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昭和大学医学部2017年~2024年度までの医学部試験のYMS解答速報・過去問解答です。
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1[数列](標準)
(1)は2次方程式の解にまつわる数列の問題であった。基本的な変形であるのでしっかりと得点したい。(2)は2変数のΣ計算の問題だった。丁寧に計算すれば難しくはない。
2[三角関数、空間図形](標準)
立方体の断面が絡んだ図形の問題であった。文字の計算にやや難儀するかもしれない。ここはしっかり得点したい。解答・解説では座標を設定したが、設定せずに計算していくことも可能である。
3[図形、面積、体積](やや難)
前半は基本問題なので必ず得点したい。後半は丁寧に図形を把握しないと間違える可能性が高い。内接円に着目すると解きやすいだろう。
4[確率](やや易)
基礎的な確率の問題であった。丁寧に計算したい。
全体的に基礎的な式変形ができるかどうかが問われる出題であった。一見難しそうに思えても丁寧に考察すれば何をするべきか分かるだろう。問題の取捨選択もかなり重要であったであろう。
一次突破ボーダーは60%程度か。
文法・長文・長文の3題構成は昨年度と同一。記述量の増加した一昨年度からの3年間のみで比較するなら、難易度も例年並みと言える。
大問2のパラグラフ整序、大問3の説明問題などはかなり時間を要する一方で、配点も高いことが予想されるため、これらの出来が合否を分かつ鍵となるだろう。
一次通過ラインは65%程度か。
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1[(1)(2)(3)複素数、(4) 数列](標準)
どちらも標準的な問題であった。(4)は二項係数が並んでいることに気付けば一発である(容易に予想もできてしまうが…)
2[小問集合](標準)
(2)、(4) が少々やりにくいが、それ以外の問題はあまり難しくない。計算ミスをさけるようにしたい。
3[微分・積分](標準)
実直に式を計算しても良いが、異なる2点で接することが4次関数が2つの重解を持つことだと気付けば簡単に解ける。
4[確率](やや易)
条件付き確率に関する基本的な問題である。ここは完答したい。
所々解きにくい問題があったが、全体としてはそこまで難しくはない。解ける問題を確実に得点したい。
一次突破ボーダーは65%程度か。
文法・長文・長文の3題構成は前期と同一。一昨年度から、100字overの要旨要約など記述量の多い試験が続いていたが、今回は記述量が大きく減少し、3年前までの昭和大学と同じような出題形式に回帰した。それにより、英語にかかる時間を短縮し、その分を数学に取り組む時間へと回すことができただろう。客観式問題の難度は全体に抑えめで、合格ラインの大幅な上昇が予想される。
一次通過ラインは75%程度か。
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1[複素数平面](標準)
の値に関する出題であった。などの値を覚えている受験生はかなり有利になっただろう。複素数平面からの出題であるが、ほとんど三角関数,双曲線の漸近線に関する計算問題であった。計算がやや煩雑ではあるので、要領よく計算を進めたい。
2[小問集合](やや易)
(1) 実数の存在条件、(2) 指数に関する不等式、(3) ベクトルの絶対値の範囲、(4) 対数の大小関係に関する出題であった。(3) は今年度の帝京大学1日目でも出題されている。(4)も相加平均と相乗平均の関係性に気付けばそれほど難しくない。また、例えばなど具体的に決めても素早く解ける。
3[2次関数、数Ⅲ積分法](標準)
座標平面上における2次関数の決定、線分の距離、斜め回転体の体積に関する出題であった。(3)(4)は比を利用して計算量を減らしたい。(5)は(3)(4)の誘導に乗ってもよいが、公式を用いても
よいだろう。
4[場合の数、整数の性質](標準)
n 枚のカードから2枚取り出す事象に関する場合の数、整数の方程式に関する出題であった。(1)は地道に数えても格子点に帰着しても計算もさほど大変ではないので、少しでも多く得点したい。
全体的に昨年並み程度の難易度であった。難解な考え方を要する問題はなく、素早く計算を進められたかの勝負になったであろう。
一次突破ボーダーは60%程度であろう。
文法・長文・長文の3題構成は昨年度と同一。大問1・2の形式および難易度は例年並みであったが、大問3は文章の抽象度の高さに加え、解答導出に時間を要する問いのオンパレードで苦戦した者が多かったであろう。全体として昨年度よりやや難化と言える。
一次通過ラインは65%程度か。
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1[数列](標準)
数列の問題であった。(1)は階差を取ればよい。(3)は分数型の漸化式の解き方を覚えているかどうかであった。全体的に基本的な問題である。
2[(1)数と式、(2)因数定理、(3)、(4)ベクトル](やや易)
小問集合であった。それぞれ各分野の基本問題であるのでしっかりと得点したい。
3[二次曲線](標準)
楕円の回転をテーマとした問題であった。最後の体積計算は少々骨が折れるが、それ以外はしっかりと得点したい。
4[確率](標準)
コイントスに応じて格子点上を動く点を扱った確率の問題であった。(1)は反復試行の標準問題なのでキチンと得点したい。実際に場合の数を計算するのも手だろう。
全体を通してシンプルな問題が多かった。計算自体も非常に難しいものではないため、丁寧な計算を心がけたい。
一次突破ラインは60~65%程度か。
文法・長文・長文の3題構成は例年通り。文章量も前期と同様であったが、設問のボリュームは大幅に減少しており、time-consumingな編成であった前期とは打って変わってスピーディーな決着がつく問題であった。数学の方に十分な時間をかけて取り組むことができたであろう。
文法問題も含めて大幅易化であり、一次通過ラインは75%程度か。
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1[複素数平面](標準)
複素数平面における点の軌跡に関する問題である。軌跡を求める手法としてはよくある手法であるものの、苦手意識をもつ受験生が多い分野でもあるので、完答できた受験生もそう多くないのではないだろうか。逆にここで点を稼げれば他の受験生に大きく差をつけられる可能性はある。
2[平面ベクトル](標準)
どれも典型的な平面ベクトルと図形に関する問題である。(5)はオイラー線の知識があると簡単に解けるだろう。
なお、2021年度Ⅱ期に同テーマの問題が出題されており(YMSのHPなどで)確認していた受験生は有利だっただろう。
3[図形と方程式、関数の極限](標準)
(1)は三角関数、直線の方程式の基本なので落とせない。後半の極限は、基本となる極限公式に持ち込むというよくあるものだが、見た目が厳ついので敬遠した受験生もいたのではないか。なお、ロピタルの定理を使用すると難なく答えは出せる。(2)定積分と漸化式に関する典型問題である。定石通り部分積分すれば漸化式を作ることができる。
先が見える問題なので、丁寧に計算したい。
4[場合の数](やや易)
同じ文字を含む順列の問題。(1)、(2-1)初歩的な問題。(2-2)(2-3)隣り合うものはまとめる、余事象を利用するなど、基本的な内容なので、ここまでは落とせない。(2-4)についても、隣り合わないものは隙間に入れる、という典型手法で解けるが、数値が大きいため、試験時間を考えて後回しにした受験生もいたと考えられる。
全体的に取り組みやすいセットであったが、このような問題は差がつきやすい。入試における基本手法を多く含むセットなので、しっかりと復習をして今後の入試に臨んでほしい。
一次突破ラインは60~65%程度か。
文法・長文・長文の3題構成は昨年度と同一。文章自体の難易度は例年並みであったが、大問2の実験手順・結果・考察を述べさせる問題や、大問3の要旨要約など要旨要約など、筋道立った論述力が求められる問いが増加した。大問1の文法4択問題にもところどころ難しいものがあり、全体として昨年度よりやや難化したと言えるだろう。
一次通過ラインは7割程度か。
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1[空間図形](やや易)
四面体の体積、交点の位置ベクトルからの出題であった。いずれも入試基礎レベルであるので、計算ミスに注意して進めたい。
2[小問集合](標準)
対数の変換、4進法、桁数・最高位からの出題であった。(2)が見慣れず、ルールを発見するのに戸惑った受験生はいたであろう。他は入試基礎レベルの問題である。
3[数Ⅲ積分法](標準)
部分積分、x 軸・y 軸まわりの回転体に関する問題であった。いずれも入試基礎レベルであるので、計算ミスに注意して進めたい。
4[確率](標準)
確率からの出題であった。特に難しいところはなく、計算ミスに注意して進めたい。
Ⅰ期に引き続き、全体的に易化傾向にある。捻った出題もなく、素直な問題ばかりであるので、高得点勝負になるだろう。
一次突破ラインは65%程度か。
文法・長文・長文の3題構成は前期と同一。しかし、前期に出題された要旨要約など新傾向の問いは出題されず、昨年度と同じような筆記量の試験に戻った。空所補充等も全体に基礎的な出題であり、いかに英語を短時間で切り上げて数学に時間をかけることができたかの勝負となったであろう。
一次通過ラインは7.5~8割程度か。
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1[図形と方程式](標準)
典型的な問題であるが、経験で差がつくであろう。
2[小問集合]((1)易(2)やや易(3)やや易)
(1)は下三桁が8の倍数になるように考えるだけである。(2)は√の中身が−1となる場合を見落とさないようにしたい。(3)は和を立式してn <= 8でしらみつぶしに調べていけばよい。最低2題は完答が必要だろう。
3[小問集合]((1)やや易(2)標準)
(1)は基本的な確率であったが、(1-2)の表現にとまどった受験生は多かったかもしれない。(2)は入試レベルとしては典型的な面積、体積の問題である。計算ミスに注意したい。
4[小問集合]((1)標準(2)やや易)
(1)は楕円を積み重ねた立体の体積の問題で、(1-2)は誘導に従ってz = k の断面を考えられれば問題ないだろう。
(2)は昭和ではおなじみの期待値の出題である。(2-1)の計算ミスに注意したい。
難易度は昨年度同様に2019年度以前より易化した。計算量も時間を考えると適正である。
目標は70%程度。
文法・長文・長文の3題構成は昨年度と同一であった(2019年度以前の発音問題などは復活しなかった)が、長文の分量がかなり増加し、記述問題における記述量も増加した。特に、昨年度は出題されなかった和訳問題が、各長文で1つずつ出題されたことは特筆すべきことであろう。その代わりか、6択~10択のうちから本文の内容に合致するものを2つないし3つ選択させるタイプの内容一致問題が消滅した。
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1[複素数平面](やや易)
(1)(2)は基本的で落とせない。(3)は図形的に考えると解きやすい。
2[平面ベクトル](標準)
どれも典型的な問題である。(4)はオイラー線の知識があると簡単に解けるだろう。
3[小問集合]((1)やや易(2)やや易)
(1)数Ⅱ積分法、(2)確率からの出題であった。どちらも基本的な内容であり、計算量も少なめであった。YMS生は(1)の類題を前日の直前講習で演習している。
4[小問集合]((1)易(2)標準(3)やや易)
(1)積分法、(2)積分法、(3)数Ⅱ微分法、三角関数からの出題であった。(1)(3)は落とせない。
昨年度より易化した。計算量も少なくなり、高得点勝負になるだろう。
目標は75%程度。
文法・長文・長文の3題構成は前期と同一。前期では長文の分量がかなり増加したが、後期では大問2の語数が再び減少し、昨年度と同程度の分量に戻ったと言える。問題形式は前期に引き続き、空所補充・類語選択・欠文補充・和訳・説明問題などが主となり、昨年度まで出題されていたタイプの内容一致問題は今回も出題されなかった。
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近年の傾向は長文1題の形式であったが、2題出題の形式に戻った。今年度は発音・アクセント問題がなくなった。また、独立した大問であった会話文問題は大問1の短文問題に融合され3問出題、2015・2019で独立した大問として問われた整序問題は長文総合問題中に融合されて1問のみ出題された。長文内容は読みやすく、内容一致の選択肢も正答を導きやすい素直な設問であった。数学の大問2(1)が廃問となったため、英語にかけられる時間が少々増え、例年以上に高得点の闘いとなることが予想される。
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1(標準)
(1)は空間の軌跡に関する典型問題であった。極力落としたくない。(2)は図形的な考察を適切にできるかが問われた内容であった。最低でも(2-1)をとっていきたい。
2(やや易)
いずれも典型問題であった。(3)がやや計算量が多くなるので、工夫して計算していきたいところである。
3(やや易)
いずれも典型問題であった。(2)は中線定理が利用できると計算量をぐっと減らせ、周りに差がつけられるだろう。様々な手法で解くことができる問題なので、解法の選択が重要な問題であったと言える。
4(やや易)
いずれも典型問題であった。丁寧に計算を進め、できればどれも落としたくない。
ほとんど典型問題であり、点差がつく良い出題であった。
他の科目にもよるがボーダーは65%前後であろう。
先日実施された昭和大学I期の出題形式は、昨年度までとは一線を画するものであったが、Ⅱ期は概ねⅠ期を踏襲した出題形式であった。次年度以降の受験者は、このまま長文2題の構成が続く可能性があることを念頭に置いておきたい。大問2•3の最後に出題される内容一致問題は、Ⅰ期では6択から正しい2つを選ぶ形式であったが、Ⅱ期では9択ないし10択から正しい3つを選ぶ形式に変更された。また、選択肢の順番が必ずしも本文の記述順と一致しないことに注意する。
「昭和大学Ⅱ期模試」から入試問題がズバリ大的中!!
入試本番5日前! 9か所も的中!
「入試予想2023昭和大学」から入試問題がズバリ大的中!!
「2023年度 昭和大学Ⅱ期 直前講習会」から入試問題がズバリ大的中!!
「直前講習 昭和Ⅰ最終」から入試問題がズバリ大的中!!
「2022年度 選択授業・標準数学」から入試問題がズバリ的中!!
YMSの2021年度「前期テキスト」から、本試験の問題がズバリ的中!
\毎年YMS模試から大的中・的中連発!模試受験者は有利に!/
YMSは受験技術を教えるだけでなく
「いい医者」を育てることを
目標にしています。