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杏林大学医学部2017年~2023年度までの医学部試験のYMS解答速報・過去問解答です。
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Ⅰ[三角関数、微分法(数Ⅱ)](易)
三角関数と微分法(数Ⅱ) の基本問題。三倍角の公式は必須である。今後の入試でも必ず出てくる公式である。
Ⅱ[積分法(数Ⅲ)](やや易)
部分積分をしっかりできるか、そして絶対値を含む定積分の処理ができるかを問う基本問題。計算がやや煩雑であるが、1次合格のためには絶対に落とせない問題である。
Ⅲ[平面図形、空間図形](やや難)
杏林らしい図形と絡んだ問題であり、時間制限を考えると、厳しかったかもしれない。前半の平面図形部分をどれだけとれるかがポイントである。
後半の空間図形をとれる受験生はかなり力があると判断される。
大問1と大問2で満点をしっかりとれるかどうかで1次の合否が決まる可能性がある。大問3を取れなかったとしても諦める必要はないと思われる。一次突破ラインは60%前後だろう。
大問構成・出題形式ともに昨年度とほぼ同一であった。
長文に高度な医学的内容はなく読みやすいほか、大問IIIの文整序問題も易化し、60分という解答時間に比しても十分に余裕のある試験であることから、高得点域での戦いとなることが予想される。80%以上の得点が望まれる。
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Ⅰ[確率](易)
教科書レベルの確率の問題であった。いずれも平易な問題ばかりなので、ここでは落とせないだろう。要領よく計算し、大問ⅡⅢに時間を割きたいところ。
Ⅱ[図形と方程式、数Ⅱ積分法](やや易)
前半は落とせない。後半の2次関数は図形的な考察により計算量をいかに減らせるかがポイントとなった。また、最後の面積計算は医学部受験生にとっては必須の公式を利用していこう。
Ⅲ[数列、極限](標準)
(a)の選択肢問題は対数関数の理解を問う基本的な問題であった。最後のtの値もありふれた考え方を用いるので落としたくない。(b)(c)は一見やりにくそうな問題も多く、苦戦した受験生も多いのではないだろうか。(a)(b)(c) が独立した問題となっている点にも注意が必要である。
大問数が昨年と比べて4つから3つに変更となったが、難易度・計算量は昨年度と同程度であった。大問Ⅰが易しいため全体的に易しい印象を持つかもしれないが、大問Ⅲが受験生にとっては解きにくいと思われるためボーダーは65%程度であろう。
例年通り、2つの長文による2部構成であった。1つ目は人が働く意味を見いだすことの重要性に関する文章、2つ目は人間と他の動物種意思疎通の類似性に関する文章であったが、いずれも本文は平易で読みやすい。
選択肢も迷うものは多くないだろうが、(ケ)の答えが決らないと(コ)で正答を取ることができない点に注意。
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①(標準)
n 進数になれていれば計算で押し通せるが、マークシートであることを考えれば、n に具体的な数字n =3等を代入して計算してもほとんどが求まるだろう。慌てず対処できれば取れたはずだ。
②(やや易)
空間ベクトルの典型問題。少し図形的な考察が入っているが、(c)まではコツコツ進めれば解けるだろう。大幅減点は避けたい問題だ。
③(やや易)
センター試験(もう終わってしまったが)の対策などでよく見るテーマである。真面目に積分計算をしていくと大変だが、放物線と交点を結んだ線分や、接線によって囲まれた面積は必須事項。難なく解き切りたい。
④(標準)
垂直二等分線の通過領域の問題。医学部入試ではよく出てくるテーマなので解きなれている人も多いだろう。しかし、三角関数による実数 t の存在条件は経験がないと辛いか。
全体的に計算は煩雑になりがち。解けるから大丈夫だ、という気持ちではなく、多少わかりにくい方法であっても試験時間を短縮できるテクニックは身につけておかないと対処できないだろう。全体的にボリュームがあるので、全問解き終えようと考える必要はなく、解けた分量に対する正答率が合否を分けるだろう。
65%程度取れれば1次合格はみえるだろう。
例年通り4題構成であったが、大問Ⅱ・大問Ⅲでは過去3年間と比べて大きな出題傾向の変化が見られた。特に大問Ⅲの文整序問題はやや手強く、単純な英語力だけでなく論理的思考力を試される問いであった。
しかしながら、大問Ⅳの長文2題は例年並みの難易度であり、こちらでいかに失点を抑えられたかの方がむしろ鍵になると言えよう。
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