については昨年度に比べて試験時間が10分少なくなったことが反映されたのだろう。時間が減った分、計算のつまずきが結果に大きく影響したのではないか。
時間も考えて目標は80%。
本年度は試験時間が70分に短縮されたことで、長文が1つ減り5題構成となった。しかし依然として1題を15 分程度で処理しなければならず、時間的に厳しい試験であることには変わりない。例年通り、最後の大問だけ他の2倍ほどの文章量であったため、時間配分には注意が必要。大問4が医学部志望者にとっては非常に読みづらい内容であったため、昨年度に比べるとやや難化と言える。
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1[複素数、積分法](標準)
前半は複素数の計算と整式の割り算に関する問題で、後半は部分分数分解を用いた積分の計算問題であった。最初でつまずかなければ、あとは計算のみなので計算ミスなく取り切りたい。
2[極限](標準)
図形絡みの極限の問題であった。マーク式なので直角三角形を直角二等辺三角形として計算したり、問1より問2を先に解くなどすれば、計算量は減らせただろう。
3[確率](標準)
問4の計算量が多めであるが、問3までは平易なのでここまでは確実に取り切りたい。
昨年度に比べて試験時間が減ったことで、それに伴い大問数(小問集合) が減った。各大問ごとの難易度、計算量は変化はなかった。今年度の前期が大問数が4つで難易度がやや易しめだったので、戸惑った受験生もいるかもしれない。1、2は差がつく問題であった。
目標は60%。
前期と同じく、文法1題+長文4題から成る5題構成であった。大問4が医学部志望者にとって読みづらい分野からの出題である点も同様。大問5は長さの割には得点源にできる内容であることが多いため、解答の順番や時間配分に十分注意したい。
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昨年度と比較すると難化した。大問1の(2)と(3)で動揺した受験生も多かったのではないか。大問2と大問3も後半は計算量が多く、手際よくこなしていかないと高得点は取れない。その中でも、大問4が完答しやすかったと考えられる。
60分という短い試験時間と計算量などを考えると、一次突破ラインは65%程度と考えられる。
大問1•2は基礎的。大問3は功利主義に関するベンサムとミルの思想についてで、内容が追えれば正答を導くことは難しくない。パラフレーズ(言い換え)を根拠にして解く問いが多く、同意表現を見抜く力が鍵となる。大問4【A】は楕円と円に関する長文で、文意が読めれば平易。問7は三平方の定理を用いて正答を導く。【B】は光の屈折に関する文章で、内容は平易。大問5は偶然をきっかけに予期せぬものを発見するセレンディピティに関する英文。問2に関しては冬期講習読解講座で扱った。問4は「ある特定の結果の生起を必然的なものにする」という意味合いでinevitableを正答としたが、これまでプラスのセレンディピティについて述べてきたことを受けての”To sum up”であること、またその後Howeverを経て段落最終部でマイナスのセレンディピティについて言及していることから、この対比を意識してbetterを補うことも不適とは言えないのではないか。最終大問6は医師と患者の良好な関係の構築に関する英文。文章は最も長くなるが、内容自体は平易。全体を通じてレベルは平易であり、高得点の闘いになることが予想される。
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出題傾向が変わり、例年出題されていた確率の大問が無く、条件付き確率が小問として出された。また、大問4は見慣れないテーマだったので、戸惑った受験生も多いだろう。計算力が試される大問2、3をしっかり取りたい。1次突破には75%程度必要だろうか。
大問構成・出題形式ともに前期と概ね同様であった。大問4は前期では【A】【B】の2パートに分かれていたが後期ではそれがなく、合計のマーク数は前期よりも3つ減って53個であった。全体としての難易度は標準~易レベルであるものの、前期と同じく問題量がやや多めなため、80分間集中を切らさないことが肝要。日頃から速読の訓練を積んで、情報処理能力を高めておきたい。
YMSの「直前講習会」「入試予想」から入試問題がズバリ大的中!
「2022年度 物理後期テキスト」から入試問題がズバリ的中!!
YMSの2023年度「埼玉医科大学直前講習会」と「埼玉医科大学入試予想」から、本試験の問題がズバリ的中!
YMSの2021年度「後期講義問題」から、本試験の問題がズバリ的中!
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YMSは受験技術を教えるだけでなく
「いい医者」を育てることを
目標にしています。